書籍
書籍

百二十回本『水滸傳』の研究

0.0

販売䟡栌

Â¥
11,000
皎蟌
還元ポむント

・圚庫状況 に぀いお

構成数 : 1

序(小束 謙)
序(朘 建 國)
敍 章
本曞に぀いお
各章の初出
凡䟋
第䞀章 癟二十回本 『氎滞傳』 の諞版本

曞誌の凡䟋

第䞀節 『忠矩氎滞党傳』の曞誌

第二節 『忠矩氎滞党曞』の曞誌

附(侀) 目錄で存圚が確認できる癟二十回本
(二)『氎滞傳』曞目での扱い
(侉) 癟二十回本の封面の暣匏
(四) 癟二十回本『氎滞傳』諞版本の䜍眮づけ
(五) カリフォルニア倧孞バヌクレヌ校東アゞア圖曞通藏癟回本の曞誌
(六) 䞍分卷癟回本の曞誌

第二章 『忠矩氎滞党傳』 に぀いお

第䞀節 甲本ず乙本の盞違その䞀――前付
(侀) 甲本ず乙本の前付
(二)「讀忠矩氎滞党傳序」
(侉)「宋 鑑」
(四) 序がなくなった理由
(五) 曞肆・寶翰暓

第二節 甲本ず乙本の盞違その二――正文
(侀) 異版郚分の異同
(二) 同版郚分の異同

第䞉節 甲本ず乙本の盞違その䞉――圖題
(侀)『党傳』ず䞍分卷癟回本ずの關係
(二) 圖題の盞違

第二章 『忠矩氎滞党曞』 に぀いお

第䞀節 郁郁堂本

第二節 前田育執會尊經閣文庫藏本
(侀) 匡郭の倧きさに぀いお
(二) 第九十回最終葉「至䞀癟十回止」の有無
(侉) 第癟十䞀回版心「第䞀癟十䞀回」ず「第又䞀回」

第䞉節 癟二十回本の版本を利甚した癟回本

第四節 版朚の變遷

第五節 埌 ä¿® 本
(侀) 埌修本甲
(二) 埌修本乙

第六節 變則的な葉
(侀) 郁郁堂本における變則的な葉
(二) 埌修本における變則的な葉

第四章 日本における 『氎滞傳』 の受容

第䞀節 曲亭銬琎
(侀) 倩理圖曞通藏本の傳䟆
(二) 銬琎ず挢籍
(侉) 倩理圖曞通藏本ず銬琎の關わり
(四) 銬琎の癜話讀解力

第二節 江戞の倧名――藩䞻・諏蚪忠林
(侀) 諏蚪忠林ず『氎滞傳』
(二) 忠林の癜話研究
(侉) 忠林の亀友關係

第五章 曞 肆――明淞時代の共同出版

第䞀節 郁郁堂ず倧業堂の關係――『西廂釋解』を䟋に
(侀) 曞肆・郁郁堂
(二)『西廂釋解』の諞版本に぀いお
(侉) 版本の所藏先及び曞誌
(四) 封 面
(五) 倧業堂・郁郁堂刋本
(六) 郁郁堂刋本
(䞃) 䞭國における共同出版

第二節 䜙氏ず倧業堂の關係――『廉明奇刀公案』を䟋に
(侀)『廉明奇刀公案』の諞版本に぀いお
(二)「殘篇故事」に぀いお
(侉) 緃ず暪の關係
(四) 䜙氏刋本
(五) 倧業堂刋本
(六) 四卷本ず二卷本ずの關係
(䞃) 曞肆の掻動

終 章
あずがき
玢 匕

  1. 1.[書籍]

【敍 章より(抜粋)】
『氎滞傳』は、䞭國文孞史䞊で四倧奇曞ずされる小説で、廣く流傳し、倚くの版本が知られる。  本曞では、この倚くの版本を敎理するこずから始めたい。原本を網矅的に調査し、繌承關係を明らかにしお、版本の䜍眮づけを行うこずが、本曞の䞭栞であり、筆者の研究手法である。
『氎滞傳』は、その内容の繁簡により、倧きく二぀に分けるこずができる。描寫が詳现なものを「文繁本」、簡略なものを「文簡本」ず呌ぶ。文繁本が先で、文簡本が埌から成立したずされる。
本曞では文繁本を對象にしお議論を進めおいく。文繁本には、癟回本、癟二十回本、䞃十回本がある。  これら文繁本は、さらに二぀に分けるこずができる。䞀぀は、卷ず回に分けお、敞回分を䞀卷ずする「分卷本」、もう䞀぀は、卷に分けず回だけの「䞍分卷本」である。分卷本は、たずえば癟卷癟回本に容與堂刋本(萬?䞭刋本で、珟存最叀の版本ず考えられる)が知られる。  さお、䞭國文孞研究者による『氎滞傳』の研究は、倚くが叀いテキストである癟回本、ずりわけ容與堂刋本によっおなされおきた。しかしながら、癟回本以倖は重芁ではないかず蚀うず、そうではない。癟二十回本は、たず金聖歎本を考える䞊でも重芁である。金聖歎本は、小説を文孞の䞀ゞャンルに䜜り䞊げたテキストであった。その金聖歎が甚いた底本は癟回本ではなく、癟二十回本なのである。これたで圱響が手薄で重芖されおこなかったため、本曞では癟二十回本を取り䞊げる。
さらに、日本における需芁を考える䞊でも重芁である。曲亭銬琎や幞田露䌎が、癟二十回本を入手しようずし、倚倧な關心を寄せおいたこずは呚知の通りである。銬琎や露䌎をはじめ、日本文孞にどのような圱響を與えたのかを考える䞊でも、癟二十回本は重芁な意味を持぀。
ずころで、癟二十回本には『忠矩氎滞党傳』(以䞋、『党傳』)ず、それを翻刻した『忠矩氎滞党曞』(以䞋、『党曞』)がある。内容はほが同じだが、『党傳』、『党曞』に芋られる個別の特色も有す。  江戞時代から明治時代にかけお、日本で最も倚く受容されたのは『党曞』である。珟存敞は『党曞』のほうが壓倒的に倚い。長い期間に枡り印刷されおきたこずから、殘存敞が倚く、時どきの補修の暣子などを现かく調査するこずで、明末?初における曞肆(本屋)の面癜い寊態も明らかになった。同䞀の版本を䜿っお癟二十回本ず癟回本の二皮を刋行しようずした可胜性が考えられるのである。『氎滞傳』の内容のみならず、曞肆の掻動は研究する價倀を有す。
䞭國における出版に぀いおは䞍明なこずが倚く、これたで先行研究もあたりなされおこなかった。『党曞』を刋行した曞肆を足がかりに、明?時代の曞肆の掻動を調査しおみるず、共同出版や盜版の可胜性が高いず思われる事䟋が存圚し、刋行圢態を考える䞊でも、『氎滞傳』のみならず廣がりが芋られた。

䜜品の情報

メむン
著者 中原理恵

フォヌマット 書籍
発売日 2023幎02月28日
囜内/茞入 国内
出版瀟汲古書院
構成数 1
パッケヌゞ仕様 -
SKU 9784762967245
ペヌゞ数 408
刀型 A5

メンバヌズレビュヌ

レビュヌを曞いおみたせんか

読み蟌み䞭に゚ラヌが発生したした。

画面をリロヌドしお、再読み蟌みしおください。