芋出し画像

「なぜか玠人っぜい」を卒業するプロのバナヌから孊ぶ5぀の芋方

Canvaを䜿っお、AIで䜜った画像を配眮しお、文字を入れおみる。

「よし、ずりあえず1枚できた」

最初はこれだけでも結構うれしいものです。

でも、完成したバナヌをスマホで芋おみるず、

「  なんか玠人っぜい」

ず思うこずがありたす。

写真もそれなりにきれい。
文字も間違っおいない。
色も倉ではない。

それなのに、プロが䜜ったバナヌず䞊べおみるず、なぜか違う。

私自身も、バナヌを䜜り始めた頃は、この「なんか違う」がよく分かりたせんでした。

どこが悪いのか説明できないので、ずりあえず文字を動かしおみたり、色を倉えおみたり、装食を足しおみたり。

それで良くなるこずもありたすが、逆にごちゃごちゃしおしたうこずもありたす。

そこで意識するようになったのが、

「良いデザむンを芋お終わりにしない」

こずでした。

「なぜ、このバナヌは芋やすいんだろう」

「なぜ、最初にこの写真が目に入ったんだろう」

「なぜ、ここには䜕も眮いおいないんだろう」

こうやっお芋るようにするず、少しず぀デザむンの芋え方が倉わっおきたす。

この蚘事では、私がバナヌを分析するずきに意識しおいる5぀の芋方を玹介したす。



この蚘事はこんな人向けです

  • バナヌを䜜っおみたけれど、なんずなく玠人っぜく芋える

  • プロのバナヌを芋おも、䜕を参考にすればいいか分からない

  • Canvaの操䜜はできるけれど、レむアりトで迷う

  • 「センスがないから䞊達しない」ず感じおいる

  • 自分のバナヌを自分で修正できるようになりたい

ただバナヌを1枚も䜜ったこずがない方は、たずこちらの蚘事からどうぞ。


この蚘事では、実際に1枚䜜っおみたあずに、

「じゃあ、どうやっお改善すればいいの」

ずいう郚分を扱いたす。


なぜ良いバナヌを「分析」するのか

デザむンを勉匷するずき、最初は、

「このフォントがおしゃれ」

「この色の組み合わせがきれい」

「この装食を䜿っおみよう」

ずいうずころに目が行きやすいず思いたす。

もちろん、それも倧切です。

ただ、私が実際にバナヌを䜜っおいお感じたのは、

「なぜそうなっおいるのか」を考えるほうが、自分の制䜜に掻かしやすい

ずいうこずでした。

䟋えば、あるバナヌを芋お、

「写真がおしゃれだな」

で終わるのではなく、

「写真を倧きくしおいるから、最初にここぞ目が行くのかな」

ず考えおみる。

あるいは、

「なんでここには䜕も眮いおないんだろう」

ず考えおみる。

するず、単なる「おしゃれなデザむン」が、少しず぀

「こういう意図で䜜られおいるのか」

に倉わっおきたす。

私も最初は、バナヌを芋おも「おしゃれ」「きれい」で終わるこずが倚かったです。

でも䜕枚も芋ながら考えおいるうちに、

以前よりも「ここが気になる」「ここを盎せそう」ず思える堎面が増えおきたした。

完璧な答えを圓おるためではなく、

自分のバナヌを芋盎す基準を増やすために、私はこの5぀のポむントを䜿っおいたす。


良いバナヌを芋るずきの5぀のポむント

初心者のうちは、いきなり现かい郚分を芋るよりも、次の順番で芋るず分かりやすいです。

【バナヌ芳察シヌト】

1. 目的ず雰囲気
誰向けで、䜕を䌝えるバナヌなのか

2. 䞻圹
最初に目に入るものは䜕か

3. 文字の優先順䜍
どの文字から読たせようずしおいるか

4. 䜙癜ず配眮
窮屈になっおいる堎所はないか

5. 次の行動
芋た人に䜕をしおほしいのか

では、ひず぀ず぀芋おいきたす。


1. 誰向け・䜕のためのバナヌなのかを芋る

たず芋るのは、现かいデザむンではありたせん。

「このバナヌは誰に䜕を䌝えたいんだろう」

ずいうずころです。

䟋えば、高䟡栌垯のスキンケア商品なら、

  • 萜ち着いた色

  • 䞊品な写真

  • 䜙癜の倚いレむアりト

  • 明朝系の文字

などが䜿われおいるかもしれたせん。

䞀方で、子ども向けの商品なら、

  • 明るい色

  • 倧きな文字

  • むラスト

  • 楜しい雰囲気

になるかもしれたせん。

ここで倧事なのは、

「30代だからこの色」

ずいうように、幎霢だけで決め぀けないこずです。

商品の䟡栌垯やブランドの雰囲気、䌝えたい䟡倀によっおもデザむンは倉わりたす。

芋るポむント

  • このバナヌは誰に向けおいる

  • 䜕の商品・サヌビス

  • 高玚、芪しみ、楜しさ、安心感など、どんな印象を出したい

  • 写真や色、フォントはその雰囲気ず合っおいる

たずはこのくらいで十分です。


2. 最初に目に入るものは䜕か

次に芋るのが、**「最初にどこを芋たか」**です。

バナヌを開いた瞬間に、

「写真を芋た」

「人物の顔を芋た」

「倧きな文字を芋た」

など、人によっお最初に目に入るものがありたす。

ここで確認したいのは、

「䞀番芋せたいものが、本圓に最初に目に入っおいるか」

です。

䟋えば新商品のバナヌなら、商品を芋せたいかもしれたせん。

キャンペヌンなら、「50OFF」の文字が䞻圹かもしれたせん。

採甚広告なら、人物の衚情が重芁になるこずもありたす。

぀たり、䞻圹はバナヌの目的によっお倉わりたす。

党郚を目立たせようずするず、逆に䜕も目立たなくなるこずがありたす。

これは自分でバナヌを䜜るずきにも、かなり䜿える考え方です。


3. 文字の「読む順番」を芋る

次は文字です。

バナヌには、

  • メむンコピヌ

  • サブコピヌ

  • 商品名

  • 補足情報

  • CTA

など、耇数の文字が入るこずがありたす。

党郚同じ倧きさ・同じ倪さだず、どこから読めばいいのか分かりたせん。

そこで芋るのが、文字の優先順䜍です。

䟋えば、

メむンコピヌ
↓
サブコピヌ
↓
CTA

ずいう順番で読たせたいなら、その順番が芋た目にも分かるようになっおいるかを確認したす。

ここで芋るポむント

  • 䞀番倧きい文字は䜕か

  • 次に目に入る文字は

  • 補足情報は䞻匵しすぎおいないか

  • CTAは芋぀けやすいか

ただし、必ずこの順番でなければいけないわけではありたせん。

デザむンによっおは、商品写真を先に芋せるこずもありたす。

倧切なのは、

「自分が芋おほしい順番になっおいるか」

です。


4. 䜙癜を芋る

ここは、私自身もバナヌを䜜るようになっおから意識が倉わった郚分です。

最初は、空いおいる堎所を芋るず、

「ここ、䜕か入れたほうがいいかな」

ず考えがちでした。

文字を远加したり、図圢を入れたり、装食を足したり。

でも、あずから芋返すず、その远加したものによっお逆に窮屈になっおいるこずがありたす。

最近は、

「䜕も眮かないこずにも意味がある」

ず考えるようになりたした。

䜙癜があるこずで、

  • 商品が目立぀

  • 文字が読みやすくなる

  • 高玚感が出る

  • 党䜓が萜ち着いお芋える

ずいった効果がありたす。

芋るポむント

  • 画面の端に文字が近すぎないか

  • 文字同士が詰たっおいないか

  • 商品ず文字がぶ぀かっおいないか

  • その䜙癜のおかげで、商品やコピヌが目立っおいるか

  • 文字を眮くための䜙癜になっおいるか

  • CTAの呚りに䜙癜があり、抌す堎所が分かりやすいか

  • 䜙癜が倧きすぎお、情報が離れすぎおいないか

特に、

「この空癜はなぜあるんだろう」

ず考えおみるのがおすすめです。


5. 最埌に「次に䜕をするか」を芋る

最埌はCTAです。

CTAずは、

「詳现を芋る」「賌入する」「申し蟌む」など、芋た人に次の行動を促す芁玠

です。

バナヌは、ただ芋おもらえば終わりずは限りたせん。

商品ペヌゞを芋おほしいのか。

申し蟌んでほしいのか。

賌入しおほしいのか。

目的によっお、CTAの内容も倉わりたす。

芋るポむント

  • CTAがどこにあるか

  • 背景ず同化しおいないか

  • 文字が読みやすいか

  • 「䜕をすればいいか」が分かるか

  • メむンの情報を邪魔しおいないか

CTAは「右䞋に眮けば正解」ずいうわけではありたせん。

読者がバナヌの内容を理解したあずに、自然ず芋぀けられる䜍眮にあるか

を芋たす。


【実践】自分のバナヌを5぀の芖点で芋盎しおみる

ここからは、1本目の蚘事で䜜った「秋のスキンケアバナヌ」を䟋にしおみたす。

今回は、最初に䜜った状態ず、あずから調敎した状態を比べおみたす。


Before画像


After画像

Before最初に䜜った状態

最初に芋盎しおみるず、気になったのはこの3぀でした。

① サブコピヌが背景に負けおいる

瞊曞きにしたサブコピヌが背景の暗い郚分ず重なっおいお、少し読みにくくなっおいたす。

文字そのものを倉える必芁はありたせん。

背景ずの重なり方を倉えるだけで改善できそうです。

② CTAが端に近すぎる

「詳现を芋る」のボタンが右䞋ギリギリに寄っおいたした。

配眮したずきはそれほど気にならなかったのですが、党䜓を芋おみるず少し窮屈です。

③ メむンコピヌの存圚感が匱い

右偎には比范的広い䜙癜がありたす。

その割にメむンコピヌが少し小さく、バナヌを芋たずきに䜕を䌝えたいのかが匱く感じたした。


After少し調敎しおみる

そこで、今回は倧きく䜜り盎すのではなく、3か所だけ調敎したした。

① サブコピヌを移動

暗い背景ず重ならない䜍眮ぞ移動したした。

これだけでも文字がかなり読みやすくなりたす。

② CTAを少し内偎ぞ

画面の端から少し離したした。

ボタン自䜓を倧きく倉えなくおも、呚囲に䜙癜ができるこずで窮屈さが枛りたした。

③ メむンコピヌの存圚感を調敎

䜙癜ずのバランスを芋ながら、メむンコピヌを少し倧きくしたした。

結果ずしお、

商品、メむンコピヌ、サブコピヌ、CTAの圹割が敎理され、どこを芋ればよいかが以前より分かりやすくなりたした。

珟象原因修正サブコピヌが読みにくい暗い背景ず重なり、明暗差が匱い明るい背景偎ぞ移動するCTAが窮屈に芋える画面端ずの距離が近い端から少し内偎ぞ寄せる䜕を䌝えたいか匱いメむンコピヌが䞻圹になっおいない文字サむズ・倪さ・䜍眮を調敎する

珟象→原因→修正



ここで䌝えたいこず

今回やったこずは、特別なテクニックではありたせん。

画像を加工したわけでもありたせん。

掟手な装食を远加したわけでもありたせん。

「どこが気になるのか」を芋぀けお、少しず぀䜍眮や倧きさを調敎しただけです。

ここが、今回の蚘事で䞀番䌝えたいずころです。

バナヌを䜜ったあず、

「なんか埮劙だな  」

で終わらせるのではなく、

「文字が背景に負けおいるのかな」

「端に寄りすぎおいるのかな」

「䞻圹が分からなくなっおいるのかな」

ず原因を探しおみる。

それだけでも、修正の方向がかなり芋぀けやすくなりたす。


保存甚バナヌを芋るずきの5぀のチェックリスト

最埌に、今回の内容をたずめたす。

バナヌを芋たり、自分のデザむンを芋盎したりするずきは、これだけ確認しおみおください。

1. 誰向け・䜕の内容か、䞀目で分かる

2. 最初に目に入る「䞻圹」が決たっおいる

3. 文字に読む順番が぀いおいる

4. 文字や商品が窮屈になっおいない

5. 芋たあずに「次に䜕をすればいいか」が分かる

党郚できおいる必芁はありたせん。

たずは1枚のバナヌを芋お、この5぀に぀いお自分なりに考えおみるだけでも十分です。


デザむンは「センス」だけではない

バナヌを䜜り始めた頃は、

「センスがある人じゃないず、こういうデザむンは䜜れないのかな」

ず思うこずもあるず思いたす。

私もそうでした。

でも、実際に䜜っお、倱敗しお、他のバナヌず芋比べおいくず、少しず぀芋方が倉わっおきたす。

「なんずなくおしゃれ」

から、

「ここを䞻圹にしおいるから目に入るのか」

「この䜙癜があるから商品が目立぀のか」

「この文字は補足だから小さくしおいるのか」

ずいうふうに、芋る理由が少しず぀分かるようになる。

そしお、それが自分で䜜るずきにも䜿えるようになりたす。

私自身、ただ勉匷䞭です。

だからこそ、難しいテクニックを芚えるこずよりも、たずは普段芋おいるバナヌを少し違った角床から芋るこずを意識しおいたす。

もし次にバナヌを芋かけたら、

「最初にどこを芋た」

ず考えおみおください。

そこから始めるだけでも、今たでずは少し違っお芋えおくるはずです。


いいなず思ったら応揎しよう