
【静かな養生録5】完璧な日ではなく「戻ってこられる日常」を作っている
以前の私は
「理想の毎日」を作ろうとしていた。
朝早く起きて
完璧なルーティンをこなして
集中して仕事をして
運動もして
食事も整えて。
毎日同じように動けることが
ちゃんとしていることだと思っていた。
でも実際の身体は
そんなふうに一定ではなかった。
特にここ数年は
女性の身体には波があることを
以前より強く感じるようになった。
黄体期になると
むくみや重だるさが出る。
集中できる日もあれば
頭がぼんやりする日もある。
気持ちが前向きな日もあれば
ただ静かに過ごしたい日もある。
以前の私は
そういう揺れを「崩れた」と感じていた。
予定通りに動けない自分。
思ったように進まない自分。
ルーティンを守れない自分。
でも最近は
少し感覚が変わってきた。
毎日完璧にできることより
戻ってこられることの方が大事なのかもしれないと思うようになった。
朝4時に気持ちよく起きられる日もある。
逆に
身体が重くて寝坊する日もある。
以前なら
寝坊しただけで「今日はダメだ」と思っていた。
でも今は
そんな日でも白湯を飲んで
少し呼吸を整えて
「今日はここからでいい」と思えるようになった。
45分運動を続けているけれど
毎日ベストな状態でできるわけじゃない。
軽く流す日もあるし
身体を温めることを優先する日もある。
むくみが強い日は
頑張るより
巡らせることを意識する。
そうやって
その日の身体と相談しながら暮らすようになった。
最近は
noteを書くことも
以前より自然になってきた。
何か特別なことを書こうとするより、
「今感じていることを残しておきたい」
という感覚に近い。
外仕事がある日も
疲れて帰る日もある。
それでも
少しだけ言葉を書いたり
アプリを触ったりしていると
自分の感覚に戻ってこられる気がする。
癒しの存在のもふもふたちと過ごす時間もそうだった。
畑の空気を吸う瞬間もそう。
ちゃんと整った日じゃなくても
呼吸が戻る瞬間は
日常の中にちゃんとある。
以前の私は
継続することを
「止まらずに進み続けること」だと思っていた。
でも今は
少し違う。
疲れても
揺れても
一度止まっても
また戻ってこられる。
その感覚があるだけで
人はちゃんと前へ進めるのかもしれない。
今の私は
完璧な日を作りたいわけじゃない。
調子が揺れる日でも
ちゃんと自分に戻ってこられる日常を作りたい。
そしてたぶん
今はその練習をしながら
少しずつ生き方を整えている途中なのだと思う。
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それでは、次の記事でお会いしましょう。
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