「わさビーフ」生産再開、重油の調達先確保 ニュースみた卸から連絡
近藤咲子
ポテトチップス「わさビーフ」などを生産する山芳製菓(兵庫県朝来市)は23日、工場の操業を再開したと発表した。ホルムズ海峡の事実上の封鎖により、ポテトチップスを生産する際に使う重油の調達が難しくなったとして、12日から主力6製品の生産を停止していた。
工場では、ジャガイモを揚げるフライヤーの食用油をあたためるボイラーの燃料に重油を使っており、週に約30キロリットルを使用していた。加田敏社長によると、3~4社ある仕入れ先から11日に「来週は重油を供給できない」と連絡があった。その後、生産停止のニュースを見た卸会社2~3社から連絡があり、新たに4社ほどと契約して安定供給のめどが立ったという。
加田社長は「思ったより早く再開でき安心したが、封鎖が解除されたわけではない。今回のような事態が起きないよう、熱源の見直しや複数の調達先を検討したい」と話す。










































