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#527 教育哲孊ず䞖界各囜の教育芳をもずに「探究孊習」をアップデヌトする

    米囜の倧孊院での教育孊の孊びが、早くも2週目のサむクルを終えようずしおいたす。珟圚履修しおいるコヌスの単䜍を習埗するには、残り6週間のサむクルが残っおいるので、ただただ先は長いです。しかし、この2週間の孊びだけでも、私が倖郚アドバむザヌずしお関わっおいる探究孊習に぀いお、色々ず考えを深めるこずができおいたす。課題䜜成甚にドラフトした゚ッセむからいく぀か内容を抜粋しながら、皆さんにも孊びをシェアしたいず思いたす

    以䞋、私が䜜成した゚ッセむラむト版からの抜粋です。日本語蚳


    本゚ッセむでは、私が倖郚講垫の立堎で支揎しおいる日本での探究孊習プログラムが、私自身の進歩䞻矩的教育哲孊ゞョン・デュヌむの思想に近いをどこたで可胜にし、促進しおいるかを怜蚌したす。たた、グロヌバルな芖点で比范怜蚌を行ったアフリカ、アメリカ、アゞア、䞭東諞囜など、耇数囜の教育目的に関する芖点から埗た孊びを取り蟌み、プログラム改善のための方策を瀺したす。

    結論ずしお、私が支揎する探究孊習の取り組みは、「経隓に根差した探究」ずいう教育哲孊が支えおいる䞀方で、ただただ日本に根深い孊歎瀟䌚を反映した受隓文化による時間制玄ず、持続的リフレクション機䌚の䞍足が課題であり、地域連携の深化・倚文化的芖座・デゞタルリテラシヌ匷化が鍵であるず考えたす。

    林裕也の教育哲孊ず2぀の問い

    私の教育哲孊は、以䞋の䞉本柱を軞ずしおいたす。

    1. 経隓に基づく探究
    2. 実瀟䌚や生掻ずの぀ながり
    3. デゞタル時代の情報リテラシヌ習埗

    この立堎は、デュヌむの「経隓ず教育」に通ずるずころがあり、私の課題認識が倧きい「孊校での孊びず実瀟䌚の乖離」ず「デゞタル掻甚の遅れ」ずいう日本特有の課題を明瀺的に加えおいたす。本論では、以䞋二点を問いずしお論を進めたす。

    1. 私が提䟛する探究孊習プログラムは、この哲孊をどの皋床促進しおいるか。

    2. 耇数囜の教育目的比范から、私の実践プログラムに掻かせる孊びは䜕か。

    私が関わる探究孊習実践の堎

    私は珟圚、䞻に高等孊校を䞭心ずした探究孊習の授業に倖郚アドバむザヌずしお参画しおいたす。これは、本業のIT䌁業における業務の傍ら、兌業ずしお「孊校ず瀟䌚を接続する」ずいう自身の課題認識に基づく取り組みです。

    2022幎の孊習指導実斜芁領の改蚂で導入された「総合的な探究の時間」のコンセプトに基づき、䞻に生埒の地域探究の支揎を行うものです。生埒たちは玄半幎間、グルヌプごずに興味のあるリサヌチク゚スチョンを蚭定し、仮説を怜蚌するためのフィヌルドワヌクを行い、地域関係者向けに最終発衚を行うプログラムで成り立っおいたす。

    私の圹割は、本プロゞェクトに䜵走する倖郚講垫ずしお、生埒たちの「問いの立お方」を指導したり、生埒たちの探究的な孊びが行き詰たった時にアドバむスを行い、ファシリテヌタヌずしお生埒たちの掻動に䌎走したす。

    私の教育哲孊ずの敎合性

    生埒の探究掻動がフィヌルドワヌクや地域関係者ずの察話で掚進される点は、経隓重芖で、生埒が珟実䞖界ず盞互䜜甚しながら孊ぶ私の進歩䞻矩的な教育哲孊ず高い敎合性を瀺しおいたす。

    䞀方、孊校偎の䌝統的な教科孊習重芖の考え方も根匷く、なかなか探究孊習の単元に十分な時間が割けない珟状がありたす。これにより、生埒たちが問いの蚭定に割ける時間が制限されおいるこず、生埒たちが実践にかかる十分なリフレクション機䌚を持おないこず、孊期・孊幎暪断での探究孊習の蓄積ができないこずの3点は、実斜䞊の課題です。

    たた、私が掚進するグロヌバル探究の文脈では、遠い䞖界を理解する術ずしおの生成AIをはじめずするデゞタル掻甚胜力や、受信する情報を批刀的に捉える情報リテラシヌが肝芁です。しかし、これらも日本の受隓文化がもたらす探究孊習ぞの時間制玄や、孊校偎のデゞタル技術に察する保守的な姿勢がハヌドルずなり、ただただ十分に掚進できおいるずは蚀えない状況にありたす。

    教育の目的に関するグロヌバルな芖点

    1. アフリカの「䞉重の教育遺産」

    カメルヌンの元倧孊教授 Mathew B. Gwanfogbeは、アフリカ先䜏教育で重芖した「䌝統的共同䜓」、むスラムの䟡倀芳を基盀ずする「アラビア教育」、西掋の圱響を受けおいる「キリスト教教育」ずいう䞉局が䞊立するアフリカ教育を瀺し、地域瀟䌚ずの共同䜓統合を教育目的の䞭心に眮く重芁性を説いおいたす。

    http://www.thehdrc.org/Handbook%20of%20African%20Educational%20Theories%20and%20Practices.pdf

    私のプログラムも地域課題を扱っおいる䞀方で、地域コミュニティずの長期関係構築が匱いず感じおいたす。

    2. アメリカに芋る「個人の暩利ず暙準化」

    1950〜60幎代の公民暩運動以降の教育制床は、「個人の暩利」や「機䌚の平等」を重芖し、党おの生埒が平等な教育を受けられるようにするこずを目指したした。

    3. アゞア・䞭東諞囜の倚様な目的

    䞭囜では、囜家発展ず瀟䌚調和を䞡立させる「人材匷囜」が掲げられ、囜家ビゞョンず個人志向のバランスが課題ずなっおいたす。

    むンド・ベトナム・フィリピンでは、経枈成長ず識字率向䞊を目的に基瀎教育の量的拡倧を重芖し぀぀、2000幎前半時点で、ICT掻甚などに焊点を圓お始めおいたした。

    むラン・アフガニスタン・りズベキスタンでは、宗教・民族・囜民統合における目的が色濃く、教育制床が政治安定の手段ずしお機胜しおいたす。

    これら代衚囜間の比范から、教育目的は䞻に「共同䜓統合」「個人の暩利」「囜家経枈」「文化・宗教保党」の4぀の軞で揺れ動いおいるこずが分かりたす。私の探究プログラムは「共同䜓統合」に偏りがちで、珟状は、宗教文化や囜家ビゞョンずの関連を扱えおいたせんでした。

    探究孊習ぞの瀺唆

    各囜における教育の目的や教育哲孊の孊びを、どのように自身が提䟛する「探究孊習」に反映させおいけるか、ずいった瀺唆をたずめたす。

    1. 地域瀟䌚ずの䞭長期的協働

    アフリカ型のコミュニティ䞭心䞻矩を参考に、地元䌁業や自治䜓ずの䞭長期的な合同プロゞェクトのスキヌムを䜜り、実践的に孊ぶプロゞェクトを孊期や孊幎を超えお䌎走できるず「単発での探究的な孊び」から脱华できるず考えたす。
    真に䟡倀ある地域瀟䌚ずの共鳎を通じた孊習は、なかなか半期で終わるプログラム1回だけでは深化が難しいものです。

    2. グロヌバル・囜家芖点の導入

    むンドや䞭囜の囜家開発型教育に倣い、地方課題を「グロヌバル垂堎」や「囜の産業政策」ず接続しお考察するステップを蚭蚈するこずが肝芁です。このあたりは、たさに「グロヌバル探究」ずしお、孊校の先生方ず深掘りしお組み立おおいきたいずころです。

    3. デゞタル・情報リテラシヌの底䞊げ

    むランやアフガニスタンなどの宗教教育に倣い、宗教・文化の倚様性をテヌマにした探究孊習も「グロヌバル探究」の重芁テヌマです。
    日本にいながら䞖界を知るずき、珟地を芋るのが最適解ではある䞀方で、なかなか気軜に珟地には行けないでしょう。そこで、掻甚できるのがAIをはじめずしたデゞタルツヌルです。

    IT業界で15幎間身を眮き、うち10幎近くを東南アゞアで仕事をしおきた私が珟堎を回り、生成AIの掻甚やメディアリテラシヌ、日本ずは異なる東南アゞアのリアルを䌝えおいくこずで貢献できるず考えおいたす。

    たずめ

    珟圚取り組んでいる探究孊習支揎は、経隓的で地域に根差した孊びを提䟛しおいるずいう点で、私の進歩䞻矩的哲孊ず倧郚分で敎合しおいたす。しかし、日本の根匷い受隓文化のもずでの地域探究の取り組みのみでは、問いの蚭定や継続的リフレクションに必ずしも時間を十分に割けず、教育目的も地域瀟䌚ずの関わり匷化に偏りたす。

    アフリカの共同䜓志向、アメリカの自由遞択、アゞア・䞭東諞囜の囜家的芖座ず文化軞を加味するこずで、孊習者が「地域」「囜家」「地球」レベルで問題を捉え、行動するための探究孊習にアップデヌトするこずが可胜だず考えたす。


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    探究 × 生成AIで、人ず組織の倉化を支揎しおいたす。 合同䌚瀟ハタラボ代衚。 䌁業・自治䜓向けAI人材育成・DX䌎走、孊校向け探究・生成AI支揎を行っおいたす。 IT業界16幎、ミャンマヌ10幎。珟堎の実践ず詊行錯誀を発信䞭。 https://www.hatalabo.co

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