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メジャー進出する『アルテミスの翼』1st EP「きゅんちゅハンティング」MVを語る「見どころは深夜テンションの笑顔です」

ギリシャ神話をコンセプトにしたアイドルグループ「アルテミスの翼」が9月29日、『ワーナーミュージック・ジャパン』より満を持してメジャーデビューを果たす。さらに同日、メジャー1st EP『Road to Major』のリリースを控え、10月14日には『Zepp Shinjuku』での6周年ワンマンライブを開催する。

これからますます目が離せない彼女たちに、夏に加入した新メンバー3人との活動、そしてメジャー1st EPの収録曲「きゅんちゅハンティング」の魅力や裏話についてインタビュー。

8人の仲睦まじいエピソードから、メジャーデビュー決定時の本音を明かしてくれた。

取材・文:彩楓

新メンバーの夏の思い出は「虫捕りに行けなかった」

――今年の夏、多数のフェスに出演した感想をお聞かせください。

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カシオペア・キアラ:アルツバ(略称)で5年目になるため「暑さや熱量はこれくらいだろうな」と予想していました。なので、「今年も倒れないように頑張ろう」という気持ちで挑んだんです。ただ、去年よりもすごく暑くて、夏フェスでデビューする新メンバー3人が、なによりも心配だったんです。

だけど、新メンバーがちゃんと食らいついてきてくれて。本当によく頑張ったなと思います。最後までなんとかやりきってくれたので、そこに感動しました。

――初めての夏フェスはいかがでしたか?

ヴィエルジュ・ミユ:実は、体調面で「ちょっとやばいかも」と思ったこともありました。ですが、初めての夏フェスでたくさん大きいステージに立てるのは、先輩たちが今まで積み上げてきたものがあるからなんです。

なので、「絶対に負けたくない」「最後までやりきってやる」と、強い気持ちで挑みました。ステージに立つとすっごく楽しくて、今までの18年間の中で一番楽しい夏の思い出です。

――夏フェスの話が続きましたが、ほかに夏らしい思い出はありますか?

ライブラ・ヒナ:私はリョーカちゃんとフェス会場のブースで流しそうめんをしたのが楽しかったです。自分たちで流すセルフスタイルも楽しくて、おいしかったのもあり、3回くらいは食べました(笑)

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ミナミ・ナオ:私は「逆思い出」があって…。虫捕りに行けなかったんです。

一同:おおお…。

ミナミ・ナオ:小学生の頃から虫が大好きで、夏になるとかならず虫捕りに行ってたんです。今年はアルツバへの加入や、グラビア活動もすごく多くて。お仕事やライブ、レッスンが重なって、虫捕りに1回も行けませんでした。

アテナ・シオリ:どうやって捕るの?

ミナミ・ナオ:トラップで捕ります!洗濯ネットにバナナとかを入れて、とある敷地内で2週間くらい吊るしておくと、勝手に集まってくるんです。カブトムシはもちろんたくさん捕れるし、最近だとレアなノコギリクワガタも捕れます!

一同:(笑)

新メンバー加入は「お姉さんとして成長できたきっかけだった」

――8人体制になって、ご自身に変化はありましたか?

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ペルセウス・ツカサちゃん:私は家族のなかで末っ子なので、気質も末っ子なんです。今までは後輩でもしっかりしている子が多かったので、面倒を見ることがほぼありませんでした。

今回の新メンバーももちろんしっかりしています。けれど突然の加入やライブでの欠員が重なって、先輩としてやらざるを得ない状況になって。

以前は1つの歌割りをカバーするだけでも、抜けたり忘れそうになったりしてドキドキしていたのが、今ではいくつ増えてもミスなく対応できるようになりました。

ユニコーン・リョーカ:たしかに!最初の頃はパートを割り振るときに「歌えそう?」と心配して聞いてたけど、最近は「いけるよ」と頼もしく引き受けてくれるよね。

ペルセウス・ツカサちゃん:少しお姉さんとして成長できました。

ミナミ・ナオ:私は、歌やダンスを覚えるのに加え、事務所やプロデューサーさんと今後についてたくさん話し合ったのもあり、頭がパンクしそうになった時期がありました。

けれど、大変なときこそ、「なんでもないですよ」という表情をしたほうがいいと思って。元気がないときでも笑顔を作ることで、気持ちも少し明るくなることに気が付いたんです。

加入直後の日々を乗り越えて、大人としての社会性やアイドルとしての自覚が芽生えました。

「“アイドルの私”が認められた」。メジャー決定直後は複雑な気持ちに

――メジャーデビューは、どんなシチュエーションで伝えられたのでしょうか。

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アテナ・シオリ:2026年1月から始まったツアー「I ♡ ARUTSUBA」の最終日、ライブ終盤におこなわれた「重大発表」で、秋のメジャーデビューが告げられました。私たちもその場で初めて知ったんです。

メジャーデビューという響きは嬉しい反面、これからどう変わっていくのか想像がつかなくて。感慨深さと不安が同時にありました。

――発表を受けて、周囲での変化はありましたか?

ユニコーン・リョーカ:シオリさんと同じでもちろん嬉しかったですが、それ以上に不安が大きかったです。メジャーデビューしたアイドルにふさわしい実力が伴っているか、名前ばかりのデビューになってないかと。

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でも、親戚から、「芸能人になるんだね」と言われて、「えっ、どういうこと?今までもずっとアイドルだったし、これからもアイドルなんだけどな」と思ったり。「サインが欲しい」と言われ始めて、「今更!?」と驚いたり。

以前は、お正月などに集まった時も「リョーカはまだ踊っているのか?」と言われていたのが、今ではおばあちゃんが誇らしげに友達に話しているらしくて。メジャーデビューという形で「アイドルの私」が認められたようで、今は純粋にそれがすごく嬉しいです。

撮影が終わってもわちゃわちゃ!「きゅんちゅハンティング」の裏話

――新曲の「きゅんちゅハンティング」の魅力を教えてください。

セリナ・エンジェル:アルツバに入って初めてのレッスンで覚えた楽曲です。こんなにかわいい楽曲を自分が歌って踊れるのかなと、正直不安でした。

手を握る振り付けも、最初はガツガツやってしまって。「もう少し可愛くやろうか」と言われて意識してみたり、ハートの作り方も教えてもらったりしながら練習しました。

一つひとつの動きでかわいさが伝わるように研究するほど、“かわいい”にこだわった魅力的な楽曲です。コールもある曲なので、ライブで披露するとさらに楽しくなります。

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ライブラ・ヒナ:セリナが言ったように、アイドル特有のコールをするパートが多いです。今回、私たちも収録時にコールをして曲の中に入れました。いつもはコールをしてもらう側なので、「みんなはこういうふうにやっているんだな」と学びました。

アイドルのライブはアイドルだけで作れるものではなく、お客さんがいてこそ成り立つものだと改めて感じますし、その一体感を体現する曲だと思います。

――「きゅんちゅハンティング」のMVの魅力や裏話を教えてください。

ヴィエルジュ・ミユ:ひとりのシーンも、ひとつの部屋に全員が集まって、わちゃわちゃしているシーンもあります。ソロで歌うシーンも、実はひとつの部屋に全員が集まって撮っているんです。歌っているメンバー以外が、後ろでわちゃわちゃしているカットもあります。

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周りのメンバー同士のやりとりもすごくかわいくて、見ているだけで「あ、こっちもこんなことしてる!」と発見があるような、とても楽しいMVです。

ミナミ・ナオ:MV撮影の日はイベントを朝からやって、その後夕方から撮影をしたので、終わったのは深夜でした。最後に撮ったのが8人全員でのダンスシーンで、盛り上がった雰囲気で終わったんです。

帰るころには終電ギリギリの時間で、めちゃくちゃ急げば一本だけあるという状況でした。なかには間に合わなかったメンバーもいて、撮影が終わったにもかかわらず、わちゃわちゃしていたんです。

「帰るまではわちゃわちゃしなくていい!」と少し思ってしまいました(笑)

一同:(笑)

ペルセウス・ツカサちゃん:最後の方は疲れよりもナチュラルハイのような状態でした。みんなおかしくなっていて、その笑顔がMVに現れています(笑)

――MVの注目ポイントですね。「きゅんちゅハンティング」にちなんでメンバーにきゅんとしたエピソードはありますか?

カシオペア・キアラ:私、ペットボトルのフタを開けられなくて、いつも苦戦しているんです。そしたらいつもシオリさんが「貸しな」って顔で、なにも言わずにスッと開けて渡してくれるんですよ!「これしようか?」ではなく、無言でスッとやってくれるところがキュン♡好き♡ってなります(笑)

アテナ・シオリ:中身が男っぽい?男気があるんですよね。

――毎回開けられるのはすごいです。

アテナ・シオリ:いや、キアラの握力アリ(蟻)レベルなんで~(笑)

カシオペア・キアラ:特に天然水のペットボトルが、やわらかくてベコベコするので開けられないんです!

一同:(笑)

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セリナ・エンジェル:私は加入して間もないので、たまにパフォーマンスで間違えるときがあるんです。そのときに、先輩たちが「こっちだよ」って言ってくれたり、歌割りをカバーしてくれたりする姿が、かっこよくてきゅんとします。

特にツカサちゃんさんがめっちゃ見てくれます。

ペルセウス・ツカサちゃん:やめて~(笑)。はずかしい!

セリナ・エンジェル:私も先輩のようにかっこよくなりたいです!

メジャーデビューと6周年ワンマンで「海外の方にも知ってもらいたい」

――8人でこれからやってみたいことを教えてください。

カシオペア・キアラ:

新体制になってから、みんなで海外に行ったことがないんです。個人的にはフランスが気になっていて、あとはアルツバの原点であるギリシャでまたMVを撮りたいです!

セリナ・エンジェル:私はスカイダイビングです!ずっとやりたくて、でもひとりだと怖いので、みんなで行ったほうが楽しいかなと思って!

ユニコーン・リョーカ:私もやりたい!

カシオペア・キアラ:(指でバツ印を作りながら)高いところが苦手で、乗り物系も全部苦手なので本当に怖くて無理…。

ユニコーン・リョーカ:はい!滝行したいです!根性を入れ直すのとヒット祈願を兼ねて、辛い思いをみんなで一緒にしたいです!

一同:(笑)

――キアラさんはNGを出していますが、なにをやってみたいですか?

カシオペア・キアラ:除霊とお参りに行きたいです!

一同:除霊!?

カシオペア・キアラ:私たちって、なにか憑いていそうだなって。一旦祓って、心機一転して、そこから「お願いします」って祈願に行きたいです!

――YouTubeの企画として、ぜひ見せてください。

アテナ・シオリ:でも動画撮ったらいろいろ映っちゃうかもしれないよね。

一同:えー!怖い怖い!

カシオペア・キアラ:どうする?オーブとか映ってたら?

ペルセウス・ツカサちゃん:絶対ヤダ!

一同:(笑)

――最後に10月のワンマンライブへの意気込みをお願いします。

アテナ・シオリ:プレッシャーも少しありますが、良いパフォーマンスをお届けしたいです。メジャーデビューがゴールではなく、ここからがスタートだという気持ちで臨みます。

ライブラ・ヒナ:6周年ワンマンライブに関しては、もう感謝。感謝を伝えられればと思います。今の体制になってから初めてのワンマンライブですし、ファンの方や関係者の皆さんに恩返しできるライブにしたいです。

6周年ワンマンでもあり、私の卒業公演でもあります。今後の活動には参加できなくなってしまうけれど、グループの未来に繋げられるようなパフォーマンスを最後までやり遂げたいです。

ヴィエルジュ・ミユ:今まで続いてきたグループの歴史を大切に、かみしめながらパフォーマンスをします。初めてのワンマンライブで大きなステージに立った経験を活かして、これからどんどん成長していきたいです。メジャーデビューをきっかけに、日本だけでなく海外の方にも知ってもらえるように頑張ります!

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■リリース情報

メジャー1st EP『Road to Major』
2026年9月29日(火)リリース
価格:1,200円(税込)

<形態>

・8 EPILOGUE盤
・7 PROLOGUE盤

<収録内容>
1.きゅんちゅハンティング
2.天才♡バズりーフェイス2.0
3.HOLY MAIDEN
4.All the same
5.Day-To-Day

■関連リンク

Official HP:https://wingsofartemis.tokyo/
X(旧Twitter): https://x.com/artemis_idol7
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YouTube: https://www.youtube.com/@wingsofartemis557

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