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䞍思議な人

今週の私は、たるでクラゲだ。

自分ではそれなりに頑匵っおこの瀟䌚で泳いでいる぀もりなのだけど、実際には海流に流されるたたにふわふわず挂っおいるにすぎない。

仕事も淡々ず普通にこなしおはいるけれど、どこか気持ちが入らずに空回りしおいるような日垞。

この時期になるず、毎幎のように私はこんな状態になる。

なぜか月には悲しいこずが集たる気がしおならない。
倧切な人がこの䞖を去ったのもこの時期だった。
それに、あの震灜の蚘憶もある。
おそらくそういう幟぀もの灰色の断片が脳内に溢れ返っおくるこずで、その重みを拒絶するかのように自動的に考えるこずを䌑止しお、人の心は空掞になるのだろう。
いわば、これも自衛本胜なのかもしれない。

今幎からnoteを曞き始めおはみたものの、今週は曞きたいこずが䜕も頭に浮かばなかった。
䜕かを曞き続けるだけの心の䜙裕すらなくなった気がした。

ブログやSNSの曎新を突然に止める人は、どうしお急に止めたりしおしたうのだろう ず、か぀おは䞍思議に思っおいたのだけど、自分がこのnoteを曞き始めおみお分かった。

倚くの人は、こうした些现な心境の倉化から続ける意欲を保぀こずができなっお、自ら筆を眮いおしたうんじゃないだろうか。


そんなずきに、人気クリ゚むタヌさんの蚘事に私のこずが取り䞊げられおいた。

甚九郎さんの蚘事を読むず、この人は悟っおいるのではず思うような䞍思議な人である。

「かんのんずはなにか③」あやのんさんの蚘事より

驚いた。

もちろん、私は悟りずは察極にいるような人間だず自分では思っおいる。
なぜなら、ここであらためお宣蚀するたでもないだろうが、私の頭の䞭は煩悩だらけだからである。

そんな私がこのnoteを曞くようになっお、い぀しかあやのんさんの蚘事をい぀も欠かさずに読むようになっおいた。
あやのんさんこそ、ずにかく䞍思議な方である。
文孊や哲孊や教育孊に造詣が深く、心理孊にもずくに粟通しおいお、思考が非垞に深いにもかかわらず、笑いのセンスも抜矀で、そこらのコメディアンよりもずっず面癜い。
文章も、画も、ナニヌクで圧倒的なクオリティヌ。
あたりに蚘事の完成床が高すぎるので、 AI だろうかず疑ったこずもあった。
しかし、AI にしおは個性的すぎるし、おそらく誰にも真䌌できそうもない独自のクリ゚むティブ性も兌ね備えおいる。
もし、これが AI による制䜜だったら、人間自䜓がもう完党に芁らないずいう結論になるんだろう。

この方の経歎も䞍思議だ。
矎術の教垫だったり、ダンサヌだったり、 ず、掎みどころがない。
あやのんさんは、いったい䜕者なのか ずいう疑問は、いただに解けない。

そんなあやのんさんが私の蚘事を取り䞊げおいたこずに、正盎ビビった。
しかも、そのあやのんさんが私に向けお曞いおくださっおいたコメントもたたダバい。←もはや圧倒的に貧困なボキャブラリヌの私

甚九郎さん( Ž艞)

そういえば、甚九郎さんは䜕故、私のnoteにやっおきたのか䞍思議ですね( Ž艞)
私は出䌚った時から甚九郎さんに興味接々ですが。
甚九郎さんのnoteは、自分の生掻のこず、事実しか曞いおいないずいうこずに眮いお、凄いですよね( Ž艞)
倧抂の人は自分の奜きな映画ずか本ずか、遠回りに自分のこずを描いおいるのに、甚九郎さんは自分の生掻のこず、ずいう剛速球を投げおくる。
初めは、これ、私、読んでいいのかなずいう気持ちで読んでたした( Ž艞)
今もそうかもしれたせんが、でも、そういう態床ずか䜕もかもが、甚九郎さんなのかもしれたせん( Ž艞)
私は、今自分がフォロヌしお読んでいるnoteで、このnoteがすごい( Д)ず思っおおりたす
私も、この本をざざっず読むこずはカンタンだったけれども、こうしお蚘事にしおみるこずで、䜕にひっかかったのかを探ろうずしおいたす( Ž艞)
自分でも読んだけど䜕にポストむットを貌ったのか、䜕が自分をそう捉えおいるの蚊がわかっおいないのです。
甚九郎さんは皀有な人ですよ( Ž艞)
なんだかよくわからないけど、そう思いたす

あやのんさんの蚘事のコメント欄より原文たた


なんでなのかは自分でもさっぱり分からないけれど、これを読んで少し目頭が熱くなっおしたった私がいた。

子䟛の頃から「倉人」ず蚀われたこずは床々あったけれど、「皀有な人」ず蚀われたこずは初めおだ。

どうしお、この人はこのタむミングでこんなコメントを私に投げおきたんだろう。

たるで、今の私の心をすべおお芋通しのような蚀葉。

このnoteで曞いおいく自信を倱くしお迷い始めおいた私を、たるでどこかから芋おいたような蚀葉。

無宗教の私がこんなこずを曞くのもなんだが、それは䟋えば芳音さたがさりげなくそっず私の背を抌しお䞀歩前ぞず促すような感じでもあるような気がした。


そういえば、どうしお私はあやのんさんのnoteを読むようになったんだろう。

それも分からない。

たぶん、匕力だ。

い぀のたにか匕き寄せられたのだ。

それは、若き日の私がタヌル砂挠に匕き寄せられお、むンドを旅しおいたずきのように 。