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AI × Geminiのモデルの使い分け。FastとThinkingとPro

    目次

    • はじめに

    • 第1章:画面に出る名前は Fast と Thinking で、default は Gemini 3 Flash だ

    • 第2章:速い答えと難しい問いと数学は、同じ picker の別の仕事だ

    • 第3章:model picker を開いて名前をメモする。全部を一度に頼まない

    • 第4章:よくある勘違い

    • おわりに

    はじめに

    Gemini の登録と最初の1通は、前の記事で gemini.google.com まで終わっている。今日やることは1つだけで、同じ gemini.google.com を開き、入力欄の近くに出ているモデルの名前を押して、いま選べる model picker を自分の目で見ることだ。この原稿の確認日は 2026年9月14日 で、公式の案内も画面もあとから変わるので、picker に無い名前を足して選ぼうとしない。アカウントがまだ無ければ前の記事の公式URLから入り、有料プランの案内が出ても今日はカードを入れなくてよい。

    第1章:画面に出る名前は Fast と Thinking で、default は Gemini 3 Flash だ

    gemini.google.com の会話で選ぶのは、検索窓の横に出る同じ名前の入口ではなく、アプリ側の速さと思考の深さの呼び方だ。2026年9月14日に公式の Gemini Apps release notes で確認できた案内は、Gemini 3 Flash がアプリの default で、model picker から Fast を選ぶと速い答え、Thinking を選ぶと難しい問い向き、Pro は Gemini 3 Pro で advanced maths and coding 向け、という切り分けになっている。画面には Fast や Thinking だけ出して、裏の Gemini 3 Flash という呼び方が隠れることがあり、今日の正解はリリースノートの表を暗記することではなく、開いた picker の文言をメモすることだ。自分の画面に Pro が無い、Thinking とだけ書いてある、古い世代名が残っている、というずれはロールアウトの範囲で公式も想定しているので、無い名前を入力欄に足して呼び出そうとしない。

    同じ Gemini でも、今日開く URL は gemini.google.com だけだ。Google の検索結果の横や、Chrome の横、Gmail の下書きの横にも同じ名前が出ることがあり、青いリンクの並びと、こちらの Chat の picker は別物だ。前の記事ではじめての入口を gemini.google.com に決めたので、今日も検索バー側の Gemini と混ぜて「どっちが上手か」は決めない。会社の名前は公式かどうかを見るときに出し、Gemini アプリを出しているのは Google で、リリースノートの URL に gemini.google が見えていれば今日の根拠として足りる。API の画面には別の ID が出ることがあるが、今日開くのは gemini.google.com の会話だけなので、開発者向けの綴りを Chat の picker に探して迷わない。

    第2章:速い答えと難しい問いと数学は、同じ picker の別の仕事だ

    短い質問、言い換え、今日の予定の整理は、公式が Fast を速い答え向けと書いている範囲に近い。default の Gemini 3 Flash を Fast で使う案内なので、今日の成功は「picker を見て、いま Fast なのか Thinking なのかを言える」ことであり、上手な下書きの型は有料の作り方側に残す。返ってきた文は材料なので、提出用の答えそのものにはせず、すぐに変わる情報は、開いたページで確かめる。

    手順が何段もある問い、長く考える必要のある説明は、公式が Thinking を難しい問い向けと書いている側に寄る。裏のモデルは同じ Gemini 3 Flash の案内なので、Fast と Thinking を別会社の道具だとは今日は言わない。遅くなったり、回数の上限の表示が出たりしたら、今日はそこで止めてよく、上限を理由にカードへ進む必要は無い。プログラムを本番に載せる前は、返ってきた文をそのまま貼らず、動くかどうかを自分の画面で見る。

    数学の段が深い問い、コーディングで詰まった問いは、公式が Pro、つまり Gemini 3 Pro を advanced maths and coding 向けと書いている側だ。画面に Pro が無ければ今日は探さない。絵や音声を渡す話は、リリースノートが multimodal と書いている範囲まで見てよく、動画の作り方は今日の作業に入れない。アイデア出しは短い1問で足り、一度に企画も絵も検索もコードも積むと、どの名前のせいだか見えなくなる。

    第3章:model picker を開いて名前をメモする。全部を一度に頼まない

    入力欄が見えたら、その近くのモデル名を押す。出てきた名前を、日付と一緒にメモする。例は「2026年9月14日、gemini.google.com、Fast と Thinking」で足り、検索バー側の画面の名前を写さなくてよい。picker が英語のままでも、Fast や Thinking が見えていれば今日の作業は進む。名前を押したあと、公開してよい短い日本語を1つ送って、返事が返るかだけ見ればよく、完成プロンプトの束は今日は置かない。送る文の例は「今選んでいる名前を、画面に出ている綴りのまま一行で教えて」で足り、調べてコードまでと積まない。

    やってよい頼み方は、公開してよい言葉で1つ聞くこと、数字と固有の名前は人が確かめること、難しいと感じたら Thinking 側へ移すこと、上限の表示が出たら今日は止めることだ。やらない方がよい頼み方は、パスワードやまだ出していない給料、診察の明細を貼ること、返ってきた文を自分の答案だと思って提出すること、Pro が一番強そうだから全部 Pro にすること、picker に無い名前を入力欄に書いて呼び出そうとすること、カードを入れないと picker が開かないと思い込むことだ。家族のパソコンでは自分のアカウントで入り、共用の履歴に宿題を残さない。返ってきた一行が画面の綴りと違っていたら、画面のほうを正としてメモを直す。

    picker が開かなくても、今日の成功は「開こうとした」ことだ。検索窓の横の Gemini を一度開いてみたくなっても、今日のメモは gemini.google.com の picker だけで足りる。同じ文を別の名前でもう一度送りたくなったら、新しいチャットを開いてから送ると、前の返事に引っ張られにくい。

    第4章:よくある勘違い

    検索窓の横の Gemini と gemini.google.com は同じ picker だ、という勘違いしやすく、今日開くのはアプリ側の公式URLだ。Fast なら誰でも別のモデルだ、という勘違いもずれで、公式は Gemini 3 Flash を Fast と Thinking から選ぶ案内になっている。有料に入らないと picker が開かない、という考えも今日の作業ではなく、開いた名前を日付と一緒に残すところまでが範囲だ。

    Pro と書いてある記事を見たから必ず Gemini 3 Pro が並ぶ、という読みも、自分の画面に無ければ今日は足さない。API の ID を Chat の picker から探す、という勘違いは、今日開くのが gemini.google.com の会話だ、というところで止まる。一番上を押せば今日は終わり、という考えも範囲外で、Fast なのか Thinking なのかを一行で言えるところまでが今日だ。

    おわりに

    gemini.google.com の model picker は Fast と Thinking と Pro といった名前で、default は Gemini 3 Flash、Pro は Gemini 3 Pro だ。確認日をメモし、picker に無い名前は足さない。いま画面でどの名前が選ばれているか、よければコメントに一行だけ書いてほしい。次はこれをどうぞ。AI × Copilotのモデルの使い分け。選ぶのは会話モード へ進み、続きはマガジン『AI × ○○(作り方)』で更新していく。
    補足:Claude Codeを決まった時刻に止まらず動かす仕組みを、Brainで公開しています。

    Windows無人運転スキル(Brain)

     
     
     
    ひとり仕事の脳と身体と、仕事の仕組みを書く。元サッカー少年→未経験でITへ→雇用ゼロの一人社長。入口の実体験は「未経験・文系・英語苦手でもITで独立できた理由」。研究は限界まで残し、効くとは書かない。今日できる最小の手順だけを手元に置く。

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