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「去るもの 追わず 思わず」詩

    向こうの竹林が 大きく激しく揺れる
    ボクはそれに気がつくと 庭から直立不動で凝視する 
    次には 家の庭までやってきた
    木を揺らす音 家にあたる音 ボクの体をかする音
    風の大群は そのまま 次の地へ 潔く去った
    ボクも その場を去った 記憶とともに

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