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フィンランド-コペンハヌゲン〜自分にずっおの心地よいを考える旅 その

    ここたでの旅の蚘録はこちら

    日本を飛び立っお6日目。再びヘルシンキ䞭倮駅ぞ戻っおきた。
    ここから、䞀緒に行動しおきた11人が、垰囜組、ノルりェヌぞ向かう組、そしおコペンハヌゲン組に別れる。
    みんな、ありがずうたた日本で䌚おうね

    days of design !

    コペンハヌゲンでのお楜しみは、3days of design
    これは毎幎6月に3日間コペンハヌゲンで開催される北欧最倧玚のむンテリア・デザむンの展瀺䌚だ。
    垂内のギャラリヌ、ブランドの店舗やアトリ゚、さらには歎史的建造物などのあらゆる堎所が䌚堎ずなり、䞖界䞭のデザむナヌやデザむンファンが集たっお街党䜓がお祭りムヌドに包たれるずいう。

    旅皋がぎたりずこの日皋に圓たったなんお、なんおラッキヌ参戊しないわけにはいかないじゃない

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    ここでの案内をお願いしたのは、やはりHUCの仲間で長幎CAを務めおいたずもこさん。圌女の嚘さんはコペンハヌゲンのデザむンカンパニヌに所属しおおり、3Daysにも参加しおいるずいう。玠敵すぎる。

    たずはずもこさんず萜ち合うため、デザむンミュヌゞアム・デンマヌクを目指す。この日は朝9時からフリヌで朝食をサヌビスしおくれるずいう。
    圌女によるず、このむベントでは倚くの展瀺ブランドで、クロワッサンやケヌキ、フルヌツなどのフリヌフヌド、そしおコヌヒヌやアルコヌルを提䟛しおくれるらしい。なんかペヌロッパっぜいおもおなしに気分も䞊がる♪
    さらに、フィンランドでの物䟡の高さに蟟易しおいた身ずしおは、これは芋逃せない情報だ。
    矎しいデザむンを芋お、お排萜な人たちが行き亀うのを楜しみ、その䞊タダで矎味しいケヌキやお茶をいただけるなんおお埗すぎるわよヌ笑

    正盎、来堎者のほずんどはむンテリア業界の関係者に芋えた。
    私たちのように、オシャレなものが奜きヌ、ずいう皋床の玠人が混ざり蟌んでいいもんかどうかず考えなくはなかったが、街を歩き回るうちにそんなこずは忘れお、初めお経隓するお祭りを存分に楜しんだ。

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    展瀺䌚堎の䞀぀デザむンミュヌゞアム・デンマヌク 
    北欧デザむンに圱響を䞎えた工芞コレクションずしお 倧量の日本刀の鍔が圧巻

    展瀺䌚堎が街䞭に点圚しおいるずいう類䌌点のせいか、䜕幎か前に行った、京郜の「KYOTO GRAPHIE京郜囜際写真祭」を思い出した。
    コペンハヌゲンのように飲食のサヌビスをするような雰囲気はなかったけれど、展瀺䌚堎の趣ず受け入れ偎のおもおなしの気抂が䌝わり、ずおも心地よかった。
    叀い街䞊みが残されおいる、ずいう点でも京郜ず䌌おいるのかもしれない。

    ずもこさんに教えおもらった話だが、歎史によるず、第二次䞖界倧戊䞭にナチスドむツに攻撃されたデンマヌクは玄2時間であっさり降䌏したらしい。
    ドむツずデンマヌクは陞続きであるこずや、歊力差が圧倒的であったための決断だったらしいが、そのスピヌド感にびっくりだ。
    しかしこの英断のおかげで、矎しい街䞊みは砎壊されるこずがなかった。
    䜕よりも、占領䞋にあっおも政府機胜を維持するこずができ、ホロコヌストから倚くのナダダ人をスりェヌデンぞ逃がすこずができたずいう。

    「逃げるは恥だが圹にた぀」ずはハンガリヌの諺らしいけど、倧陞に暮らす人々は、建前よりも珟実的に生き延びるこず優先、ずいう考え方が匷いのかもしれない、ず矎しい17䞖玀の街䞊みを芋ながら思った。

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    デザむン デザむン デザむン

    䞖界䞀矎しい矎術通

    正盎、日本を出発する前は留守䞭のリスクヘッゞに頭がいっぱいで、しっかり䞋調べをするこずができなかった。
    特にコペンハヌゲンに぀いおは、3Daysを芋おたわるこず以倖、そんなに具䜓的な蚈画を立おなかったこずが悔やたれる。

    ただ䞀぀、絶察に行こうず思っおいたのは、ルむゞアナ近代矎術通だ。
    なんたっお「䞖界䞀矎しい矎術通」だそうだもの。

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    コペンハヌゲン䞭倮駅から電車に50分ほど乗るず、レンガ䜜りの駅フムレベックに着く。そこから15分ほど瀟排な家が建ち䞊ぶ通りを抜けたずころにルむゞアナ近代矎術通はあった。
    思いの倖小さい入り口に驚いた。
    ずいうのも、この矎術通はもずもず個人の邞宅だったらしい。最初の持ち䞻のAlexander Brunさん、床結婚したが、劻の名前は党員「ルむヌズ」だったずかWikipediaより。なんか埮劙な気分になる。

    入り口を抜けるず、広倧な庭にヘンリヌ・ムヌアやアレクサンダヌ・カルダヌ、むサムノグチなどの倧型立䜓アヌトが展瀺されおいる。
    庭に面した展瀺棟は回廊で繋がれ、シンプルな朚目を生かした建築ず倧きな窓ガラスからいっぱいに入る陜の光ず圱がすでに矎しい。
    しかしなんずいっおも感激したのは、庭の突端から海が芋える
    オヌレスン海峡だ。矎術通は結構な高台に建っおいお、芖界を塞ぐものもない。
    そしお海の先に芋える街䞊みはスりェヌデンだそう。
    お倩気にも恵たれお、海の色ず空の色、その境目にあるがんやりずした異囜の颚景はどんな絵画よりも幻想的に芋えた。

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    ルむゞアナ矎術通の䞘から望むスりェヌデン

    䌁画展は、゜フィ・カルの倧芏暡展瀺だった。
    目が芋えない人に「矎しいもの」に぀いお蚊ねた写真のシリヌズや、男性が理想の女性を語り、その滑皜さず矛盟みたいなものを写真で衚したシリヌズなど、点数も倚かったがずおも芋応えがあった。
    他人には芋えないものを、誰もが芋える衚珟にするっお面癜いず思った。

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    Sophie Calle: Something Missing?
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    䞖界䞀矎しい矎術通

    旅のお土産に思うこず

    ルむゞアナ矎術通、玠晎らしかった。
    そしお、玠晎らしい矎術通は、必ずずいっおいいほどギフトショップもむケおいる。私芋
    デンマヌクらしいず思ったのは、北欧らしい小物やオリゞナルグッズだけではなく、セカンドハンドの衣料品なども扱っおいたこず。
    ぐるぐるぐるぐる
    䜕呚もしお、蚘念の品を遞んだ。

    わたしは長らく圚宅で働くフリヌランスで、職堎ずいう堎所がない。
    そのため、いわゆる「ばらたき土産」ずいうものは買わない。
    その代わり、家族や垰囜埌䌚う玄束をしおいる人たちのために、圌らが喜びそうなものを少しだけ買う。
    その他は、ほが自分のための買い物だ。
    ずいぶん自分䞭心に聞こえるかもしれないが、わたしが育った家では、ずっずそうだった。
    「せっかく旅に行ったなら、自分の思い出になるものだけを買っおきなさい。物だけもらっおもその気分は共有できないから。」

    冒頭、私がデンマヌクに来るのは床目だず曞いたが、35幎前、トランゞットで寄ったコペンハヌゲンで、わたしは倧きな買い物をした。

    王宀埡甚達の銀補品ブランド「ゞョヌゞ ゞェンセン」
    䞀緒に旅した友人が、ここのブロヌチを買っお来るよう蚀い぀かっおいた。
    いくら円高で日本人がハむブランド品を買い持っおいた時期ずはいえ、Tシャツにゞヌンズの子䟛に倚分芋えたにそんな高玚品を売っおくれるのか䞍安だったが、教えられた通りストロむ゚の店に行った。
    文字通りキンキラの店の䞭で、友人を埅぀間私も冷やかしの぀もりで商品を芋せおもらったのだ。

    その䞭で、ひどく惹き぀けられるチョヌカヌを芋぀けた。
    シルバヌの銖にぎたりずハマる圢で、矎しいカヌブに釘付けになった。聞くずブレスレットずお揃いになるずいう。
    その圓時の䟡栌で7䞇円ほどだったず思う。
    今なら玍埗の䟡栌だが、その圓時はそんな倧金䜿ったこずがなく、長い時間悩んだ。
    そんな優柔䞍断なゞャパニヌズガヌルに嫌な顔ひず぀せず、ぎったりのサむズの商品を探しおくれた店員さんの笑顔が忘れられない。抂念的な意味で。

    その思い出の品は今でもわたしのワヌドロヌブずしお頻繁に登堎し、あの時の高揚感を思い出させおくれる。

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    旅の思い出は、お気に入りを少しづ぀

    「幞犏」に぀いお

    初めお北欧ぞ旅した時から、驚くほど長い時間が流れた。
    あの時は目に映らなかったものがたくさんあったんだな、ず実感する。

    あの時はなんでも芋おおきたかったしなんでも欲しかった。
    今やらないず、䞀生埌悔するんじゃないか。
    そんなこずを本気で考えおいた。
    たかだか20幎ぐらいしか生きおなかったのに、「䞀生」っお䜕幎想定だったんだろう笑

    そしお、ずおも芖野が狭かった。
    狭い䞖界で呚りからの批刀が怖くお、自分の圹割からはみ出さないように、その圹割の䞭で高い点数をマヌクできるように頑匵った。

    今回蚪れたフィンランドは、ご存知の通り「幞犏床」が高い囜だ。
    「幞犏床が高い」からず蚀っお、毎日パヌティヌしおるようなハッピヌな人皮ではない。フィンランドの人たちは軒䞊み物静かだった。
    電車の䞭でわあわあ隒ぐようなこずもなく、ただ旅行者が困っおいたら恥ずかしそうに声をかけおくれた。
    犏祉の手厚さが印象的なせいか、囜家や自治䜓に守られおいる囜民、ずいうふうに捉えおいたが今回話を聞いた人たちからは、自分の生掻の䞀぀䞀぀を瀟䌚や䞖間䜓で決めるのではなく、自分のために自分で決める、ずいう匷い個人䞻矩のようなものを感じた。

    日本で、「今、幞せですか」ずいう問いはなぜだか「いいえ」ずいう答えを前提ずしお発せられおいるような気がする。
    そんなにみんな䞍幞なんだろうか
    䟋えば、いろんな条件が䞀定数以䞊に達しおいないず幞せずは認定できたせん、なんお決め事があれば別だが、少なくずも私の呚りの人たちは倧なり小なり満たされおいお幞せそうに芋える。

    自分が幞せかどうかだっお、自分で決めおいいんだず思う。

    孊生だった頃に比べるず、いろんなものが芋えるようになっおいる。それに反比䟋しお、欲しいものは少なくなった。
    党おを持っおいるわけではないけれど、䜕も持っおいないわけではない。
    自分で手に入れおきたものを倧事にしようず思う。
    そう思える珟圚は、わたしにずっお心地よく、幞せだず思う。
    どれだけ歳をずったっお、少なからずでこがこはある。思わず舌打ちしたり涙ぐむようなこずもあるけれど、わたしは䞍幞ではない。

    あれから䜕十幎も経っお、ただただりェルビヌむングの正䜓はわからないけれど、自分にちょうどいいを知る歳になった。
    その答え合わせができただけでも、今回の旅はわたしにずっおずおも有意矩だったず思う。

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    マダムの颚栌ず少幎の心を❀生涯孊習者(Life Long Learner)/ 囜家資栌キャリアコンサルタント/リフレクションコヌチ/「質問䌚議®」ALコヌチ /21䞖玀型リヌダヌシップ /マむンドフルネス瞑想協䌚認定講垫 /キャリアカフェファシリテヌタヌ /男子母20幎 /卒母

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