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キングジム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社キングジム
KING JIM CO., LTD.
キングジム本社ビル
キングジム本社ビル
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社[1]
市場情報
東証プライム 7962
1987年2月26日上場
本社所在地 日本の旗 日本
〒101-0031
東京都千代田区東神田二丁目10番18号
北緯35度41分44.3秒 東経139度46分50.5秒 / 北緯35.695639度 東経139.780694度 / 35.695639; 139.780694座標: 北緯35度41分44.3秒 東経139度46分50.5秒 / 北緯35.695639度 東経139.780694度 / 35.695639; 139.780694
設立 1948年8月31日
(株式会社 名鑑堂)[2][3]
業種 その他製品
法人番号 8010001014924 ウィキデータを編集
事業内容 ファイル、電子文具など、情報整理用品の企画・製造販売
代表者 木村 美代子(代表取締役社長)
資本金 19億7869万円
(2026年6月20日現在)[4]
発行済株式総数 3145万9692株
(2026年6月20日現在)[4]
売上高 連結: 391億3400万円
(2026年6月期)[4]
営業利益 連結: 11億2800万円
(2026年6月期)[4]
経常利益 連結: 15億1000万円
(2026年6月期)[4]
純利益 連結: 10億円
(2026年6月期)[4]
純資産 連結: 262億3200万円
(2026年6月20日現在)[4]
総資産 連結: 373億5200万円
(2026年6月20日現在)[4]
従業員数 連結: 1,661人
単独: 350人
(2026年6月現在)[4]
決算期 6月20日
会計監査人 有限責任あずさ監査法人[4]
主要株主
主要子会社 #グループ企業参照
外部リンク www.kingjim.co.jp ウィキデータを編集
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株式会社キングジム(英: KING JIM CO., LTD.[5])は、東京都千代田区東神田に本社を置き、主にオフィスや家庭用の文房具を企画・製造販売する日本の企業。

「キングファイル」などのファイル用品や電子文具「テプラ」に代表される[6]文具事務用品事業と、国内グループ会社5社から構成されるライフスタイル用品事業の2事業を手がけている。厚型ファイル、電子文具で国内第1位[7]のシェアを有する[7]。経営理念は「独創的な商品を開発し、新たな文化の創造をもって社会に貢献する」。

名称

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創業時の店名「名鑑堂」は、最初の販売商品が「特許人名簿」と「印鑑簿」であったことから。[8][7]

また、「キングジム」という社名は「キング事務用品」を短くした名称である[7]。いつの頃からか「事務用品の王様を目指す」意気込みから名鑑堂の商う事務用品に「キング」を冠した「キング事務用品」という名称がブランド化していたのであるが、それならいっそのことこのブランドを社名にすればよいのではないかということになり、長すぎる名前を縮めて「キングジム」になったという[7]。当初はボクシングジムと間違えられることもよくあったらしい[7]。

沿革

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なお、発売商品の名称は「人名簿」[10]と「印鑑簿」。「切抜式人名簿」および「特許人名簿」の名で伝えられているが、これらは往時の商品名ではない。また、どの時点で採用されたのかは不明であるが、この商品には「キング」のブランド名が既に冠されている[10]。
  • 1928年(昭和3年)- 英太郎・ひで乃夫婦に長男・健三(のちの2代目社長)が生まれる[9]。
  • 1930年(昭和5年)- 英太郎、社屋を京橋北槇町(現・八重洲2丁目)に移す[9]。
  • 1931年(昭和6年)- 英太郎、社屋を柳原土堤(神田川河岸)に移す[9]。
  • 1936年(昭和11年)- 英太郎、社屋を当時の東京府東京市神田区豊島町内(現在本社所在地)に移す[9][11]。
  • 1942年(昭和17年)- 郵便セットの生産を始める[9]
  • 1945年(昭和20年)- 東京大空襲により店舗と倉庫を焼失する[9]。
  • 1947年(昭和22年)- 現在本社地にて店舗を復興[9]。ルーズリーフ、バインダー、各種ファイル類を製造発売[2][8]。
  • 1948年(昭和23年)
  • 1950年(昭和25年) - 社屋を増築[9]。
  • 1952年(昭和27年)[9]あるいは1953年(昭和28年)[2] - 玉江橋付近にて[12]、大阪支店を開設[2][9]。
  • 1953年(昭和28年) - 大阪支店が、安堂寺橋通(cf. 安堂寺橋)に移転する[9]。
  • 1954年(昭和29年)
    • 宮本彰(のちの4代目社長)が生まれる[9]。
    • 創業者・宮本英太郎が、東京都実業精励賞を受賞[9]。
    • 国内初のパイプ式ファイルを発売[9]。クリップノートを発売[9]。
  • 1955年(昭和30年)
    • クリップノートのテレビCMを放映開始[9]。
    • 本社の新社屋が完成[9]。
  • 1961年(昭和36年)
    • 月日不特定 - 名鑑堂が「キングジム」へ社名を変更[2]。
    • 月日不特定 - 名古屋支店を開設[2]。
  • 1964年(昭和39年) - 「キングファイルG」(現・『キングファイル』)を発売[2]。大ヒット商品となり、当社はファイルメーカーの業界トップに躍り出る[8]。
  • 1967年(昭和42年)- 宮本健三が2代目社長に就任[2]。
  • 1975年(昭和50年)- 世界初の両開きファイル「ドッチファイル」を発売。
  • 1976年(昭和51年)- 世界初のPP溶着式クリアーファイル「クリアーファイル」を発売。
  • 1977年(昭和52年)4月1日 - 宮本彰(宮本英太郎の孫で[13]、宮本浩三の長男[14])が入社[15][16]。
  • 1981年(昭和56年)- 福岡支店を開設[2]。
  • 1982年(昭和57年)- 宮本浩三(宮本英太郎の長女の婿[13]で、宮本彰の父)が3代目社長に就任[2]。
  • 1984年(昭和59年)- 東京物流センター(現・東京ロジスティクスセンター)を開設[2]。
  • 1985年(昭和60年)- 当社初の電子文具の開発プロジェクト「Eプロジェクト」が始まる[8]。
1980年代に入って以降、事務用品の電子機器化が日本社会で急速に進み[8]、ペーパーレス化の影響を受けて会社が傾くのではないかという危機感が募るなか[8]、宮本彰常務が小型ラベルプリンターの開発を強く提言し[8]、社内に電子機器の開発スキルが全く無いなか、暗中模索を始める[8]。
ブラザー工業のOEM供給によって実現した新製品で、当社初の電子文具であったが、一躍大ヒット商品となる。それ以前には売上高のほぼ全てをファイル用品が占めていたが、一気に5割近くをテプラが占めることとなり、電子文具が当社のもう一つの柱となった。また、この成果により、新規開発に果敢に取り組む社風が再興されたという。のちに社長となった宮本彰はこの時の経験を背景に開発理念を表す言葉として2013年(平成25年)頃から「ファーストペンギン」を掲げている[17]。「(キングジムは常に)最初の一歩を踏み出す勇者でありたい」ということである[17]。
  • 1990年(平成2年)- 感熱紙にプリントするデジタルカメラ「ダ・ビンチ」を発売。
  • 1992年(平成4年)4月 - 宮本彰が4代目社長に就任[2][15][16]。
  • 1996年(平成8年)- インドネシアの東ジャワ州パスルアン県レンバンにて[18]、子会社PT.KING JIM INDONESIA を設立[2]。
  • 1997年(平成9年)7月31日[19] - 完全子会社として株式会社キングビジネスサポートが設立される[20]。
  • 1998年(平成10年)- マレーシア・ケダ州スンガイ・プタニにて[18]、子会社 KING JIM (MALAYSIA) SDN.BHD.を設立[2]。
  • 1999年(平成11年)-「キングファイルG」に始まる当社製パイプ式ファイルの累計販売数が3億冊を突破する[8]。
  • 2000年(平成12年)- 現在地にキングジム本社ビルが完成[21]。地上10階建て[22]。
  • 2001年(平成13年)
  • 2002年(平成14年)
    • 6月期 - テプラの特許に関して、他の製造業者から特許侵害を訴えられて大型訴訟に発展[24]。最終的に和解したとは言え、事実上の敗訴で、30億円超を支払うことになる[24]。これにより、6月期には当社は最終赤字に転落した[24]。
    • 中国の上海市黄浦区西蔵中路にて[18]、子会社「上海錦宮牧野国際貿易有限公司(現・錦宮〈上海〉貿易有限公司)」を設立[2]。
  • 2005年(平成17年)
    • 東京証券取引所第一部に指定替え[2]。
    • 「取扱説明書ファイル」を発売[2]。
  • 2007年(平成19年) - ベトナムのビンズン省ベンカットにて[18]、子会社 KING JIM (VIETNAM) Co.,Ltd. を設立[2]。
  • 2008年(平成20年)
    • 3月[25] - 株式会社アスカ商会(名古屋市)[25]を子会社化する[2]。
    • 11月10日 - ATOKを搭載し、テキストデータ入力に特化した端末「ポメラ」を発表[26]。ヒット商品となる。
  • 2009年(平成21年)-「テプラ」の累計販売数が700万台に達する[27]。
  • 2010年(平成22年)4月 - Twitter公式アカウントを開設[28]。
  • 2011年(平成23年)
    • 2月7日 - 「ショットノート」を発売[29]。
    • 5月 - 当社がFacebook公式ページを開設[30]。
    • 12月11日 - 元3代目社長・宮本浩三が老衰で死去。89歳没[14]。
    • 「キングファイル」シリーズの累計販売数が5億冊を突破する[2]。
  • 2012年(平成24年) - 香港湾仔区湾仔の駱克道に[18]、子会社「錦宮(香港)有限公司」を設立[2]。
  • 2014年(平成26年)1月[31] - 株式会社ぼん家具(海南市)を子会社化する[2][18][31]。
  • 2015年(平成27年)
    • 4月 - 4代目社長・宮本彰が藍綬褒章を受章[15][32][注 2][33]。産業振興功績(文具業界団体での活動や社業を通じて文具業界の発展に寄与してきた功績)による[15]。
    • 12月8日 - Microsoft Windows 10 Home 搭載モバイルPC「ポータブック」(XMC10)を発売[34]。これをもってパソコンの製造・販売に参入。
  • 2018年(平成30年)
    • 4月26日 - 完全子会社である株式会社キングビジネスサポートを吸収合併することを決議・公表する[20]。
    • 「テプラ」の累計販売数が1000万台に達する[2]。
  • 2019年(令和元年)12月11日 - 株式会社ウインセス(高松市)の子会社化が決まる[35]。
  • 2020年(令和2年)8月25日 - 当社がInstagram公式アカウントを開設[36]。
  • 2021年(令和3年)10月13日 - ライフオンプロダクツ株式会社(大阪市)の子会社化が決まる。
  • 2022年(令和4年)4月4日 - 東京証券取引所第一部からプライム市場へ移行
  • 2023年(令和5年)
    • デジタルメモ「ポメラ」が発売15周年を迎える。
    • 2月1日 - 2022年に完全子会社化した株式会社エイチアイエムを吸収合併。
  • 2024年(令和6年)
    • 「キングファイル」シリーズが発売60周年を迎え、累計販売冊数が6億冊を突破する。
    • 9月21日 - 取締役会長に宮本彰が就任、代表取締役社長に木村美代子が就任。
    • 10月23日 - TikTok公式アカウントを開設[37]。
  • 2025年(令和7年)
    • 6月2日 -NPO法人放送批評懇談会が主催する第62回ギャラクシー賞CM部門において、「テプラ」のWebCMシリーズ「#おねがいテプラ」が選奨を受賞。[38]
    • 8月5日 -日々の生活に自然と溶け込み、無理なく取り入れられる “日常に寄り添った防災 ”をコンセプトとした防災ブランド『KOKOBO(ココボ)』立ち上げ。[39]
    • 10月21日 -本社ビルの2Fを全面リニューアルし、従業員や外部パートナーが気軽に交流できる新しい拠点"Meets"をオープン。[40]
  • 2026年(令和8年)
    • 1月7日 - 『KOKOBO(ココボ)』公式noteアカウントを開設。[41]
    • 2月10日 - グループ会社の木工家具生産強化に向けてインドネシア工場を増築。[42]
    • 5月26日 - 飲食店や雑貨店などをターゲットにしたネット印刷サービス『TEPLABO(テプラボ)』事業を開始。[43]

代表者

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  • 宮本 英太郎(みやもと えいたろう)[9]
創業者。初代社長。1893年(明治26年)[9]8月5日[44]、和歌山県[9]生まれ。錦城中学校(現・錦城学園高等学校)在籍歴あり[9]。「偉大なる発明家」を自称する変わり者であったが、熱意がある一方で、「俺が一番偉いんだ、売れないわけがない」などといった驕ったところが無く、周りの人にアイディアを披露して意見を積極的に採り入れる謙虚な人であったという(宮本彰の言)[13][8]。
2代目社長[13]。創業者の長男[13]。1928年(昭和3年)、東京生まれ[9]。日本大学卒業[45][信頼性要検証]。営業に尽力したが、比較的早くに亡くなった[13]。
  • 宮本 浩三(みやもと こうぞう)[14]
3代目社長。創業者の長女・宮本和子(1922年生)の婿[9][13]。旧姓は矢矧(やはぎ)[9]。1921年(大正10年)生まれ[9]。東京商科大学(一橋大学)[45][信頼性要検証]。1982年(昭和57年)、社長に就任。銀行出身の財務畑の人物であり、管理部門を充実させた[13]。2011年12月11日、老衰で死去[14]。89歳没[14]。
4代目社長、取締役会長(現任)。1954年(昭和29年)生まれ。創業者の孫[13]。宮本浩三の長男[14]。1977年(昭和52年)、慶應義塾大学法学部卒業[13]。同年、キングジムに入社[13]。常務総合企画室長、専務を経て、1992年(平成4年)、社長に就任[13]。1988年(昭和63年)にはプロジェクトリーダーを務めた「テプラ」を大ヒットさせている[13]。2015年(平成27年)、藍綬褒章を受章。
  • 木村 美代子(きむら みよこ)[46]
5代目社長(現任)。1964年(昭和39年)静岡県生まれ。1988年(昭和63年)東京学芸大学教育学部卒業。同年、プラス株式会社入社。営業、販売企画を経験後、アスクル事業の立ち上げに関わり、1999年(平成11年)アスクル株式会社入社。2022年(令和4年)、キングジムに入社。取締役常務執行役員を経て、2024年(令和6年)、代表取締役社長に就任。[47]創業家以外の社長就任は初。

主な製品

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商品化は開発会議に諮られ、決裁が下りる。多数決や社長の一存ではないため文具事務用品以外のライフスタイル用品の展開も時代やニーズに合わせて行っている。SBU区分は、ステーショナリー、電子製品、生活環境用品。

ステーショナリー

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ファイル・ホルダー

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オフィス用のパイプ式ファイルから、家庭用のファイルまで多様なラインアップを展開している。近年は趣味や学習用途に使用できる変わったコンセプトの商品も多い。

  • キングファイル
オフィス用のパイプ式ファイル。現在のキングジムのロゴマークはキングファイルの背表紙上部に仕分け用の目印として付けられた四角のマークが由来である。1964年発売。
  • シンプリーズ
  • BF(ベーシックファイル)
  • 「カラーベース」シリーズ
  • ヒクタス
  • スキットマン
  • 「家庭用ファイル」シリーズ
  • 「カキコ」シリーズ
書類を挟んだまま「カキコ」めるファイルシリーズ。通常のカキコのほか、ルーズリーフのように差し替え可能な「カキコ 差し替え式」のほか、楽譜の製本に最適な「カキコ ジャバラホルダー」、照明で反射しにくく折れにくい素材の「カキコ 楽譜ホルダー」など、用途を絞った商品も増えて
  • 「HOSSO」シリーズ
A4サイズの横幅1/2で使用できるファイル・ホルダーシリーズ。

ノート

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  • 「テフレーヌ」シリーズ
上下に分かれたリングで筆記時に「手がふれない」リングノート。
  • ラセーノ
テフレーヌ同様、リングが上下に分かれており筆記時に手がふれないほか、新開発「やわらからせんリング」を搭載しており筆記時のストレスを軽減したリングノート。リーフの差し替えも可能。
  • ファイリングノート
コピー用紙や裏紙をはさんでそのままノートとして使用できる商品。公式WEBサイトで配布されているフォーマットを印刷して使用することもできる。

その他ステーショナリー

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  • 「キングミニ」シリーズ
キングファイルなどの製品を、機能性はそのままにサイズダウンしたミニチュア文房具シリーズ。トレーディングカードやチェキの収納にも最適なサイズであることから、推し活グッズとしての需要も高まっている。辞典とのコラボレーションも展開している。
  • 「ポーズー」シリーズ
動物をモチーフにしたポーチシリーズ。ペンケース、ガジェットポーチ、ミニポーチは可動する背骨パーツが入っており、自由にポーズを取らせることができる。また、中央大学・京都芸術大学との「産学学連携プロジェクト」として、学生のアイデアをもとに開発した「ポーズー ペングリップ」を2025年10月より発売した。
  • 折りたたみブッククリップ「ツイップ」
左右独立して動くクリップで、本の左右のページの厚みに合わせてしっかり固定できるブッククリップ。クリップを取り外さずにページをめくれるため、参考書や問題集など、ページを頻繁にめくる用途にも適している。伸縮式でA6~B5判に対応。
  • JapanDesignCollection
日本らしさと実用性を組み合わせた、訪日外国人向けのステーショナリーシリーズ。第1弾として、割り箸をモチーフにした「おはしボールペン」、日本の伝統文様をあしらった「カードウォレット」、富士山・寿司・忍者をデザインした「プライバシーローラー」の3商品を展開している。
  • 「デザインコラボレーション」シリーズ
キングジムの定番ステーショナリーに、デザイナーやクリエイターによるオリジナルデザインを施したコラボレーションシリーズ。
  • 「シャカリン」シリーズ
「平成レトロ」をモチーフにしたステーショナリーシリーズ。商品の正面に封入されたスパンコールが動くことで「シャカシャカ」と音がする仕掛けを取り入れ、ファンシーなカラーリングと組み合わせて平成レトロらしいデザインに仕上げている。
  • 「ジムマート」シリーズ
コンビニエンスストアで販売されている身近な商品をモチーフにした文房具シリーズ。おにぎりやホットスナックをリアルな見た目で再現するとともに、コンビニ商品を開封するときの「ピリピリ」とした感覚まで取り入れ、使う前から楽しめる体験型の商品。

文房具ブランド「HITOTOKI(ヒトトキ)」

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2017年にスタートした文房具ブランド。ラインアップ製品は、いずれも「ほんのひとてま加えることで、暮らしが少し豊かになる商品」というコンセプトのもと開発されており、さまざまなアーティストとのコラボレーションも盛んに行っている。

  • 「KITTA」シリーズ
使いやすい長さに切られており、持ち運びやすいカードサイズのマスキングテープ、シール。
  • 「SODA」シリーズ
フィルム素材で貼ってはがせる透明マスキングテープシリーズ。
  • 「HITOTOKINOTE」シリーズ
手帳のように使えるノートシリーズ。
  • 「氷印」シリーズ
すべてのパーツが透明なスタンプ。上から印面が透けて見えるので、細かく位置を調整して狙った箇所に捺しやすい。
  • 「コフレ」シリーズ
ニュアンスカラーや箔を取り入れ、コスメをモチーフとしたシール・付せんシリーズ。

電子製品

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  • テプラ
ラベルライター(ラベルプリンター)。1988年発売。
  • ポメラ
「デジタルメモ帳」を謳う。「キーボードで文字を入力して記憶する機能」に特化した、メモや文章の作成専用機。2008年11月10日発売。
  • Boogie Board(ブギーボード)
感圧式液晶ディスプレイを使った電子メモパッド[48][49]。何度も繰り返し利用することができる。
  • ビジュアルバータイマー
横方向の目盛りによって、残り時間を視覚的に把握できるデジタルタイマー。シーンと用途に合わせたモデルを複数展開している。
  • デジタル耳せん
周囲の環境騒音を低減しながら、人の声やアナウンスなど必要な音は聞き取りやすくするノイズキャンセリングイヤホン。
  • ルラップ
大学受験や資格試験などの学習に特化したコンパクトなデジタルタイマー。大問ごとの所要時間を記録できる「LAPタイム」機能や、設定した試験時間を超過した時間を自動的に計測する「折り返しカウントアップ」機能を搭載し、問題ごとの時間配分や苦手分野の把握をサポートする。
  • テッテ
消毒用アルコールディスペンサー。手をかざすだけで自動でアルコール消毒液が噴射される自動手指消毒器。2019年2月15日発売(大容量タイプは同年11月6日発売)[50][51]。
  • 「お知らせライト」シリーズ
人感センサーなどを利用して、人の接近や危険をライトやブザーで知らせる安全支援用品シリーズ。「扉につけるお知らせライト」は、扉の反対側にいる人を検知してライトの点滅などで知らせ、扉の開閉時の衝突を防止する。設置場所や用途に応じたラインアップを展開している。
  • お静かにライト
周囲の声の大きさを検知し、一定以上の声量になるとライトを点灯させて「お静かに」を視覚的に知らせる商品。図書館やコワーキングスペース、医療機関、オフィスなど、静かな環境が求められる場所での快適な空間づくりをサポートする。
  • めまもりん
タブレットやスマートフォン、ゲーム機などの画面に顔が近づきすぎた際に、ライトとブザーで「離れて見てね」と知らせる近視対策ライト。赤外線測距センサーで画面との距離を検知し、約30cmまで近づくと2つのLEDライトの点滅とブザーで注意を促す。背面クリップでデバイスに取り付けられるほか、付属のスタンドで机に置いて使用することもでき、タブレット学習や読書などにも対応する。

生活環境用品

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従来の文具の枠に囚われず、働く現場と暮らしを応援する商品を多数展開している。

  • モニターアーム
  • ノートパソコン・タブレットスタンド

防災ブランド「KOKOBO(ココボ)」

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2008年より販売していた防災用品のラインアップを統合、リブランディングした防災ブランド。コンセプトは日々の生活に自然と溶け込み、無理なく取り入れられる “日常に寄り添った防災 ”。

  • 「災害対策セット」シリーズ
災害発生時に必要となる水・食料・トイレ・衛生用品などを用途別にまとめたシリーズ。書棚や机の引き出しに収納しやすいファイルサイズで、個人単位で管理・備蓄しやすい点が特長。さまざまな状況に合わせた10種類以上のセットを展開している。2025年度グッドデザイン賞を受賞。
  • 防災スリッパ
災害時に床へ散乱したガラス片やがれきなどから足を守るための防災スリッパ。踏み抜きに強い丈夫なインソールを採用し、普段のスリッパとして使用しながら、いざというときにもそのまま防災用品として活用できる「フェーズフリー」仕様となっている。
  • 「防災テント」シリーズ
災害時の着替えやトイレ、休息などに使用でき、避難生活におけるプライバシーの確保をサポートする簡易テントシリーズ。組み立てやすく、使わないときはコンパクトに収納できる設計となっている。「縦横使える防災テント」は、縦・横の2通りの設置に対応し、限られたスペースでも使いやすいコンパクトタイプ。「屋根が開く防災テント」は、ファスナーで屋根を開閉でき、換気や採光がしやすく、大人3人まで入れる広さを備えている。


かつて製造していた製品

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本項ではサプライ品の製造が継続していても本体が製造終了した製品についても記述する。

  • たいこバン - スタンプ製造機。
  • ピタ!ゴラス - ラミネーター。
  • チャップリン - モバイルプリンター。
  • ダ・ビンチ - 感熱紙にプリントできる白黒デジタルカメラ。1990年発売。
  • リレット
非接触型ICカード「FeliCa」に対応した、電子マネーの残高表示機(電子マネービュアー)。
  • クロックオン - 非接触型ICカード「FeliCa」に対応した、勤怠管理タイムレコーダーとシステム。
  • ピットレック - デジタル方式の名刺ホルダー。
  • マメモ - シンプルな、手書き入力方式のデジタル・メモ。
  • スグオシ - 「月日」が自動で更新される、デジタル方式の日付印。
  • ミーティングシート - 机に広げるホワイトボードシート。
  • ピアチェットシリーズ - リサイクルレザーを使用した小物収納。
  • ファイリング・navi - ファイルの保存等の運用システム。
  • iガラコ - タッチパネルコーティング剤。ソフト99コーポレーションとの共同開発商品。
  • ポータブック - Windowsパソコン。ポメラの形状をベースとしている[34]。2015年発売。
  • 円周率ノート - 罫線が円周率の羅列でできているリングノート。ロフト限定で発売。
  • パッタン - 財布に収納可能な襠(まち)付きエコノミーバッグ(買物袋)。2020年7月に始まったレジ袋有料化に同年12月4日発売[52][53]。
  • 作業アシストスーツX - バネの力で身体への負担を軽減するパワードスーツ[54]。

事業所

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本社

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支店・営業所・事業所

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物流センター

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  • 東京ロジスティクスセンター - 東京都江戸川区臨海町4-2-1
  • 大阪物流センター - 大阪府大阪市福島区大開4-1-18
  • 福岡物流センター - 福岡県福岡市東区大字蒲田字祝田8371-1(九州福山通運 福岡流通センター2階)

グループ企業

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国内グループ企業

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  • 株式会社ラドンナ
フォトフレーム、ステーショナリーの企画開発・製造などを行う。東京都中央区日本橋に所在した長島商事株式会社[55]を、2001年(平成13年)に子会社化。
  • 株式会社アスカ商会
アーティフィシャルフラワー(造花)、クリスマス装飾品、インテリア雑貨、観葉植物などの輸入販売を行う企業。
  • 株式会社ぼん家具
家具のインターネット販売などを行う企業。
  • 株式会社ウインセス
作業用分野に強みを持つ手袋メーカー。1961年(昭和36年)1月4日設立[35]。資本金4800万円[35]。2019年(令和元年)12月11日に子会社化が決まる[35]。
クリーンルーム用手袋の製造は、同所にて経営されるウインセスの子会社である有限会社ウインズが担当しており、孫会社化した後も業態に変更なし[35](国産を継続)。
2社とも登記上の本店所在地は東かがわ市松原1055[35]。
  • ライフオンプロダクツ株式会社
季節家電やインテリア雑貨などの製造・販売を行うメーカー。2003年(平成15年)7月29日設立。資本金1000万円。2021年(令和3年)10月13日に子会社化が決まる。

海外グループ企業

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テレビ番組

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書籍

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関連書籍

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  • 『KING JIM ヒット文具を生み続ける独創のセオリー』(2015年5月1日、河出書房新社)ISBN 9784309247113

脚注

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注釈

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  1. ↑ 1920年に大阪から東京本湊町へ進出しているとのことなので、記述は無いものの、大阪と推定する[9]。
  2. ↑ 4月17日に閣議で決定、4月29日に発令、5月15日に伝達式。

出典

[編集]
  1. ↑ 基本方針・体制 - 株式会社キングジム 2025年11月30日閲覧。
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参考文献

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関連項目

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外部リンク

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