見出し画像

noteで月1万円稼ぐって、実はどのくらい難しいのか。正直に話します。

「noteで副業を始めたい」

そう思ってる人、多いと思います。
私もそうでした。アパレルの仕事を終えて、ぐったりした夜に検索しながら「これなら私にも書けそう」って。

ただ、始める前に知っておいてほしいことがあって。

今日は少し、データの話をします。
読んでいくと、怖くなる部分もあるかもしれない。
でも最後まで読んでほしいんです。
数字の先に、ちゃんと希望があるから。


📌「2026年9月追記しました」

この記事を書いた頃の私は、「noteで月1万円を達成するのは、どのくらい難しいんだろう?」を考えていました。

その後、実際に月1万円を超えてみて、今は少し違うところを見ています。

大事なのは「月1万円に届くか」だけではなく、
その1万円をどんな構造で作ったのかでした。

この記事には、当時の考えを残しながら、
今だから分かることを追記しています。


📌 noteの投稿経験があるクリエイターは、約161万人。

その中で、月1万円以上の収益を継続的に上げている人は
——0.5%未満、と言われています。

正直、最初この数字を見たとき「思ったより少ない…」と感じました。
でも少し冷静になって考えてみると、これって「全員が稼ごうとしている」わけじゃないんですよね。

日記として使っている人、趣味で書いている人、プロフィール代わりに作った人。
そういう人たちも全部ひっくるめた数字です。

じゃあ「ちゃんと収益化を目指している層」の中での話はどうかというと

——収益が出ているクリエイターの中でも、月1万円を超えているのは上位10%程度、という分析があります。

上位10%。
これ、厳しいようで、私は「そんなに夢のない数字じゃないな」とも思いました。
100人いたら10人は達成している。
問題は、その10人が何をしているかを知っているかどうか、だと感じたんです。

ちなみに、私の場合はこの記事をリリースして月1万円を超えることができました。それで上位10%の仲間入りです!

無料部分でコメントも紹介していますし、大切な2つの視点についてのお話もしています。それだけでも売れた理由が見えてくるはずです。


📌 次に、手数料の話。

「月1万円売れた!」と思っても、実際に手元に届く金額は変わります。

noteはクレジットカード決済なら約15%、キャリア決済が混ざると最大24%ほどが手数料として引かれる仕組みです。
振込手数料も別途かかる。

1万円の売上で、手元に届くのは約8,280円。

多くの人が「え、そんなに引かれるの」と感じるんじゃないかな。
私も最初はそう思いました。

でも逆に言えば、このコスト構造を最初から知っておけば、価格設定で失敗しにくくなる。

知らないまま始めて、思ったより残らないことへの落胆で止まってしまう人を、何人も見てきた気がします。


📌 そして、一番大事だと思っている話。

「noteの中だけで書いていれば読まれる」という誤解について。

以下のようなデータをnoteが公表しました。

これを見ると、SNS経由はたったの8%。
だから、noteだけ頑張れば売れる、と思ってしまうのは、ちょっと早いです。

これはnoteすべてに対する流入経路を調べた割合です。

これをnoteを収益化している場合に絞った場合、
noteへのアクセスのうち、note内検索やおすすめ記事からの流入は15%未満と言われています。

残りの85%はSNSなど外部からの流入。

これ、接客に例えるとすごく腑に落ちるんです。

どんなに素敵な商品を並べても、店の前を人が通らなければ意味がない。
商品がいいかどうかより先に、まず「この店があること」を知ってもらわないといけない。

noteも同じで、記事の質より先に「あなたという人を知ってもらう場所」がないと、売れる以前に読まれないんです。

XでもThreadsでも、どこかで自分の言葉を日々発信している人が、月1万円以上を達成しているクリエイターの7割以上を占めているというデータもある。

私がThreadsを続けているのも、そういう理由です。
売ろうとして投稿しているわけじゃなくて、まず「ゆりっぺという人間を知ってもらう」ために続けています。

そして・・・
当時の私は「外部流入=SNS」と考える部分がかなりありました。
でも今は少し違います。

大事なのはSNSを毎日頑張ることではなく、
noteの外から読者と出会える入口を持っていることだと思っています。

SNSもその一つ。
検索もその一つ。
動画もその一つです。


📌 じゃあ、売れていく人と止まってしまう人、何が違うのか。

これも正直に言います。
一番の差は「完璧を求めるかどうか」だと、私は思っています。

1記事に何日もかけて、出す前に不安になって、結局投稿できないまま止まる。
接客でも同じことがある。
最初の一声が出せなくて、ずっと後ろで様子を見てしまうスタッフがいる。

でも結局、声をかけたもの勝ちなんです。
お客様は完璧な接客より、自然に話しかけてもらえることの方が嬉しかったりする。

60点の記事を続けることの方が、100点を目指して止まることより、はるかに意味があると思う。

私も最初の100日間、1記事も売れませんでした。
毎日書いて、スキはもらえるのに買われない。
あの時期の悔しさは今でも覚えています。

でも止めなかったのは、単純に「続けていれば何かが変わるかも」という、ちょっとしたプラス思考でした。

何で良かったんだろうって後から考えると
——売れなかった期間があったから、「買われる理由」を深く考えるようになれた。

それだけ思えれば、あの時間は無駄じゃなかった。


📌 最後に、数字の話をひっくり返す一言を言わせてください。

noteの年間流通総額は137億円です。
月間で約60万人が有料コンテンツを購入している。

つまり、読者はちゃんとそこにいる。
「文章にお金を払う文化」は、もうすでに存在している。
あとは、その60万人の読者に「あなた」が届くかどうか、だけです。

0.5%という数字を見て諦めるより、上位10%という数字を見て「どうすればそこに入れるか」を考える方が、絶対に楽しい。

情報は武器になります。
現実を知った上で動く人と、何となく始めて何となく止める人では、同じ努力量でも結果が変わってくる。


📌 怖い話を最後まで読んでくれてありがとうございます。

私がnoteについて書いている記事では、こういう現実も含めて、一緒に考えていきたいと思っています。

煽らないし、夢だけ語るつもりもない。
ただ、等身大で続けてきた人間が感じていることを、正直に書き続けます。

【追記 2026年9月24日】

この記事を最初に書いたのは、半年以上前。
2026年2月19日です。

現在は2026年9月24日
時間が経って、その間に見えてきたものがあります。

書いた時は、月1万円以上の売上を出せていた時期でした。
私は、自分自身に対し、結構やるじゃん、何て思っていました。

でも、その後、
実際に売れなくなって、
サイトをリニューアルし、
有料noteがどうしたら売れるのか、
という課題に向き合ってきました。

その結果、
この記事を書いた当初は、
低単価noteなら売れる。

逆を言うなら、
低単価noteしか売れない、
という状況でした。

だから、記事を値上げしたら売れなくなる、
という状況になって、
10部売れたら値上げをする、
という手法を採用していた私は、
次第に売れなくなっていきました。

具体的には、980円から1,480円にしたら
売れ方が減速し、その後、
1,980円にした途端に、
まったく売れなくなったんです。


じゃあ、低単価noteのまま売り続ければ良いよね。


というご意見が出てきます。
当然です。
それも考えましたが、
私は、低単価で続けることを辞めました。


なぜなら、100円noteは100部売れても1万円なんです。

当時の私は「月1万円を達成できた」という数字を見ていました。
でも今振り返ると、本当に見るべきだったのは金額だけではなかったと思います。

その1万円を作るために、自分がどれくらい動き続けなければいけないのか。
投稿を止めたらアクセスも止まるのか。
新しい記事を書き続けなければ売上も止まるのか。

同じ「月1万円」でも、その作り方によって、その後の運営はまったく違います。

実際に、低単価noteが売れていた時期は
スキマ時間をすべて使って、
SNS、スキ回り、コメント回り、記事更新など
必死にやってきました。

時給に直したらたぶん
100円以下です。

それなら、
低単価noteじゃないと売れない。

ではなく、
ある程度の値段でも欲しいと思われる記事を作る。
そして、
月5部も売れれば1万円を超えることができる。

という状況を目指す方が、
ずっと継続性があり、
精神的にも、体力的にも、
そして、本業のためにも、良いのではないか。

と思いました。

もちろん、
当時やっていたことが無駄だったとは思っていません。

実際に動いたからこそ、
読者がどこで反応して、
どこで購入を止めるのかを見ることができました。

ただ、
「もっと書く」「もっと動く」だけでは、
ずっと自分の時間を使い続けることになります。

そうやって、
サイトをリニューアルし、
現在に至ります。

低単価noteでしか売れなかった状況だったので、
リニューアルした後は、
1,980円でも売れる記事を作ることを目指しました。

そして・・・

1,980円の記事を売ることに成功し、
私は再び、noteが売れるようになっていきました。

だから今の私は、「次に何を書こう?」より先に、

「今あるnoteは、どこで止まっているんだろう?」

と考えるようになりました。

そもそも読者に見つけてもらえていないのか。
記事は読まれているのに、その先へ進まれていないのか。
商品には興味を持ってもらえているけれど、購入前で止まっているのか。

止まっている場所が違えば、やることも変わります。

記事数を増やす前に、今あるnoteの停止地点を見る。
私が今やっているのは、そんな運営です。

実際に、どういうことをやったのか。
それは記事にまとめてあります。

一つ言えるのは、
有料noteを売りたいなら、
タイトルやリード文を直せば売れる、なんて魔法は存在しない、
と早く気が付くことだったな、と思います。


もし今、
「もっと記事を書かなきゃ」
「もっとSNSを頑張らなきゃ」
と思っているなら、その前に一度だけ考えてみてください。

あなたのnoteは、今どこで止まっていますか?

そもそも「何を書けばいいのか」で止まっているなら、
必要なのは記事数を増やすことではないかもしれません。

読まれている。スキもつく。でも購入されないなら、
見るべきなのは本文だけではなく、
購入する直前の読者心理かもしれません。

記事単体ではなく、
プロフィールや導線、
外からの入口まで含めて噛み合っていないなら、
アカウント全体を見直した方がいい場合もあります。

どれか一つではなく、
「書けない」「売れない」「届かない」が重なっていて、
自分でもどこから見直せばいいのか分からない。

そんな人のために、
この3つの視点をまとめたのが「note立て直し室」です。

新しい記事を書く前に、
今あるnoteをもう一度育ててみたい人は、
自分の停止地点から必要なものを選んでみてください。


▶️noteは収益化はできる|フォロワーやスキの数より大切だった「2つの視点」

ゆりっぺ


いいなと思ったら応援しよう!

ゆりっぺ|接客心理×経験の言語化 よろしければ応援お願いします!戴きましたチップは新しい情報を得るために使わせて頂きます!