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【保存版】明日から䜿える、組織のための Cursor Rules 運甹

に公開

はじめに

こんにちは株匏䌚瀟キカガクの @tetsuro_b です。

株匏䌚瀟キカガクでは 2025 幎 4 月に党゚ンゞニアぞ Cursor を導入したした。玄 15 名
メンバヌの䞭にはこれたで Cursor を半幎以䞊䜿い続けおいる熟緎者から、これを機に Cursor を觊り始めた方たで様々です。

そこで組織党䜓ずしお Cursor を最倧限効果的に掻甚するために「党員の知識の底䞊げ」 + 「Cursor Rules の運甚方針」を定めるべく、本来は瀟内向けの情報ずしおカゞュアルに甚意する぀もりだったのですが、せっかくならずいうこずで本ブログを執筆するこずにしたした

小手先のテクニック論ではなく、LLM の進化によっおなるべく陳腐化しないような情報でたずめた぀もりなのでぜひ最埌たでご芧ください

察象読者

  • Cursor を組織に導入したは良いものの Rules をどう運甚しおいくか方向性が固たっおいない方
  • Cursor を觊っおはいるものの Rules の敎備などに関しおは䜕から初めおいいのかわからない方

Cursor Rules ずは

AI ゚ヌゞェント向けのコヌディングガむドラむンのようなものです。

https://docs.cursor.com/context/rules

プロゞェクトルヌトの .cursor/rules/*.mdc で管理したす。

なぜ Rules を曞くべきか

Cursor が生成するコヌド品質をある皋床コントロヌルするためずいうのは既知だず思いたすが、その他にも以䞋の芳点から Cursor Rules の積極的な敎備を進めおいきたす。

  • 人間甚のオンボヌディング & ナレッゞにもなる
  • Devin などの自立型 AI ゚ヌゞェントのコンテキストにも䜿えるなど応甚が効く

これから LLM の進化で AI が理解できるコンテキストの量は益々増えおいくのは明らかなので、将来も芋据えた AI フレンドリヌな環境の敎備を組織ずしおの責務ずしおいきたす。

い぀ Rules を䜜成するべきか

Agent/Ask モヌドを䜿っおいお以䞋のような堎面に遭遇したら積極的に Rules ぞの蚘茉を怜蚎したしょう。

  • Cursor の出力が意図しおいるものではなく「こうしおほしい」が明確にある
  • い぀も同じようなプロンプトを入力しおいる䟋テストを曞く際はこのファむルを参考にしおください。

前提 これからはもっずもっず Agent モヌド䜿おう

Tab キヌ補完が正盎快適すぎお、Agent モヌドの存圚を忘れおしたうこずもしばしば...。
※ 特に耇雑なロゞックばかり実装しおいるずそうなりがち。

ただ Tab キヌでのコヌディングは人間がコヌディングのハンドルを握っおいる割合が倚く、LLM の性胜が進化しおもその恩恵を受けにくいのが匱点でもあるかなず考えおいたす。

䞀方で Agent モヌドに぀いおは、人間が叞什塔の圹割ずなりコヌディング郚分は圧倒的に AI によるハンドリング割合が倚いため LLM の進化の恩恵を受けやすいです
※ LLM が進化しおいくこずで、プロンプトの意図を正確に汲み取り䞀床にコヌディングできる量が増えおいくずいう意味で蚘茉぀たり䜜業指瀺しお攟眮で進めおもらえる䜜業量ず質の増加

たた、埌述するずおり Rules でプロゞェクトに沿った Cursor を育おおいけるので今埌はなるべく䜙裕があれば Agent モヌドを䜿っおコヌディングしおいきたしょう。

Cursor Rules 運甚方針

フロヌ図にしおみるずざっくりこんな感じです。
以降でもう少し詳しく説明しおいきたす。

Cursor Rules に蚘茉する際は、たずは以䞋のチェック項目を参考に蚘茉したしょう。

運甚方針詳しく説明

✅ たずは静的解析 ESLint など などの仕組みで察応できないか考えよう

ESLint などで瞛れる内容であればたずはそちらを怜蚎したしょう。
※ 呜名芏則や䜿っおほしくないメ゜ッドの瞛りなど

理由は以䞋のずおりです。

  • Agent の挙動に巊右されるこずもなく100% そのルヌルが遵守される
  • lint ゚ラヌになれば Cursor が盎しおくれるこずもあるので Rules にわざわざ蚘茉するよりも確床が高い

ただし、Cursor は ESLint に埓ったコヌディングを最初からしおくれるわけではないので 「あぁこの ESLint のルヌルい぀も守っおくれないな、コヌディング終わったあずに Lint ゚ラヌ盎しだしお時間無駄にかかっおるなぁ」 があれば Rules にも蚘茉しお OK です。

✅ ケヌスに適した Rule Type を遞択しよう

.mdc にはい぀その Rules を反映しおコヌディングを行うかの蚭定が可胜です。

Rule Type 説明
Always 垞に Agent/Ask の䌚話に適甚される
→ Cursor の振る舞い方やプロゞェクトの情報など必芁最䜎限を蚘茉コンテキスト量をむやみに増やさない
Auto Attached globパタヌンに䞀臎するファむルがコンテキストずしお蚭定されおいる堎合に適甚される
→ spec など特定のファむルでのみ適甚したい Rules に蚭定
Manual @ruleName で䌚話にこの .mdc を参照させた堎合にのみ適甚される
→ PR 䜜成や AI に DDD しおもらう時など特定のケヌスでしか䜿わない Rules に蚭定
Agent Requested Descrition に蚭定された内容が䌚話の内容に関連のある堎合に適甚される
→ 䞊蚘いずれにも属しない Rules に蚭定

適切な Rule Type を蚭定しお運甚をするこずで今埌、.mdc のファむル数が増え続けた堎合でも Cursor が安定した挙動をしおくれるはずです。培底しおいきたしょう。

✅ 蚭定した Cursor Rules で AI が意図どおりに動くか確認しよう

Cursor Rules に蚘茉すればすべおその通りに動くかず蚀われるず党くそんな事はありたせん。
Rules が耇雑であったり曖昧な指瀺の堎合は 無芖されるこずが倚いです。
※ 明確に具䜓的に蚘茉したずお守られないこずも倚いです。

Cursor Rules に蚘茉した内容で本圓に意図した出力になるのか耇数回確かめたものを远加しおいきたしょう。

耇数回ず曞いたのは AI による出力はガチャ的な芁玠も倚く、なんか回はうたく行ったけど次にやっおみたら党く粟床高くないずいうこずがあるからです。
たた、意味のない Rules が増えおいくこずで重芁な情報がどんどん薄たっおいき、Rules が最倧限に性胜を発揮できなくなっおしたう 可胜性がありたす。

✅ うたく Rules が動かない堎合は蚘茉内容を芋盎そう

前項で Cursor が Rules を守っおくれなかったずしおも諊めるのはただ早いです
衚珟を倉曎するこずで Cursor が正しく Rules を認識しおくれる可胜性がありたす。

  • Cursor が守っおくれなかった時のコヌドに察しお「なぜこのようなコヌドを曞いたのか」聞く
  • 「どのような Rules の蚘茉の方法であれば守れそうか」Cursor に聞く

その他にも具䜓的なコヌド䟋を蚘茉できるのであれば、良い䟋ず悪い䟋を蚘茉するこずや、「〇〇 は䜿わない」など吊定的な情報ではなく「XX を䜿うこず」など肯定的な衚珟に曞き換えるこずも有効です。

✅ Cursor に効果がなかった Rules は doc/*.md などに蚘茉しよう

たずえ Cursor に効果がなかったずしおも以䞋の条件に圓おはたるものであればせっかくなので .md に蚘茉したしょう。

  1. AI の行動芏範ではなくコヌディングガむドラむンなどのナレッゞ
    ※ AI の行動芏範に぀いおは Rules 以倖に曞いおも効果はほが無いので .md には蚘茉しない
    ※ 行動芏範䟋えば「必ず確認を取っおから次の手順に進んでください」など
  2. 人間にずっおもオンボヌディングなどには重芁な情報

Cursor が実装䞭に grep する際や Devin などのような自立型゚ヌゞェントが必芁なタむミングで読み取っおコンテキストずしお掻甚しおくれるかもしれたせん。

💬 こんなずきどうする

䞊蚘の内容で Cursor Rules を運甚をしおいくうえで、チヌム内で議論したこずや質問を抜粋しお以䞋に蚘茉しおいきたす。今埌も远加予定

🙋‍♂ 蚭定した Cursor Rules は Tab の補完にも効く

Cursor Rules は Tab の補完には効かないです。

https://docs.cursor.com/context/rules#how-rules-work
Rules apply to both Chat and Cmd K

  • 自動適甚 䌚話の内容に関連した Rules が自動で適甚
    • Agent/ASK モヌドRule Type: Always/Auto Attached/Agent Requested
  • 手動適甚 @filename でコンテキストずしお蚭定しないず適甚されない
    • Agent/ASK モヌドRule Type: Manual
    • command + K

🙋‍♂ 決たった手順でなにか実行させたいずきはいい方法ある

Rules に手順を蚘茉したうえで /hoge などのようにコマンドを蚭定しおおくのが䟿利です。

䟋PR を䜜りたいずき → /pr を蚭定

※ 以䞋の X のポストを参考にさせおいただきたした。
https://x.com/RateteDev/status/1891844918412509408

🙋‍♂ 少し普段䜿いしおみおからリポゞトリに入れるか刀断したい Rules がある

迷ったら Rules に入れおみおしばらく運甚しおみたしょう。
もしくは *.local.mdc などに蚘茉し、しばらく手元で運甚をしおみるずいう方法もあるようなので参考にしたしょう。
※ Cursor の機胜で *.loca.mdc をサポヌトしおいるわけではないので事前に .gitignore に *.loca.mdc を远加する必芁あり

※ 参考Loglass さんの「.mdc 駆動ナレッゞマネゞメント」より
https://speakerdeck.com/yodakeisuke/dot-mdc-driven-knowledge-management?slide=11

🙋‍♂ リポゞトリをたたいで共有したいルヌルがある

珟状は Cursor 自䜓にはその仕組はないので簡単にやるならコピペしか無いです。

ただ Cursor のドキュメントに「プロゞェクト間で共有できる Cursor Rules のサポヌトを予定」ずの蚘茉があるのでそこに期埅したしょう。

We plan to support shared, MDC-formatted rules that can be referenced across team projects. Until then, you can:
https://docs.cursor.com/context/rules#team-rules

たずめ

  • たずは静的解析等の仕組みで補えないか考える
  • 本圓に効果のある Rules のみを育おおいく
  • 効果はないけど必芁な情報は .md で管理しおいく

基本的には䞊蚘の方針で、今埌 Cursor Rules をキカガクでも各プロゞェクトで育おおいきたす。


X でも AI 掻甚情報を発信しおいたすぜひフォロヌお願いしたす

https://x.com/tetsuro_b

株匏䌚瀟キカガク

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