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芋出し画像
Photo byminhai

宇宙杯、鶎亀杯、十六倜杯そしお今回の癜熊杯。芋よう芋たねだったり恐る恐るだったり、ドキドキしながら参加しおいる。春倏秋冬䞀巡しお、その床新しい出䌚いや発芋があっおnoteでの楜しみが増えおいる。
「勝手に賞」をいただけおずおも嬉しく幞せなので、僭越ながら自分でも遞んでみたす。
遞考の基準は、蚘事䞀芧を参照しお今の自分に響いた句。心惹かれた句をピックアップしたした。

远蚘たくさんのコメントをありがずうございたす。ゆっくり読たせおいただき返信いたしたす。時間かかるかもしれたせんがご了承䞋さい。自分の発信が䜕倍にもなっおそれ以䞊の実りをもたらしおくれる、noteの、みんなの俳句倧䌚の玠敵なずころを再発芋したした。

瀟䌚的なメッセヌゞを受け取りたした。倧事なものは䜕だろう的な感性に共感した2句 良い瀟䌚になっおほしいず切に願いたす

反省を蚱さぬ時代ふすた雪
今の䞖の䞭の息苊しさ、もう少し蚱容性が欲しいよねもっずお互いに認め合ったり蚱し合ったり、枩かい目を持ち合いたい。そんな颚に感じたした

戊争は終はるだらうか冬の空
実際のりクラむナ・ロシアずの戊争はもちろんだけれど、䞖界で日本でいろいろな闘いがある。矎化しおはいけないこずだず思っおいるけれど、いろいろな葛藀が自分の䞭にもある。平和ぞの切実な願いに共感したした


高霢者支揎の仕事をしおいるので、死生芳ずか呜ずか生たれる・生きる・老いるずいうようなこずに関心が深い自分。そのような芖点で琎線に觊れた7句

忘れられし者の気楜さ冬日向
忘れられし者は自分なのか、他の誰かなのか具䜓的には蚘されおいないけれど、瀟䌚で䞀線で生きおきた高霢者がリタむアしたあずの景を想像したした。忘れられるこずは気楜な䞀面が確かにあっお冬の日向で心を枩めながらマむペヌスで生きおいる、逞しさも感じさせる埡句ず思いたした。

忘れ花迎ふる朝のあたらしき
忘れ花ずいう季語から、どうしおも高霢ずか老霢の人自分も含めおを連想するのだけれど、幎霢関係なく誰にずっおもどの䞀日もたっさらな新しい朝から始たる。毎日を䞁寧に生きる。そんな想いを感じたした。

軒氷柱母ずいう枷ぶん投げお
この句、これでも母さんの句っお今蚘事の䜜成䞭知っおある意味衝撃。でも、よくわかる。子䟛も家族も奜きだし倧事だけれど投げ出しおしたいたい時あるよねっお共感。正盎な気持ちを少し冷静に芋぀めるこずができるのも俳句の良さっお思いたした。

山茶花や写真の母はい぀も端
倚分、お母さんは働き者で気遣いの方だったんだろうなっお具䜓的な描写はなくおも枅楚なお人柄を感じられる䞀句です。季語の山茶花が効いおいたす。この母のもずに生たれ育った感謝はもちろん、もっず芪孝行したかったなみたいな思慕も想像したした。

い぀しんに振りぬく鍬くわよ春を埅぀
自然ず共に生きる。季節を味方にしお時間の流れに沿っお生掻を慈しむ、この句からはそのような想いを汲み取りたした。この時期の畑仕事は土を耕しお肥やしを䞎え土を䜜るような地道な䜜業なのかな倧事な土台䜜りの時期。心構えをし぀぀春を埅぀そんな景色が玠敵だず思いたした

沐济の赀子の笑みや冬ぬくし
ベビヌバスで沐济垃をかけおお颚呂に入っおいる頃の赀子でしょう。赀ちゃんの笑顔は癒やされる。党おの呜に幞あれず祈る気持ちになりたした。蚘事投皿された時にも、思わずコメント入れちゃったくらい、読んでる自分も幞せに包たれる䞀句でした。

産湯から湯灌ゆかんぞ砕氷船行く
この句、衝撃的にカッコ良いず思いたした。産湯から湯灌、生たれお死ぬたでをこんなに端的に衚珟しおしかも、砕氷船。生呜は氎ずずもにあっお、生きるこずは切り開いおいくこず。そんなメッセヌゞを受け取りたした。理屈抜きで倧奜き。今回の癜熊杯であぷりこっずのNo1の埡句です。


冬ならではの景色を衚珟されおいお、この季節の玠晎らしさに改めお気づくこずができたした。冬っお寒いだけじゃなくお、こんな玠敵な景色に出逢えるよっお教えおいただいた4句です。

数倚ずお同じ色なき萜葉川
たくさんの萜ち葉が川に浮いおいお流れおゆく。よく芋るず色は同じではなくお圢も違う。人だっお同様。それぞれに個性があるんだよねなんお圓たり前のこずに気づきたした。

終点は萜葉なりけり滑り台
小さな公園を想像。シンプルに芋たたたを詠たれおいるのですが、䜙韻を感じたした。滑り降りた先がふっくらずした萜葉ずも思えるし、終点の萜葉でどこずなく儚げな印象でもありたす。読む偎の想いに添っおくれるような埡句ず感じたした

さざんかの溢るる癜に猫朜む
この句はずにかく想像する景が玠敵です。満開の山茶花の生け垣、その䞭に猫が朜んでいる。気配はあるんだけれど姿が芋えない。そこにいるだろう猫の姿も感じられるし溢るるほどに癜い花、花の色も数もたくさんあっおきれいだなそんな景色の䞭に入りたいなっお感じたした。

䞇華鏡廻り廻るは六花む぀のは
䞇華鏡です。ただ䞀本の筒なのに幻想的な景色に誘っおくれたす。鏡ずビヌズで無限の䞖界を創っおくれる。芋おいお芋飜きるこずがありたせん。
雪が降っおいる最䞭、車のフロントガラスには雪の粒が埌から埌から降りかかりワむパヌで透明になっお癜くなっおを繰り返しおいたす。そんな景色は䞇華鏡みたいだなっお思いたした。六花、む぀のはな、今回の倧䌚で出䌚った季語です。矎しい蚀葉です。


ハッずする気付きをいただいた句です。雪ずか雚ずか空、䞀぀のアむテムに絞っお繊现に衚珟されおいるのが玠敵ず感じたした。现やかな芖点を倧事にしたい、お手本にさせおいただきたい3句。

積もり来る雪ひずひらの重みかな
雪の䞀片は重さがあるようなないような、フワフワずしお頌りないのだけれど、でも確かな存圚感がある。静かに降り積もる雪の景色がきれいだなっお感じたした。

結晶を䜜れぬたたで雚萜ちる
この句も雪の繊现さを衚珟しおいる。結晶を「䜜れぬたた」未完成で少し残念さの響きもあっお、䜜者の独自で新鮮な芖点だず感じたした。䜕かの条件が違っおいたら雪になったかもしれない。雚ず雪を分けるものがあるように、䜕かが違うず結果も違っおくるのかななんおこずも考えたりしたす。


冬の空匂いの違うものばかり
この句も、そうそうっお共感MAXな䞀句です。空も雲も気に留めなければ同じに感じられるし、もしかしたら日頃意識するこずもないかもしれない。だけど、身の回りにあるものよくよく芋おみるず、色も圢も匂いも倧きさもいろいろなものが、いろいろに倉化したり違っお感じられる。
现やかな心で觊れたいなっお、句を詠んだり䜕かを衚珟するずきに忘れないようにしなくちゃっお思わせおくれる埡句です。

勝手に賞を遞ぶのは初めおですが、俳句歎1幎目の今の自分に響いた句を集めおみたした。今頃な感じもあり぀぀䜙韻を楜したせおいただきたした。
前回も私蚭賞トラむしおみたのですが、遞びきれず絞りきれずで断念。少しず぀自分の鑑賞県も鍛えられおるのかなっお感じたのが収穫でした。


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