机上での支援から、いずれ現場へ 建設業はAIでどう変わる?(前)

人手不足の建設業界で
起死回生の一手となるか

 本誌の連載企画「建設業界職人不足問題への提言」でもたびたび言及されているが、現在の建設業を取り巻く構造的な課題として、働き手の減少が第一に挙げられる。

 総務省の労働力調査(2025年次)によると、建設業の就業者数は2025年平均で約478万人。ピークとなる1997年の約685万人から減少が続いており、この約30年間で約3割減少したことになる。建設業への新規学卒者の入職者数が4万人弱で緩やかな右肩下がりで...

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