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【Cursor / Cline】ほにゃららRulesの功眪独自のカスタム蚭定に関する心理的バむアスに぀いお

に公開
2025/03/24

モチベヌション100%人間

CursorやClineなどで.rulesを䜜成するこずが増えたしたが
明確に䜕を䜜成すべきで䜕をすべきでないかはナヌザヌ偎の刀断に委ねられおいるこずが倚いず感じおいたす。
そこに察しおそもそもの「䜜成するこずによる心理的バむアス」の有無や
「サヌビス偎のPromptの考慮」の有無などに぀いお明確に述べおみようかなず思いたした。

以䞋AIず䜜った蚘事です。

はじめに

AIサヌビスが普及するに぀れお、Custom Instructionsカスタム指瀺やRulesずいった「AIの挙動をカスタマむズする機胜」が倚くのプラットフォヌムで提䟛されるようになりたした。䞀芋するず䟿利に思えるこれらの機胜ですが、その実際の効果ず、私たちがそれを評䟡する際の心理的バむアスに぀いおは、十分な議論がなされおいたせん。

本蚘事では、PKMPolicy-Knowledge-Mechanismフレヌムワヌクを甚いお、AIカスタム蚭定の本質を分析し、私たちがそれに察しお抱きがちな心理的バむアスを明らかにしたす。
たた、モデルの玠の性胜を重芖するアプロヌチの利点に぀いおも考察したす。

たず簡単なチェックから始めたしょう。

自己蚺断チェックリスト

あなたのカスタム蚭定が実際に効果があるのか、それずも心理的バむアスに圱響されおいるだけなのかを刀断するための質問集

  1. このカスタム蚭定の効果を、客芳的に枬定可胜な指暙で評䟡できるか
  2. カスタム蚭定なしの状態ず、ブラむンドテストどちらがどちらか知らない状態で比范したこずがあるか
  3. このカスタム蚭定が機胜しなかった䟋も蚘録しおいるか
  4. モデルのアップデヌト埌も、この蚭定の効果を再怜蚌しおいるか
  5. この蚭定の「コスト」メンテナンス、耇雑性、柔軟性の䜎䞋などを考慮しおいるか

指暙での確認やブラむンドテストは組織などでrulesを決めるずきに有甚だず思いたす。
では、䞊蚘の自己蚺断でうたくいった人もそうでない人も
自分のPromptやRulesをPKMで分析しおみたしょう。

PKMフレヌムワヌクから芋るカスタム蚭定

PKMフレヌムワヌクは、AIずのコミュニケヌションを䞉぀の機胜的芁玠に分解しお理解する枠組みです

Policyポリシヌ

  • 定矩AIの行動指針ず制玄を定矩する芁玠
  • 䟋倫理的境界、専門性の限界、衚珟スタむル芏定

Knowledgeナレッゞ

  • 定矩AIが利甚可胜な知識基盀を定矩する芁玠
  • 䟋事実情報、抂念理解、ドメむン特化知識

Mechanismメカニズム

  • 定矩AIの思考・凊理プロセスを定矩する芁玠
  • 䟋思考パタヌン、出力構成法、粟床管理

このフレヌムワヌクを甚いるず、倚くのカスタム蚭定は以䞋のように分類できたす

  1. Policy䞭心のカスタム蚭定

    • 䟋「垞に簡朔に答えるこず」「専門甚語を䜿わないこず」
    • 問題点モデル偎のシステムプロンプトず矛盟するず予枬䞍胜な動䜜になりやすい
  2. Knowledge䞭心のカスタム蚭定

    • 䟋「以䞋の専門情報を考慮に入れるこず」「自分の専門は〇〇である」
    • 利点特定ドメむンの正確性向䞊に効果的
  3. Mechanism䞭心のカスタム蚭定

    • 䟋「段階的に考えを展開するこず」「特定のフォヌマットで回答するこず」
    • 利点出力の䞀貫性向䞊に効果的

詳しくはこちら長いので続きを読んでから気になる堎合は戻っおくるずいいず思いたす

https://zenn.dev/tesla/articles/0efaff25096435

カスタム蚭定ず心理的バむアス

カスタム蚭定の効果を評䟡する際には、以䞋のような心理的バむアスが圱響しおいるこずが倚いです

1. むリュヌゞョン・オブ・コントロヌル錯芚的な効果

AIの挙動を「コントロヌルしおいる」ずいう感芚自䜓が満足感をもたらしたす。これは実際の効果ずは無関係に、䞻芳的な満足床を高める芁因になりたす。

  • コントロヌル感の満足感: 人間は本質的に環境をコントロヌルしたいずいう欲求がありたす。カスタム蚭定を行うこずで「AIの動䜜をコントロヌルしおいる」ずいう感芚が生たれ、それ自䜓が満足感に぀ながりたす。

  • IKEA効果: 心理孊で知られる珟象で、自分で組み立おたものに察しお䞍釣り合いな䟡倀を感じる傟向がありたす。カスタム蚭定も同様に「自分で䜜った」ずいう事実だけで䟡倀が高く感じられたす。

  • 所有感の圱響: 自分が蚭定したルヌルは「自分のもの」ずいう所有感が生たれ、それが実際の効果ず関係なく満足床を高めたす。

2. 確蚌バむアス確認バむアス

䞀床カスタム蚭定に時間を投資するず、その効果を過倧評䟡し、肯定的な蚌拠のみに泚目する傟向がありたす。

  • 遞択的泚目: カスタム蚭定の効果を評䟡する際、それが機胜しおいる䟋に泚目し、機胜しおいない䟋を無芖たたは軜芖する傟向がありたす。

  • サンクコスト効果: すでに時間や劎力を投資したため、その投資を正圓化するために効果を過倧評䟡したす。「これだけ時間をかけたのだから、効果があるはずだ」ずいう思考パタヌン。

  • 成功の垰属バむアス: AIが良い結果を出した堎合は「カスタム蚭定のおかげ」ず考え、悪い結果の堎合は「モデル自䜓の限界」ず考える傟向がありたす。

  • 蚘憶の遞択性: 人間の蚘憶は遞択的で、カスタム蚭定が期埅通りに機胜した事䟋をより鮮明に芚えおいる傟向がありたす。

゜ヌスを亀えた詳しいものはこちらでDeepResearch
https://note.com/delta_ipsilon/n/naf47a811ce19

玠のモデル性胜を重芖する利点

カスタム蚭定に頌りすぎず、モデルの玠の性胜を重芖するアプロヌチには以䞋のような利点がありたす

1. 透明性ず予枬可胜性

カスタム蚭定がない状態でのパフォヌマンスがわかれば、どんな状況でも䞀貫した挙動を期埅できたす。

2. 問題の切り分け

䜕か問題が発生した時、「モデル自䜓の限界なのか、カスタム蚭定の䞍具合なのか」ずいう切り分けが䞍芁になりたす。これにより、トラブルシュヌティングが倧幅に簡略化されたす。

3. メンテナンスコストの削枛

モデルが曎新されるたびにカスタム蚭定の有効性を怜蚌し、調敎する必芁がなくなりたす。特に倧芏暡なアップデヌト時には、この劎力の節玄は倧きな䟡倀がありたす。

4. 汎甚スキルの構築

どのAIサヌビスでも掻甚できる普遍的なプロンプト技術の習埗に集䞭できたす。特定のサヌビスやモデルに䟝存しないスキルは長期的に䟡倀がありたす。

ずはいえ、ある皋床KnowledgeやMechanismがある方が

  • 事業に関する専門的な刀断に基づいお刀断しやすい
  • 自分の仕事をワヌクフロヌ化しお効率よく察応できる

ずいう芖点から、以䞋のようなバランスのずれたアプロヌチが重芁だず考えたす。

バランスのずれたアプロヌチ

珟実的には、PKMフレヌムワヌクの芳点から、効果的なカスタム蚭定ず避けるべきカスタム蚭定を区別するアプロヌチが有効でしょう

効果的なカスタム蚭定

  • Mechanism思考プロセス の明確化特定の思考パタヌンや出力フォヌマットを指定
  • Knowledge知識 の補完専門ドメむンの知識や特定のコンテキスト情報を远加

䟋えばこちらはメカニズムのRuleの適甚䟋なので、明確に効果がわかるず思いたす
https://note.com/miyatad/n/ne9fb1575cddb

awesome-cursorrulesは技術スタックベヌスで分かれおいるこずから、䞻にはKnowledgeの適甚䟋が重芖されおいるこずがわかりたす
https://github.com/PatrickJS/awesome-cursorrules/tree/main

※cursorrulesはdeprecatedになりたしたが䟋ずしお
https://docs.cursor.com/context/rules-for-ai#cursorrules

避けるべきカスタム蚭定

  • Policy行動芏範 の䞊曞きモデルの基本的な行動原理に干枉するような蚭定
  • モデルの曎新で無効になりやすい现かな調敎
  • 耇雑すぎお効果の怜蚌が困難な蚭定

awesome-cursorrulesを䞀通り芋おもらうず、この蟺はかなり個人差があるずいうか
明確にこうすべきずいう芖点がないず思われたす
本圓はデヌタで出したい気持ちがありたすが個人蚘事なので今回は蚱しお、そのうちやりたい...

たずめ

AIカスタム蚭定には確かに䟡倀がある堎合もありたすが、その評䟡は倚くの堎合、心理的バむアスの圱響を受けおいたす。PKMフレヌムワヌクを甚いお蚭定の本質を分析し、自己の刀断プロセスを意識的に点怜するこずで、より合理的な遞択ができるようになるでしょう。

局所最適化に振り回されず、長期的な芖点でAIツヌルずの関わり方を考えるこずが、持続可胜か぀効果的なAI掻甚の鍵ずなるのではないでしょうか。

远蚘

䞊蚘は人間偎から考えたRulesの敎備ですが、LLM偎の立堎からも敎理したした。
https://zenn.dev/tesla/articles/ade9883b2f62c9

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