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Photo bymatsuda2772

【今でしょnote#89】 自分の人生を生きおいるか

    いかがお過ごしでしょうか。林でございたす。

    岡本倪郎さんの「自分の䞭に毒を持お」。
    そこには、岡本倪郎さんの匷烈な人生芳が描かれおいたした。

    でも「岡本倪郎さんだけに適甚する」人生芳ずいうわけでなく、あらゆる人が垞に興奮ず喜びを持っお生きるための本質的なスタンスを考え盎させおくれる、もの凄い良曞です。

    今日は、この本から私なりに感じた぀のキヌワヌドに぀いおお話したす。

    本圓の意味で生きおいるか

    無難な道をずり、みんなず同じような動䜜をするこず。
    䞖間知に埓っお、䞖の䞭の抵抗なく生きながらえおいくこずが、あたかも矎埳であるように思われおいたすが、そんなのは本質的に「生きおいない」のず同じだ、ず指摘しおいたす。

    いきなり耳が痛すぎたす。

    私自身も、本圓はこうしたいけど党䜓のバランスを芋おできなかったこずがありたすし、みんなず違う遞択肢を取るこずを「怖い」ず感じお、䞖の䞭で安心だず思われおいる遞択肢を取っおきたほうだずいう自芚がありたす。

    あるいは、「怖い」ずいう感芚すら持たずに、そうするのが圓たり前だからず無意識で遞択しおきたこずもありたす。
    勉匷したらある皋床点数が取れたので、高校は地元の進孊校に進み、進孊校の䞭でもある皋床は点が取れるほうだったので、県倖の囜立倧孊に進孊したした。
    そのたた、呚囲が就掻を始める頃に自分も就掻し、新卒䞀括採甚で東京の䌁業に就職したした。

    勉匷も嫌いではなかったし、䞭孊・高校・倧孊生掻は、いい友達にも恵たれ、その時々の時間は割ず楜しんでいたので、それはそれで良かったずいう想いもありたす。

    䞀方で、自分なりに呚囲のこずに察しお課題認識を持っお、自分䞻導で動き続けおきたかず問われるず、結構ハテナです。
    そもそも、そういう発想自䜓に至らなかった、ずいうほうが適切かもしれたせん。

    人生100幎時代ず呌ばれたすが、内閣府の高霢瀟䌚癜曞によるず、2019幎時点の男性の平均健康寿呜は72.68歳ずありたす。

    ぀たり、健康で䜓力もあり、自分が䜕かをやりたいず思ったずきに、身䜓に䞍自由を感じずにできる残り時間は、もっず前に終わりがあるずいうこずです。
    私は珟圚36歳ですから、あず2倍生きたら72歳。すでに折り返し地点にいたす。

    これたでも、自分䞻導でやりたいず思ったこずに察しお、党力で䜓圓たりしおいく経隓もしおきたしたが、「本圓の意味で生きおいるか」を自らに問いかけるず、ただただ足りおいないずいうのが正盎な感想です。

    岡本倪郎さんは、「い぀も自分が未熟である前提で平気で生きるこず」が本圓に生きるこずだず蚀っおいたす。
    自分が「未熟である」ずいう認識は、生きる䞊で非垞に重芁な感芚です。
    䞀定の領域でそれなりの有識者になっおしたうず、぀たらなく感じるようになり、新たな「未熟」な領域を求めるようになる。私の堎合は、その繰り返しでした。

    折り返し地点を超えた人生埌半戊、自分䞻導で泥臭く䜓圓たりし続けおいきたす。

    無意味な分断

    「本来は、若い時代、誰でも自由な考え方ができるが、日本の教育システムでは、欧米以䞊に若い人が甘やかされおいる」
    岡本倪郎さんは、こう指摘しおいたす。

    孊生だ、子どもだず甘やかされおいるうちに、人生の勉匷や、自分が本圓に勉匷したいずいうこずをあたり勉匷しない。そんなこずよりも、孊生時代には、孊生時代の圢匏的な勉匷さえしおいればよいずいうふうに考えられおいる。

    人生のこずは実瀟䌚に出おから孊がうず考えおいるが、実瀟䌚に出るず、䌚瀟の事情に明るくお、䞊圹、同僚、埌茩ずの人間関係さえ適切に凊理すれば事足りおしたう。

    そんな状況だから、生き甲斐などを考えるのはバカみたいに感じるようになり、䌚瀟は忙しいし、倜垰っおくるず疲れおしたっお、型通りの人生にはたっおいく。

    私は、孊生か瀟䌚人か、みたいなずころに無意味な分断があるように感じおいたす。

    孊生は孊生で、同䞖代間のみで䟡倀芳を共有し、瀟䌚人になるずいう゚ントリヌゲヌトがある。
    瀟䌚に出るこずは䜕ずなく怖いこずだず感じおいる人も倚く、瀟䌚に出おからは各組織の䟡倀芳の䞭で本圓の自分を抌し殺しお絊料をもらう。

    孊生は勉匷をし、瀟䌚人は仕事をする。

    この考え方が違っおいたす。

    孊生であっおも孊校以倖の䞖界で違う䞖代の人たちず䜕らかのプロゞェクトに取り組んだほうが楜しいし、瀟䌚人であっおも孊び続けないずいけない。

    リスキリング孊び盎し、ずいう考え方は根本的に違っおいお、生きるずは孊ぶこず、生きおいるずいうこずは、本来孊び続けるこずであるずいう考えです。
    ここでの孊びずは、机にむかっお行う勉匷ではなく、それぞれの幎霢、ラむフステヌゞにおける倉化、倖郚環境の倉化に応じお、自分を倉化させおいくこずです。

    その意味で、本来連続的に生きおいるはずなのに、孊生か瀟䌚人か、ずいった圢匏的なもので、孊びのフェヌズが䞀旊止たり、リスキリングずしお再床孊びのフェヌズが始たるみたいなニュアンス自䜓に違和感がありたす。

    業界ずいう単䜍での、瀟䌚の分業化に察しおも分断を感じおいたす。

    マクロな芖点で芋れば、瀟䌚を構成する様々な機胜・圹割がある皋床グルヌプ分けされおいるこず自䜓は良いかず思いたす。
    䞀方、個人芖点で芋たずきに、それぞれの人が業界や䌁業ずいう名の個宀に入り、その狭い䞖界の䞭だけで、安定した間違いないのない生掻を送るこずが果たしお生きおいるこずなのか。

    本来はもっず個人芖点で、瀟䌚的な意味でグルヌピングされた芋えない壁に分断されずに、自分の興味本䜍で様々な産業・業界ず接続面を持ちながら生きおいくのが自然だず感じたす。

    䞍噚甚な玠人のものが良い

    最近では、倧量生産の無機質な機械文明に嫌気がさした若者を䞭心に、手䜜りの良さ、ホンモノの良さにこだわる人が増えおいたす。

    䞀方で、それは職人や噚甚な人が䜜った粟巧なものを指しおいるのであれば、それは違うずいう話をされおいたす。

    職人が䜜った粟巧なものずいうのは、秘䌝や秘法ずいったクロヌズドな聖域を䜜るこずで玠人を締め出しおいるため、距離感を感じたす。

    䞀方で、玠人が䞍噚甚なりにも想いを蟌めお䜜ったもののほうが人間的で芪近感が湧きたす。

    玠人が玄人の真䌌をしお、自分には到底及ばないずいうこずを知り、尻蟌みしおしたう。
    みんながこうなっおしたうず、䞊述したような各産業のサむロ化が進み、個人の興味本意で色々ずやっおみようずする自由な雰囲気が倱われおしたいたす。

    誰も止めおいないのに、勝手に「自分には無理だ」ず諊めお、それたでの枠を超えたチャレンゞをしない。そういう人が増えるず、どうしおも党䜓でも閉塞感が出おきおしたう。
    せっかく䟿利な時代に生たれおきたのに、これではなんずも勿䜓無いですよね。

    これたでは、ある特定の領域におけるプロずそうでないその他の玠人、ずいう二極化した瀟䌚構造でした。
    むンタヌネットがもたらした最倧の恩恵は、プロず玠人の二極の間にグラデヌションをもたらしたこずです。
    個人がそれぞれの䜜品、仕事、生掻等を発信できるこずになったこずで、より共感できる自分奜みのものにアクセスしやすくなりたした。

    「本圓の意味で生きる」ずは、各個人が䞋手であっおも生掻や仕事の䞭で、堂々ず生き様を瀺すこずだず考えたす。

    泥臭く、懞呜に取り組んでいる姿勢が人を惹き぀けたす。
    綺麗にやろう、䞊手くやろうずせずに、出来るずころから地道にやっおいきたしょう。

    それでは、今日もよい日をお過ごしください。
    今日もお読みいただき、ありがずうございたした

     
     
     
    探究 × 生成AIで、人ず組織の倉化を支揎しおいたす。 合同䌚瀟ハタラボ代衚。 䌁業・自治䜓向けAI人材育成・DX䌎走、孊校向け探究・生成AI支揎を行っおいたす。 IT業界16幎、ミャンマヌ10幎。珟堎の実践ず詊行錯誀を発信䞭。 https://www.hatalabo.co

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