CAVA BOOKS

インザ出町座 旅立つ本屋

京都市上京区三芳町133 出町座1F
Demachiza 1F,133,Miyoshicho,Kamigyo-ku,
Kyoto City

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2026.10.01

『図書館詩集』刊行記念 管啓次郎トーク&朗読会

イベント

【登壇者】
管 啓次郎(詩人、比較文学研究者)

【日時】
2026年10月31日(土曜日) 17:00〜18:30

【会場】
サヴァ・ブックス(出町座 京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】
本は、どこへ連れて行ってくれるのだろう。

『図書館詩集』(管啓次郎、書肆リヴェルリ)は、日本各地の図書館から生まれた一冊です。

エドゥアール・グリッサン、ジャメイカ・キンケイド、パティ・スミスらを訳してきた詩人・翻訳者の管啓次郎さんは、
稚内から沖縄まで十二の公共図書館を旅し、その場所で出会った本に導かれながら詩を書き継ぎました。

ページを開けば、日本語だけでなく、スペイン語、フランス語、ラテン語、ギリシャ語、ロシア語、ポルトガル語、そしてアイヌ語まで、多様な言葉が響きあいます。
土地の記憶、書物の声、遠い時代や文化への想像力が交差する、かつてない読書の旅です。

本イベントでは、『図書館詩集』刊行を記念して、管啓次郎さんによるトークと朗読を開催します。
なぜ図書館を旅したのか。
そこで出会った本はどのように詩へと姿を変えたのか。
そして、声に出して読むことで詩はどのように立ち上がるのか。

読むだけでなく、「聞く」ことでひらかれる『図書館詩集』の世界を、ぜひご体験ください。

【登壇者プロフィール】
管 啓次郎(すが・けいじろう)
1958年9月3日生まれ。
詩人、比較文学研究者(エスノポエティクス、多言語モダニズム、エコクリティシズム)。明治大学理工学部教授(批評理論)、同・理工学研究科総合芸術系(場所・芸術・意識プログラム)教授。2011年 、『〈斜線〉の旅』(インスクリプト)により読売文学賞受賞。批評エッセーの集大成に『エレメンタル』(左右社, 2023)。2010年の『Agend’Ars』(左右社)以後、9冊の日本語詩集を発表。海外の詩祭・大学での招待朗読は20カ国を超える。主な翻訳にエドゥアール・グリッサン『〈関係〉の詩学』『第四世紀』(いずれもインスクリプト)など。大岡信賞ならびに読売文学賞選考委員。

【定員】
30名

【参加費】
イベント参加費:1,500円
※会場にてお支払いください。

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/3VPMbfm5cnvcMVzQ6

【問い合わせ先】
ÇAVA BOOKS: info@cvbks.jp
(本イベントに関するお問い合わせは、必ず上記メール宛にお願いいたします。出町座へのお電話でのお問い合わせには対応いたしかねますので、あらかじめご了承ください。)

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2026.09.22

友常勉『「水平社宣言」とその時代』、渡邊英理『中上健次 路地のビジョン』刊行記念トークイベント 方法としての路地/ジェンダー/天皇制──「水平社宣言」の思想と中上健次の文学世界

イベント

【登壇者】
友常勉(東京外国語大学大学院教授、政治思想史)
渡邊英理(大阪大学大学院教授、日本語文学)

【日時】
2026年11月28日(土曜日) 15:00〜16:30

【会場】
サヴァ・ブックス(出町座 京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】
1922年3月3日、京都・岡﨑公会堂で創立大会が開催され、誕生した「全国水平社」。解放運動に画期をもたらした「水平社宣言」はこの時、この京都で採択されました。「人の世に熱あれ、人間に光あれ」。昨年末に刊行された友常勉著『「水平社宣言」とその時代』(インスクリプト)は、この「水平社宣言」に焦点をあて、当時の歴史的背景を明らかにしながら、その言葉と思想の力を描き出すとともに、「宣言」の脱構成的かつ永続革命的本質を示し、移民と差別、人種主義、ジェンダー的観点からの性差別批判、それらが交差するインターセクショナルな視点を交え、反差別と解放の思想をあらためて紡ぎなおした著作であり、今の時代における「宣言」のアクチュアリティを明らかにしたものです。
また、今年6月に刊行された渡邊英理著『中上健次 路地のビジョン』(岩波新書)は、戦後生まれで初の芥川賞作家にして、熊野の路地を舞台とした中上健次の文学世界を初めて新書の形で描き出し、前著『中上健次論』(インスクリプト)をさらに発展させて批評理論に正当に位置づけるとともに、性差別、人種民族への差別、種差別を超えた脱差別的な世界を希求する中上の「路地のビジョン」を明示し、その文学の現代性を更新する画期的な著作です。

いま、差別とは何か。
差別はどのように乗り越えうるのか。
方法としての〈路地〉を媒介に、
脱人間主義的観点をも視野に入れて問い直される、抵抗と解放のビジョン。

ラディカルな問いを携えたお二人による、わたしたちの日常に潜む無意識をも照らし出す、エキサイティングな対話をお届けします。

【登壇者プロフィール】
友常勉(ともつね・つとむ)
東京外国語大学大学院国際日本学研究院教授。日本思想史、政治思想史、地域研究。著書に、『夢と爆弾─サバルタンの表現と闘争』(航思社、2019年)、『戦後部落解放運動史─永続革命の行方』(河出書房新社、2012年)、『脱構成的叛乱─吉本隆明、中上健次、ジャ・ジャンクー』(以文社、2010年)、『始原と反復─本居宣長における言葉という問題』(三元社、2007年)など。

渡邊英理(わたなべ・えり)
熊本県生まれ、大阪経由、鹿児島県育ち。大阪大学大学院人文学研究科教授。文芸批評家。日本語文学、批評/批評理論、思想文学論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得後満期退学。博士(学術、東京大学)。著書に、『中上健次 路地のビジョン』(岩波新書)、『中上健次論』(インスクリプト、第14回表象文化論学会賞)、『到来する女たち─石牟礼道子・中村きい子・森崎和江の思想文学』(書肆侃侃房)など。

【定員】
30名

【参加費】
イベント参加費:1,500円
※会場にてお支払いください。

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/ih9EnD1WyZeEi7xz9

【問い合わせ先】
ÇAVA BOOKS: info@cvbks.jp
(本イベントに関するお問い合わせは、必ず上記メール宛にお願いいたします。出町座へのお電話でのお問い合わせには対応いたしかねますので、あらかじめご了承ください。)

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2026.07.27

暴力は平和の敵なのか 平等主義・アナキズム・国家形成をめぐって

イベント

【登壇者】
ふくだぺろ(マルチモーダル人類学者、詩人、アーティスト)
酒井隆史(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授、社会思想史)

【日時】
2026年9月6日(日曜日) 18:30〜20:00

【会場】
出町座(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】
暴力は悪であり、理性と言葉こそが平和を支える。
私たちはそう信じてきました。

しかし、もし暴力が平等を生み出すとしたら。 もし政治とは討論や合意ではなく、感情と身体の共振によって立ち上がるものだとしたら。 そして、国家が独占してきた「正当な暴力」という考え方そのものが、問い直されるべきものだとしたら。

このたび刊行された『平等主義暴力 ポスト狩猟採集民トゥワとのマルチモーダル人類学』(春風社)は、そうした根本的な問いを私たちに突きつけます。中央アフリカのトゥワの人びとは、激しい罵倒や流血をともなう闘争を繰り返しながらも、共同体を崩壊させることなく、むしろ平等な関係性を維持しています。昨日まで殴り合っていた人びとが、翌日にはともに歌い、踊り、笑い合う。その不可解で豊かな実践を、ふくだ氏は「平等主義暴力」という概念によって描き出しました。

本書は、暴力についての本であると同時に、人間・政治・平等をめぐる近代的な前提そのものを問い直す試みでもあります。暴力を支配や抑圧としてのみ理解してきた私たちに対し、トゥワの闘争、音楽、罵倒といった実践を通じて、感情と身体の交感がいかに共在と平等を生み出すのかを描き出します。そしてそこから、国家や制度を前提としない別様の社会性の可能性を提示します。

対談のお相手は、『暴力の哲学』(河出文庫)の著者であり、国家・権力・アナキズム・抵抗の思想史を追究してきた社会思想史家の酒井隆史氏。酒井氏はこれまで、暴力を単なる否定の対象としてではなく、近代国家や社会秩序の成立と不可分な問題として考察してきました。暴力をめぐる思想史的検討と、アフリカの現場から立ち上がった人類学的知見が出会うことで、本書の提起する問題はさらに広い射程を獲得するはずです。

国家と暴力はどのように結びついてきたのか。
平等は制度によって実現されるのか。
それとも、人びとの感情と身体の実践から生まれるのか。

『平等主義暴力』という挑発的な一冊を入口に、暴力・平等・自律・政治をめぐる私たちの常識そのものを揺さぶる対話をお届けします。

【登壇者プロフィール】
ふくだぺろ
マルチモーダル人類学者、詩人、アーティスト。京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科特別研究員。テクスト、ドローイング、写真、映画、インスタレーションなど様々なモードを駆使して、「現実」がどうつくられるのかを探究する。代表作に民族誌『平等主義暴力』、映画『トゥワ歌』、インスタレーション「Cyberpunk武蔵明王」、詩集『flowers like blue glass』など。日本文化人類学会奨励賞、マンチェスター国際映画祭実験映画賞受賞、フォワード詩賞選奨。

酒井隆史(さかい・たかし)
立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。専門は社会思想史、都市社会論。主要著作に、『スネーク・ピープル──ジグザグデモ、あるいは戦術の系譜』(洛北出版)、『暴力の哲学』(河出文庫)、『完全版 自由論──現在性の系譜学』(河出文庫)、『賢人と奴隷とバカ』(亜紀書房)、『エキストリーム・センター』(山下雄大との共編著、以文社)など。訳書に、デヴィッド・グレーバー、デヴィッド・ウェングロウ『万物の黎明──人類史を根本からくつがえす』(光文社)、デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ──クソどうでもいい仕事の理論』(共訳、岩波書店)など。

【定員】
30名(満員御礼につき締め切りました)

【参加費】
イベント参加費:1,500円
※会場にてお支払いください

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
(満員御礼につき締め切りました)

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
(出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください)

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2026.05.04

編集者と翻訳者が語るエドワード・ゴーリー出版秘話

イベント

【登壇者】
柴田元幸(アメリカ文学翻訳者)
田中優子(編集者、著作権代理人)

【日時】
2026年6月6日(土曜日) 17:00〜18:30
※トーク60分+質疑応答+サイン会

【会場】
出町座(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】
不穏でユーモラス、残酷でありながらどこか優雅——
唯一無二の世界を描き続けたエドワード・ゴーリー。

「エドワード・ゴーリー 秘密のメッセージ展」(美術館「えき」KYOTO/5月15日〜6月21日)の開催にあわせて、
ゴーリー作品の数々を日本に紹介してきた翻訳者 柴田元幸さんをお迎えし、出版の裏側に迫る特別イベントを開催します。

本イベントでは、ゴーリーの絵を実際に眺めながら、
翻訳者・柴田元幸さんと編集者が、
「どのようにゴーリーの言葉を日本語にしたのか」
「本として世に出るまでに、何が起きていたのか」
といった、ここでしか聞けない制作秘話を語り合います。

緻密な線描の奥に潜むユーモア、韻やリズムに満ちた英語原文の難しさ、日本語として「成立させる」ための選択——
翻訳という行為を通して、エドワード・ゴーリーの世界が、より立体的に立ち上がる時間です。

展覧会を見たあとに。
あるいは、これから作品に触れる前に。
ゴーリーを「読む」楽しみを深めたいすべての方へ。

【登壇者プロフィール】

柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年、東京生まれ。アメリカ文学研究者。2005年、『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞受賞。ほかの著書に『生半可な學者』(講談社エッセイ賞受賞)、『翻訳夜話』(文春新書、村上春樹氏と共著)などがある。2010年、ピンチョン『メイスン&ディクスン』(上・下、新潮社)で日本翻訳文化賞受賞。

田中優子(たなか・ゆうこ)
編集者、著作権代理人。河出書房新社で「文藝」編集部勤務後、翻訳出版書籍編集を中心に従事。2020年春に独立。ショーン・タンの 著作権代理人としてマーチャンダイジング等多方面で活動中。エドワード・ゴーリーは2000年からほぼ毎年欠かさずに1冊以上、26年間編集企画をし続けている。

【定員】
15名

【参加費】
①イベント参加費:1,000円
※会場にてお支払いください

②イベント+書籍『EはエドワードのE』(定価17,600円):18,000円
※高額商品につき事前にご予約いただいたいた方の分のみご用意いたします。
※大変お手数ですが②でお申込みの場合は、下記URLから商品のご購入(ご予約)を済ませていただきますようお願いいたします。イベント当日は商品代との差分の400円を徴収させていただきます。
https://cavabooks.thebase.in/items/142867118
※その他の書籍は当日イベント会場で販売予定です。

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/M1wRE2MaoSZQia176

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
(出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください)

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2026.04.29

CAVA BOOKSからのお知らせ

お知らせ

CAVA BOOKSのオンラインショップはこちら
https://cavabooks.thebase.in/

当店ではお電話でのお問い合わせはお受けしておりません。
お問い合わせの方は下記メールアドレスまでご連絡ください。
info@cvbks.jp

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2025.12.23

映画と人形浄瑠璃が出会う場所『人形浄瑠璃の「近代」が始まったころ 観客からのアプローチ』第35回吉田秀和賞受賞記念トークイベント

イベント

【登壇者】
海老根剛(大阪公立大学文学研究科教授)

【日時】
2026年1月24日(土曜日) 14:00〜

【会場】
出町座(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】
こんにちは。出町座のアフタートークにもたまに登壇する海老根剛です。このたび私の著書『人形浄瑠璃の「近代」が始まったころ 観客からのアプローチ』(和泉書院)が第35回吉田秀和賞を受賞いたしました。本書は大正後期から昭和十年代にいたる人形浄瑠璃の展開を観客史の視点から論じることで、人形浄瑠璃の「近代」の始まりに新たな角度から光を当てています。少なくとも明治の末年頃までは大衆的な娯楽性を保持していた人形浄瑠璃が、いつごろ、どのようにして、今日の私たちにとってそうであるような特殊な芸術の一ジャンル、すなわち「古典芸能」になったのかを、昭和初年に登場した「新しい観客たち」に注目して解き明かしています。

こんな風に書くと映画とはまったく無縁の話のようですが、じつは人形浄瑠璃が「古典」に変化する歴史のプロセスには映画の登場が密接に関係しています。人形浄瑠璃を「古典芸術」(当時はそう呼ばれました)として鑑賞し始めた「新しい観客たち」は、映画に親しんでいた人びとであり、映画観客が身につけている感受性をもって人形浄瑠璃と出会い、そこに新たな魅力を見いだしていたからです。

じっさい、人形浄瑠璃と映画にはいくつか興味深い共通点があります。美学的観点から見るとき、この二つの表現には構造的な親和性を見いだすことができるのです。それは言われてみれば明白なことなのですが、私たちは人形浄瑠璃をもっぱら江戸時代の芸能としてのみ考えがちなので、見逃してしまうのです。

今回のトークイベントでは、私たちの同時代の芸術表現として人形浄瑠璃を考えてみたいと思います。そうすることで人形浄瑠璃と映画の思いがけない接点が見えてきます。映画が好きな人なら人形浄瑠璃にも面白さを感じられると私は確信しています。映画は好きだけど人形浄瑠璃はまだ観たことがないという方にも(いや、そういう方にこそ!)、ぜひ来ていただきたいです。

当日はいくつか映像も見ながら、映画と人形浄瑠璃の出会いを探ります。文楽人形が登場する映画や人形浄瑠璃を原作とする映画を語るわけでありません。そうした接点とは異なる出会いの可能性についてお話します。

【登壇者プロフィール】
海老根剛(えびね・たけし)
1971年東京都生まれ。京都市在住。博士(文学)。現在、大阪公立大学大学院文学研究科表現文化学専修教授。専門は表象文化論、ドイツ文化研究、近代の人形浄瑠璃の観客史的研究。著書に『人形浄瑠璃の「近代」が始まったころ 観客からのアプローチ』(和泉書院、2024年)、編著に『「群集」を再訪する —ただしパトスなしに 両大戦間期ドイツ語圏の文学における群集表象の再検討』(編著、日本独文学会研究叢書、2024年)など。訳書にイヴォンヌ・シュピールマン著『ヴィデオ 再帰的メディアの美学』(柳橋大輔、遠藤浩介との共訳、2011年11月、三元社)、ヨアヒム・ラートカウ著『自然と権力 環境の世界史』(森田直子との共訳、みすず書房、2012年)など。

【定員】
30名

【参加費】
①イベント参加費:1,000円
②イベント+書籍(定価2,420円):3,000円
※会場にてお支払いください

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/kb5sTZb75tjjG8rh8

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
(出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください)

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2025.09.27

『京都出町のエスノグラフィ ミセノマの商世界』(青土社)&『当事場をつくる ケアと表現が交わるところ』(晶文社)刊行記念トークイベント&ミニライブ ~生活と表現のあいだを考える対話の会 ミセノマと当事場をめぐって~

イベント

【登壇者】
アサダワタル、有馬恵子

【日時】
2025年10月31日(金)18:30~

【会場】
出町座
(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】
アート、音楽、地域、関係性、対話――。 ときに「モノ」として形をもち、ときに「コト」としてその場を動かす表現が、人々の生活のただなかに息づいています。ありふれた営みに宿る妙な感動や、当たり前すぎるからこそ胸に響く瞬間を、私たちはどのように言葉にし、共有できるのでしょうか。 『京都出町のエスノグラフィ ミセノマの商世界』(有馬恵子)と『当事場をつくる ケアと表現が交わるところ』(アサダワタル)――。それぞれ異なるフィールドから「場の生成」と「生活世界」に迫った二人が出版を機に出会い、表現や対話の可能性をめぐる往復を、アサダワタルによるミニライブも交えてお届けします。

【登壇者プロフィール】
アサダワタル
文化活動家、近畿大学文芸学部准教授。1979年大阪生まれ。滋賀県立大学大学院環境科学研究科博士後期課程満期退学、博士(学術)。これまでにない不思議なやり方で他者と関わることを「アート」と捉え、全国の福祉施設や復興団地でプロジェクトやワークショップを実施。その経験を著作や音楽作品として発表している。著作に『住み開き増補版 もう一つのコミュニティづくり』(筑摩書房)、『想起の音楽 表現・記憶・コミュニティ』(水曜社)、『アール・ブリュット アート 日本』(平凡社, 編著)など多数。CD作品『福島ソングスケイプ』(アサダワタルと下神白団地のみなさん)でグッドデザイン賞2022受賞。ホームヘルパー2級取得者。

有馬恵子(ありま・けいこ)
日本学術振興会特別研究員(PD)。1976年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科修了、博士(学術)。エスノグラフィク・リサーチの方法を用いて、建築、音楽、アートの実践者としての経験を踏まえた分析・記述をおこなっている。キュレーターとしての仕事に、アーツ前橋10周年記念展「ニューホライズン 歴史から未来へ」(2023 – 2024年)、《建築的思考のパラダイム――アーキテクチャーの現在形》(TRANS ARTS TOKYO、2012年)など。音楽のプログラム・ディレクターとしての仕事に、《さっぽろコレクティブ・オーケストラ》(札幌国際芸術祭2017)など。

【定員】
30名

【参加費】
1,500円
※会場にてお支払いください

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/dLrgsErMafMRHseQ6

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
(出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください)

【登壇者より:情報保障及び会場仕様について】
当日のイベントでは、手話通訳やプロンプトといった情報保障の準備を行うことが難しい状況です。必要とされる方には十分な環境を整えられないことを心苦しく思っております。ご希望の方には、後日、登壇者より動画をお届けするなどのかたちで対応させていただきます。
また、会場は3階にあり階段のみのアクセスとなります。移動に不安を感じられる方には、1階入口から会場までご案内いたしますので、どうぞお気軽に上記メールアドレスまでご連絡ください。

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2025.09.01

『都市の鍼治療指南書 お金をかけずに知恵で乗り切る都市づくり』刊行記念トーク
都市のソーシャル・イノベーションは「都市の鍼治療」だ! 「都市の鍼治療」でパブリック・ライフを豊かにする

イベント

【登壇者】
服部圭郎、武田重昭

【日時】
2025年10月10日(金)18:30~

【会場】
出町座
(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】
『都市の鍼治療』はブラジルの都市デザイナー、ジャイメ・レルネル氏が考えた都市デザインの方法論です。それは、「お金はないけど知恵を使う」という、東洋の鍼灸術のように、ツボを押さえることで大きく状況を改善させる方法論です。日本はこれまでお金を使って都市問題を解決しようとしてきました。それでも結局、あまり問題を解決できないまま、お金も枯渇してしまいました。ただ、この国にはまだ知恵はあります。そこで、お金ではなく知恵を使った『都市の鍼治療』で都市や地域の問題を解決させましょう。

本イベントでは、『都市の鍼治療指南書』(鹿島出版会刊)の刊行を記念して、「都市の鍼治療」的アプローチでどのように都市や地域の問題に取り組むといいのか。実践派の都市デザイナー、武田先生と著者の服部先生が視聴者のみなさんにお伝えいたします。

【登壇者プロフィール】
服部圭郎(はっとり・けいろう)
1963年、東京生まれ。東京大学工学部卒業。カリフォルニア大学バークレイ校環境デザイン学部で修士号取得。民間シンクタンク、明治学院大学経済学部、ドルトムント工科大学客員教授、ベルリン工科大学客員教授を経て、現在、龍谷大学政策学部教授。専門は都市・地域計画、都市デザイン、フィールドスタディ。趣味は登山・スキー、ロックバンド、居酒屋めぐり、ユーチューバー。技術士(都市・地方計画)、博士(総合政策)。著書に『サステイナブルな未来をデザインする知恵』(鹿島出版会、2006年)、『若者のためのまちづくり』(岩波書店、2013年)、『ドイツ・縮小時代の都市デザイン』(学芸出版社、2016年)など、共訳書に『都市の鍼治療:元クリチバ市長の都市再生術』(ジ ャイメ・レルネル著、丸善出版、2005年)など。

武田重昭(たけだ・しげあき)
大阪公立大学 緑地計画学研究室 准教授
1975年生まれ。神戸市出身。都市と暮らしのランドスケープについての研究・教育に携わる。UR都市機構にて屋外空間の計画・設計や都市再生における景観・環境施策のプロデュースに従事した後、兵庫県立人と自然の博物館にて生涯学習プログラムの企画運営などを実践。2024年度に在外研究でブリュッセル自由大学招聘教授としてブリュッセルで9か月を過ごす。共著書に『小さな空間から都市をプランニングする』(2019年、学芸出版社)、『パブリックライフ学入門』(2016年、鹿島出版会)など。技術士 建設部門(都市及び地方計画)。登録ランドスケープアーキテクト。

【定員】
30名

【参加費】
①600円(イベント参加のみ)
②3,600円(イベント+書籍『都市の鍼治療指南書』定価:3,080円)

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/7fa6vMpcNh8d1BC86

【協力】
鹿島出版会

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。

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2025.06.20

越前敏弥さんトークイベント 翻訳者の「いま」と「これから」

イベント

【登壇者】
越前敏弥

【日時】
2025年7月25日(金)19:30~

【会場】
出町座
(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】
『ダ・ヴィンチ・コード』やエラリー・クイーン作品など、100作以上の話題作を手がけてきた名翻訳者・越前敏弥さん。
そんな越前さんが2024年からスタートさせた個人レーベル 「HH(翻訳百景)ブックス」 は、これまでに

『訳者あとがき選集』
https://cavabooks.thebase.in/items/91969457
『翻訳百景ふたたび』
https://cavabooks.thebase.in/items/100704154

を刊行し、7月には新刊

『どれから読む? 海外文学ブックガイド 英語編』
https://cavabooks.thebase.in/items/108204179

の刊行も控えています。

なぜ今、「商業出版ではない」形で本を出すのか?

翻訳者が自らの言葉で本を届ける「軽出版」の魅力と可能性とは?
HHブックスのこれまでとこれからを、越前さんご本人にたっぷり語っていただきます。

さらに、越前さんが設立に関わる「10代がえらぶ海外文学大賞」についてもご紹介いただきます。
「もっと10代に海外文学を読んでほしい!」という情熱から生まれたこの文学賞は、すでに第一次投票を終え、注目の22冊が選ばれています。

翻訳という仕事の枠を超え、多方面で活動を続ける越前敏弥さん。
その現在地と未来を見つめるトークに、ぜひご参加ください!

【登壇者プロフィール】
越前敏弥 (えちぜん・としや)
1961年生まれ。文芸翻訳者。訳書『世界文学大図鑑』『世界物語大事典』(以上、三省堂)、クイーン『Yの悲劇』、D・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』(以上、KADOKAWA)、ダウド『ロンドン・アイの謎』、F・ブラウン『真っ白な嘘』(以上、東京創元社)、ハミルトン『解錠師』(早川書房)、マッキー『ストーリー』(フィルムアート社)など。著書『文芸翻訳教室』(研究社)、『翻訳百景』(KADOKAWA)、『名作ミステリで学ぶ英文読解』(早川書房)、『はじめて読む! 海外文学ブックガイド』(河出書房新社、共著)など。

【定員】
30名

【参加費】
1,500円

【お申込み方法】
下記フォームのいずれかよりお申込みください。(どちらでも可)
①Googleフォーム
https://forms.gle/M9qSYTSiedNXTyu98
②Peatix
https://peatix.com/event/4467009/view
※ご購入後のお客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。

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2025.03.20

木原善彦×矢倉喬士トークイベント エヴァン・ダーラ『失われたスクラップブック』&ジャミル・ジャン・コチャイ『きみはメタルギアソリッドV:ファントムペインをプレイする』刊行記念

イベント

【イベント名】
木原善彦×矢倉喬士トークイベント エヴァン・ダーラ『失われたスクラップブック』&ジャミル・ジャン・コチャイ『きみはメタルギアソリッドV:ファントムペインをプレイする』刊行記念

【登壇者】
木原善彦
矢倉喬士

【日時】
2025年4月19日(土)14時〜16時

【会場】
出町座
(京都市上京区三芳町133/出町柳駅より徒歩5分)

【イベント内容】
エヴァン・ダーラの長編小説『失われたスクラップブック』(2024年11月に幻戯書房より刊行)と、ジャミル・ジャン・コチャイの短篇集『きみはメタルギアソリッドV: ファントムペインをプレイする』(2025年2月に河出書房新社より刊行)の2冊について、翻訳者の木原善彦さんと矢倉喬士さんにそれぞれの作品解説と翻訳解説を行っていただきます。また、この2冊を含めた近年の翻訳文学についてもトークしていただきます。

 『実験する小説たち  物語るとは別の仕方で』(2017年、彩流社)の著作があり、数々の実験的文学を翻訳出版してきた孤高の翻訳者・木原善彦さんが愛好し、世に出したいと思う文学とはどのようなものなのか。翻訳者としてのアンテナや、具体的な翻訳技術、現在注目している作品について伺います。

創刊100年の歴史を持つ老舗文芸誌『ニューヨーカー』にビデオゲームと文学を融合させた短篇で新風を吹き込んだ新鋭作家ジャミル・ジャン・コチャイの短篇集が初の単訳書となった矢倉喬士さん。具体的な作品解説はもちろんのこと、邦訳版が出るまでの経緯や、授業で学生たちの翻訳案とAIの翻訳案も併せて4パターンの比較検討を経て生まれた翻訳について伺います。

【作品紹介】
『失われたスクラップブック』ルリユール叢書(幻戯書房)
エヴァン・ダーラ=著|木原善彦=訳
“ポスト・ギャディス”と目され、リチャード・パワーズが正体とも噂された、トマス・ピンチョン以上に謎めく、ポスト・ポストモダン作家エヴァン・ダーラ――“読まれざる傑作”として話題となった、ピリオドなしの、無数にして無名の語りで綴られる大長編の奇書がついに本邦初訳で登場!

『きみはメタルギアソリッドⅤ:ファントムペインをプレイする』(河出書房新社)
ジャミル・ジャン・コチャイ=著|矢倉喬士=訳
〈メタルギアソリッドV〉と一族の戦禍の歴史が解け合う魔術的冒険ほか、痛みと笑いに貫かれた新世代イスラム・マジックリアリズム短篇集。全米図書賞最終候補、O・ヘンリー賞受賞。

【登壇者プロフィール】
木原善彦 (きはら・よしひこ)
1967年生まれ。京都大学大学院修了。大阪大学大学院人文学研究科教授。著書に『UFOとポストモダン』(平凡社)、『ピンチョンの『逆光』を読む』(世界思想社)、『実験する小説たち』(彩流社)、『アイロニーはなぜ伝わるのか?』(光文社)、訳書にウィリアム・ギャディス『JR』『カーペンターズ・ゴシック』、デイヴィッド・マークソン『ウィトゲンシュタインの愛人』(いずれも国書刊行会)、トマス・ピンチョン『逆光』、リチャード・パワーズ『幸福の遺伝子』『オルフェオ』『オーバーストーリー』、アリ・スミス『両方になる』『秋』『冬』『春』『夏』、オーシャン・ヴオン『地上で僕らはつかの間きらめく』(いずれも新潮社)、ハリー・マシューズ『シガレット』、ハリ・クンズル『民のいない神』、ベン・ラーナー『10:04』、アザリーン・ヴァンデアフリートオルーミ『私はゼブラ』(いずれも白水社)、デイヴィッド・マークソン『これは小説ではない』(水声社)など。ギャディス『JR』は日本翻訳大賞、日本翻訳出版文化賞受賞。

矢倉喬士(やぐら・たかし)
大阪大学特任講師。現代アメリカ文学研究者 / 翻訳者。ドン・デリーロのフィクションにおけるメディアとリアリティについての論文で博士号を取得後、文学・映画・グラフィックノベル・ビデオゲーム・ポピュラー音楽などを対象に現代アメリカを論じている。共著に『現代アメリカ文学ポップコーン大盛』(書肆侃侃房)、共訳にタナハシ・コーツ『僕の大統領は黒人だった』(慶應義塾大学出版会)、デイヴィッド・マッツケーリ『アステリオス・ポリプ』(サウザンブックス社) がある。

【定員】
35名

【参加費】
1,500円
※当日会場でお支払いいただきます(現金のみ)

【参加方法】
下記フォームよりお申込みください
https://forms.gle/UZwbGZqUWsEjc4pP7

【問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。

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CAVA BOOKS

旅立つ本屋

CAVA BOOKS(サヴァ・ブックス)は、2017年冬、京都・出町桝形商店街にオープンの複合施設「出町座」の1階にある本屋です。
海と盆地を結ぶ、若狭街道(鯖街道)の終着点であるこの地から、本や映画や食に触れ、京の入口へ、明日の入口へと歩みゆく「旅立つ本屋」を目指しています。

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CAVA BOOKSメンバー

Writer うめのたかし Takashi Umeno
Director 小野友資 Yusuke Ono
Designer 尾花大輔 Daisuke Obana
Producer 宮迫憲彦 Norihiko Miyasako

ブックカバー tupera tupera

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