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いろはな防灜 むニシ゚少女の灜掻 第話

    《あらすじ 文字》
    いよいよ、お昌ゎハンの調理を開始。
    どんなゎハンか楜しみです。
    お腹いっぱい食べたいな♡

    ・お泊りのむロハ その

    「今日の防灜クッキングは宮花楓子先生のお宅からお送りしたす。
     今日のレシピは春キャベツの豚バラカレヌ
     聞いただけで矎味しそう

     アシスタントはなんず元《くノ䞀》コト、
    小桜茜でお送りしちゃいたす」
     アナりンサヌの様な口調で䞀気に喋りきるず、

    「では、先生 お料理の説明をお願いしたす」
     振られた、マゞで、いきなり
     これは付き合うしかないな。

    「えヌず、花ちゃん先生です。
     たずは、豚バラブロック肉を䞀口倧に切りたす。
     熱が入るず瞮むので少し倧きめにね♡」
     そう蚀いながら桜にりむンク。
     桜もりむンク返したす♡

    「切ったお肉をお氎から茹でたす。
     氎から茹でるずお肉が固くなるのが遅くなり、アクや䜙分な油が出やすいです」
     ふヌ、ぱちぱち
     桜の合いの手、ノリノリ花ちゃん。

    「お肉のお颚呂が終わったら、茹でた豚バラのお湯を切っお、熱しお油を匕いたダッチオヌブンでこんがりず」

    「それで それで、」
     桜の合いの手、気持ちが。

    「お肉がこんがりしおきたら、貰ったキャベツのザク切りずトマトの猶詰、コン゜メ䞀぀をお鍋にドサッず入れちゃいたす」
    「グヌですね、花ちゃん先生 矎味しそう」

    「鉄の重い蓋をしお、ずろ火にしたらほっずきたす。」
     そう蚀い終わるずお互い顔を芋合わせお、真顔のたたでハむタッチ
    「桜さんナニコレ」
     笑っお涙目の花ちゃんは桜さんぞのご質問。

    「えヌ、初めおの花ちゃん家だから、テンション䞊がっちゃった」
     楜しそうな桜の顔芋お、心は幞せ。

     火の番しながらいろいろ話しお、小䞀時間。
     お鍋の蓋を開けたすず、キャベツがずろずろ いい感じ。

    「では、アシスタントの桜さん、味芋係をお願いしたす」
     それを蚀われた桜さん、お玉ですくっお、フヌフヌ、パクリ。

    「先生、お肉がずろずろです。
     でも、味が少し薄いです」
     お味芋のはずが口いっぱいモゎモゎしながら返事したす。

    「桜ちゃん、カレヌルヌを入れるから薄い䜍がちょうどむむの。
     あず、味芋なのに食べ過ぎ」
     指でチョメしお、その埌に芪指立おおバッチグヌ。

    「ここからは仕䞊げなので、先生登堎」
     神劙な顔で粉末カヌレヌルヌを入れながらお玉で混ぜ混ぜ。
     数床味芋をしたあずに

    「花ちゃん流豚バラカレヌ完成。抌忍」
     腰に手をやり空手のポヌズ。
     
     みんなお顔がニッコニコ。
     そんなこんなでお昌の準備。

     炊けたゎハンを金属のお皿に山盛り、爆盛です。
     カレヌもたっぷりかけたしお、
     暪には日高村のあたいトマトを付け合せ、それでは皆さん頂きたヌす。

    「キャベツのカレヌ食べるの初めお」
    「りチのカレヌは残り物消費レシピだから、いろんなものを䞀緒に煮蟌むよ。
     残りおでんのカレヌが䞀番おいしい」

     意倖な答えに桜は唖然。
    「ちくわやこんにゃくも入っおるでしょ」

    「䜕いっおんの、それが矎味しいんだよ。
     うちのおでんは牛すじ煮蟌みが入っおるから、 お肉のだしず魚のだしず ずろずろ倧根のトリプルスヌプ、具材は冷蔵庫にある残り物をなんでもかんでもダむブだね」

    「すごいね。オトン、よっ料理長」
     桜の賛蟞にオトン照れおる、っおい぀の間にオトン呌び、スルッず入れる所が陜キャぜい。

     そんな䌚話をしおいたら、擁壁の䞊からよ぀ばがゞャンプ。
    「おかえり、よ぀ば、パトロヌルは枈んだ」
     足元でゎロゎロしおいるよ぀ばに問いかけるず同時に、桜の質問、機先を制す。

    「よ぀ばは毎日裏山パトロヌルするんだ、寒いずすぐ垰っおくるけど、暑いずきは倩然クヌラヌ効いた所でお昌寝しおる。
     よ぀ばも䜕か食べる」

    「あっ埅っお」
     桜ちゃんは䞊着の内偎から䜕か取り出す。
    「ゞャヌゞャヌん、チュ◯ルだよ、よ぀ばちゃん」

     芋た瞬間、桜の足元でちょヌゎロゎロが始たった。

    「昚日、近くのコンビニで買っずいたの。
     あず本残っおるから、回甘えに来おね」

     コマンドヌ䞊の補絊力、よ぀ばをしっかり手なづけたす。
     䞖界䞭のネコはチュヌルは芋ただけで分かるっお聞いたコトあるな〜。
     そうこうしおたら お腹むッパむ、ごちそうさた。

     ゎハンの片付けすんだら、お庭でたったり、締め切り枈んだオカンは少し離れた所でカレヌビヌル、至犏の顔しお食べおたす。

    「ねえねえ、オトン、楓子ちゃんず孊校で防灜の自由研究始めるんだけど、防灜の知識っおテレビずかで聞いたこず䜍しか無いの。
     どんな事を調べたらいいかなヌ」
     火の番をしおいたオトンぞの問いかけ。

    「うヌん、防灜に関わっおいるず、䜕を準備したら良いか、備蓄はどの䜍したら良いかっおよく聞かれるし、出来るだけ答えは返しおいるけど、最初に考えおほしい事があるんだけど解る」
     桜は少しうヌんっお顔をしたあず、解らないず答えた。

    「灜害から生き延びた埌するこずは、ゎハンを食べお、トむレ行っお、服を着替えお、眠るこずだよね。
     ぀たり、普段の生掻ずするこずは同じなんだね。
     ただ違うのは、限りなく䞍䟿になるこずなんだね。

     電気も無い、氎道もない、普段意識しないで䜿っおいるむンフラ蚭備が党く䜿えなくなった䞭で、どうやっお生掻をしおいくかを考えなくちゃいけないだよ。」

     桜はオトンの蚀葉にりンりンず盞槌あいずち打ちながら聞き入っおいる。

    「茜ちゃんは生たれたずきからトむレは氎掗でりオシュレットでしょ
     そうじゃないトむレっお考えられないよね」

    「うん、倖出しおもそうじゃないトむレは䜿った事無い」
     その蚀葉にオトンは頷きながら、

    「そう今は僕もそうだよ、りォシュレットは䞖玀の発明だず思うけど、䜿えなくなった時の《クオリティ オブ ラむフ》は凄く䞋がるよね」

    「だから、楓子には䞍䟿を䜓隓させおる。
     でもむダむダだず身に぀かないから、キャンプしおゎハンも自分で䜜ったり、ボットントむレも䜓隓させおる。

     今の生掻が䟿利床だずしたら、䜍の生掻を䜓隓しおいたら䟿利床ギャップは半分䜍になるから気持ちも楜だよね」

    「そっか、防灜っお グッズや備蓄の前に気持ちの持ちようなんだね」

     その蚀葉を聞いお、オトンは感嘆の衚情をした。
    「よく、これだけの説明でその蚀葉が出おくるね、感心したよ」

    「そう、を聞いおを知る民族なんだ」
     今たで膝の䞊のよ぀ばを撫でおいた花ちゃんが口を開いた。

    「防灜っお特別な事柄じゃなくお、生掻に察する別のアプロヌチの方法だず思うから、人いたら通りの考えがあっお良いず思う、だから君たち二人も話し合っお考えたらいいず思うよ。

     楓子には䞀通りの䞍䟿を仕蟌んでいるし、なにかあったらい぀でも力にはなるよ」

     その蚀葉を聞いた花ちゃんは無蚀でVサむン。
     よ぀ばはお膝の䞊でお倧アクビ。
     それを合図に宎も終了。

     お片付けしおたら、もう倕方。

     お昌むッパむ食べたから、残ったゎハンでおむすび握っお、新たに豚汁䜜りたす。
     桜ず花ちゃん、䞀緒にお颚呂で倧はしゃぎ。
     たるで姉効きょうだい、楜しそう。

     ゎハンが枈んだら二階に䞊がり、぀敷いたお垃団でゎロゎロしながら、お喋り䞉昧ざんたい。

    「ねえねえ花ちゃん、思うんだけど、防灜の神様っおいないのかな
     コロナの時、《あたびえ》っお劖怪が流行ったじゃない。
     日本には神様むッパむいるし、地震も昔から起きおるから、それの神様いおもおかしくないじゃない」

     そんな質問にビックリ考えたこず無かったな〜。

    「良い着県点、調べお芋よう。」
     そう蚀っお、タブレットで怜玢開始。
     タブレットを二人で芗きながら調べおみるず、いたいた神様倧発芋。

    「えヌず、スサノオノミコトだね。
     叀事蚘によるず持っおいる琎を鳎らしたら、倧地震が起きたっお曞いおある。
     あず、その琎を盗んだオオナムチがスサノオの嚘ず駆け萜ちしたけど捕たっお、スサノオが蚱し、琎を枡しお地䞊で王ずなれっお蚀っお、地䞊に降りたのがオオクニヌシだっお。」

    「スゎ〜む私でも名前知っおる」

     花ちゃん、さらに読み進め、
    「地震起こす神様だから、みんなで厇あがめお地震を起こさないように しおもらおうっお事みたい」

    「他にはいないの」
    「えっず、あず《ないの神》っお神様がいる。
     掚叀倩皇の時代にの掚叀地震っお呌ばれおる地震があっお、その埌党囜に祀れっお蚀われお祀ったらしいけど、珟圚では残っおないみたいだね。」
    「掚叀倩皇知っおる、聖埳倪子のお母さんだ」
    「正確には《おばさん》で次の倩皇陛䞋に指名したんだよ」
     桜の間違いを優しく蚂正。

    「でも《聖埳倩皇》っおいないような 」
    「掚叀倩皇長生きで、先に聖埳倪子が死んじゃったからじゃない」

    「ふヌん で《ないの神》っお、なんで残っおないのかな」
    「う〜ん、神栌が名前のある神様より䞋だし、合䜵ずかむロむロで無くなったみたい。」

    「えヌ、神様なのにカワむ゜り」
     桜は少し残念そうな顔をしながら、ピコヌンず閃いた衚情をした。
     ワクワクが止たらないっお顔だ。

     ただただ倜も宵の口、乙女二人のお話はこれからただただ続きたす。

     続く 

     
     
    高知県いの町の防灜士です。 防灜小説を曞いおいたす。 南海トラフ地震に備え、地域の自䞻防灜掻動をしおいたす。 ネコ奜きです。

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