
素の自分に戻る大切さに気づいた
こんにちは。ゆりかです。
私は認知症の父を介護しながら、高校生の娘と暮らしています。
今日は、友人のことを書きたいと思います。
先日、
おすすめの本を紹介してくれたときのことです。
「 これ、むちゃくちゃ楽しいんですよ 」
友人の目は、
大好きなものを見つけた子どものように
キラキラしていました。
本の魅力を夢中で話す姿を見ながら、私は思いました。
好きなことを話す人って、こんなふうに笑うんだ。
笑顔がステキだな。
そして、ふと、自分に問いかけたのです。
” 最近、私は何にワクワクしただろう? ”
わたしには毎日やることがたくさんあります。
父の通院、フルタイムの仕事、
実家と自宅の2つの家事…
ひとつ終えると、
また次のやることが待っています。
気づけば外は真っ暗になり、
「 ふぅ…今日も終わった 」
とつぶやいて一日を終える、そのくり返し。
昔から頑張ることは得意だし、
「 私がやらなきゃ! 」
と迷いなく行動してしまう性格でもあります。
失敗したときには、
まだ頑張りが足りなかったから
うまくいかなかった。
だから次は、もっと頑張ればいいんだ!
そんなふうに、
自分を励ましてるつもりで、
ずっと自分を追い立ててきたんだと思います。
立ち止まるのが、とにかく怖かったんです。
そして、
今年2月に離婚をしてからのわたしは、
家族をひとりで支えていかなければ…
という思いが強くなって、
自分のことより
家族の幸せばかり考えていました。
だから、
自分の時間を充実させて
「 むちゃくちゃ楽しいですよ 」と笑う友人が、
とてもまぶしく見えました。
本を読んだり、
映画を観たり、
有休を取っておでかけしたり、
『 空いた時間に楽しみな予定を入れる 』
のではなく、
『 楽しみな予定を優先して入れて、
空いた時間に
やらなければいけないことを片付ける 』
そんな生活を送っているとのこと。
友人を見ていると、
楽しみを最優先に生きていいんだ…
と感じました。
私はいつから、
楽しむことを後回しにするようになったんだろう。
何かを成し遂げなければ
誰かの役に立たなければ
ちゃんとしていなければ
そんな『○○しなければ』を抱えたまま、
47年間、歩いてきた気がします。
だからこれからは、
少しだけ生きかたを変えてみようと思います。
頑張ることをひとつ減らして、
空を見上げたり、風を感じる。
急いで食べていたごはんを
ゆっくり味わってみる。
読みたかった本を開いてみる。
背筋をピンと伸ばして
頑張りすぎてしまう日があったら、
「 むちゃくちゃ楽しいですよ 」
と笑っていた友人の横顔を思い出して、
楽しむ時間を少しずつ増やしていきたいです。
頑張ることも大切。
でも、
自分が笑顔になれる時間も同じくらい大切。
「それって当たり前やん!」
って言われそうですけど、
私は今、 少しずつ学び直しています。
私と同じように、
頑張ることしか知らないかたの
肩の力がフッと軽くなったらうれしいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。