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Photo bylikeabird

30周年ありがとう

    おはようございます、ゆのまると申します。

    今朝はアラームをかけずに寝るつもりだったのに、なんとびっくり6時に目が覚めてしまいました。仕事の日よりも断然早起きです。いくら誕生日だからってそんなにソワソワしなくていいのに……。

    はい、というわけで。

    1992年6月5日生まれのわたくし、本日30歳になりました。はっぴばーすでーとぅーみー!

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    同い年!

    昨日は散々夫から「20代最後の~」といじり倒され、そして日付が変わる瞬間には117の時報でカウントダウンされるという、生まれて初めてのサプライズをしてもらいました。時刻に正確なのはいいことだね……?

    もうアンケートで20代に丸をつけられなくなることに切ない気分にもなったりしますが、実際に桁が上がってみると、すごろくで一抜けたような清々しさに包まれています。

    夫とあれこれ話していて腑に落ちたのですが、「望めば何にでもなれる20代」という呪縛から解放されてスッキリしたのかな、と。今回はそんなお話をつらつらしたいと思います。


    高校大学と、それまである程度周囲の言われたとおりに進んできた私。ところが、成人年齢に達して社会の仲間入りをした途端に「どんなふうに生きてもいいんだよ!」と、だだっ広い世界に放り出されました。

    今日何を食べるか、どの服を着るかという小さな選択から、海外で暮らす、転職や起業をする、生涯のパートナーを見つけるといった大きな選択までさまざま。自己責任の名において、メディアから提示される眩しいモデルケースに圧倒されながら、あっちへフラフラこっちへフラフラ。隣の芝は青々としていて、選んだこの道で本当にいいのかと、そんな迷いは今でも尽きません。

    そして同時に、そういった選択を積み重ねる過程で、自分にとって譲れないものや好きな事柄など自身の内面を固める作業も行ってきました。まだ振り回されることはあれど、「自分を保つ」ために必要なものは、この数年でだいぶ見つかったと感じています。

    出産願望はないしいつまでも楽しく遊んでいたい。私自身は、一般的なライフプランとは外れた地点にいると思い込んでいました。ところが、知らず知らずのうちに、人生のあらゆる選択において「30歳までに」という見えない糸に縛られていたようです。


    ところで、「何にでもなれる存在」といえば、ポケモンのイーブイが思い浮かびます。

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    https://zukan.pokemon.co.jp/detail/133

    近年はポケモン公式からも猛プッシュされ、各種グッズ展開も多彩。ポケモンに詳しくない方でも、一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。

    イーブイの特徴といえば見た目のかわいらしさもさることながら、進化の石を用いることで多様なタイプに進化できることが挙げられます。

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    ポケモンの新作が出るたびに進化先が増え続け、今やその選択肢は8種類。一度進化させてしまうと、元のイーブイに戻したり別のタイプには変更できないことから、どのタイプにするかというのは毎度悩ましい問題です。

    「どう生きるか」という命題もきっと同じ。人生百年時代、何を始めるにしても遅いということはありませんが、一度乗ったレールから別のレールに移るには、時に人生をやり直さないと無理というレベルの高い壁が立ちはだかります。

    あれも素敵だしこれも魅力的、でもどれを選んだとしても、楽しいことだけではなく数多の困難も降りかかります。

    「どんな私になりたいのか」と自問自答を繰り返すのは、きっと将来を夢見るイーブイと同じ。ブラッキーに憧れるけれど、先にニンフィアになった友人はかわいくて、いいところを両方得られればいいのにと叶わぬ願いを抱いてはため息をつく。そうしてもがく日々でした。


    ところが、ふと気付きます。あれ、私ってもうシャワーズになってるじゃない、と。

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    いつの間にか海で泳いでた

    人生はすべて自分の選択で動いていると思いきや、流れに身を任せているうちにどこかに辿り着いているという一面もありますよね。私、いつの間にかどこかでみずのいしを拾っていたようです。

    となれば、ここから先はシャワーズとして生きるのみです。もうかみなりは覚えられないけれど、アクアリングとハイドロポンプを習得できます。

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    みんなそれぞれに見た目も能力も、これから先抱える悩みも違うだろうけれど、もう「どんなふうに生きようか」と迷わなくていいんだ。それで得られる安心感は、思った以上に大きなものでした。

    人生の先輩方からすると、「30年ぽっちで何をわかったようなことを」と失笑されることを言っているとわかっています。でも、ひとまずすごろくの1面をあがって次に進めたことで、これまでよりものびのびできるなと感じています。

    可能性を探るのは大事だし、どの時点からでもなりたい自分になれると私は信じています。けれどそれと同じくらい、「私はこの道を行くのだ」と決めることで気が楽になったり背中を押されることもあると思うのです。


    さて、世迷言はこれくらいにしまして。

    今日は予定どおり、渋谷のNintendo TOKYOを覗いてこようと思います。お目当てはたくさんあるので、お小遣いと相談しつつショッピングを楽しみたいなぁと。変な人に絡まれないよう、用事が済んだらすぐに退散しますが……。

    それでは皆さまもよい休日を。お祝いはいつでも受け付けております!!

     
     
    92年生まれ、都内在住/映画とゲームと百合が好き/任天堂さんありがとう/飲み助/紙オタク兼ゲーマーの夫とふたり暮らし/雑多に書きます/たまにお休みします