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20021023 きの神(2)

     よく考えてみたら「きの神∗0^{*0}」だけではなく、「龍」や「鬼」なども只その怪物だけを表す為の漢字であることに気付いた。これらは漢字の成り立ちを分類した六書∗1^{*1}で言えば、象形と呼ばれる絵がそのまま文字になった漢字である。

     他に中国の想像上の動物に「蛟みずち∗2^{*2}」「蜃しん∗3^{*3}」「貘ばく∗4^{*4}」「鵬ほう∗5^{*5}」「鳳ほう∗6^{*6}」などが探したらあった。

     だが、どれも既存の文字の組み合わせであって怪物の絵がそのまま漢字になったものではない。その怪物の特徴を基に字を組み合わせて出来ている。

     想像上の動物なのだから既存の概念と他の既存の概念を組み合わせて漢字を作ることは比較的簡単のような気がする。体が捩れた虫だから「蛟」とか、本当はいない(莫『なし』)獣だから「貘」だとか、この類の漢字は沢山発生しそうだ。

     想像上の動物なので、まず最初に誰かが絵を描いたのだろう。それを文字で表そうとした時、余りにも異形だったので文字の組み合わせでは間に合わなかったのだろうか。それとも文字の組み合わせという考え方があまり発達していなかった頃に、「龍」「鬼」「き∗7^{*7}」などは出来た古い漢字なのだろうか。古い漢字だとしたら、その割には形が複雑である。何れにしても不思議な漢字(感じ)だ。

    *0 20021022 きの神
    *1 20000422 象
    *2 Webshots Community - Type D. Koryu( 蛟龍)Midget Submarines.
    *3 しゃこ貝
    *4 田村プロ 大和田 獏
    *5 大鵬薬品工業株式会社
    *6 鳳凰堂
    *7 山梨妖怪旅行1日目

     
     
     
    二十五年ぐらい前から日記というか、日々の雑感をインターネットで公開し出しました。公開した記事の内容を見直しながらnoteに移植させました。続いて、現在はFacebookに書いた過去記事を移植させています、題目の数字は、その記事の公開当初の年月日時刻を表しています。

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