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エッセイ|誰のためのデザイン?――洗練と優しさの間(はざま)

    「洗うだけでいいんだけどな…」
    数枚の毛布を手にした子ども連れの女性が、大きめのランドリーマシンの前で呟いた。

    はっとして、表示をみた。
    通常「洗濯・乾燥」「洗濯のみ」「乾燥のみ」とあるところ、英語でのみ表記されていた。

    「洗うだけでいいなら、ここ、大物を洗えそうですよ~」

    「Washing」を指さして、すっと車に戻った。

    そのコインランドリーは、まだ新しく、見た目が洗練されている。
    こまめに清掃もされているし、利用者も多い。

    +++++++++++++++++++++++++++

    デザインを重視するあまり、利便性を損なっている男女トイレのマークを見たり、直感的に使うのが難しいUIに出会うと少し「もにょっ」とする。
    (UI:ユーザーインターフェース)

    スタイリッシュなデザインはステキだと思う。
    でも、使う人に寄り添ったデザインってなんだろう?

    シャンプーボトルとかのぽこぽこ
    お酒の缶に入った点字

    そういう配慮あるデザインは、心があたたかくなる。
    作り手に感謝…!

    ツバメが青い空の下、すーっと飛んでいった。
    明日は雨かな~

     
     
    精神疾患と共にあり、HSS型HSEという特性をもち、MBTIはENFP-T。元教師で独身無職。田園に恵まれたお家でゴキゲンに過したい。 ――私のゴキゲンを「さらに」とる!「心身を整える」はじめるよ~。「しんどい」もまるごと包み、心身ともに健やかな日々を目指す自由人のジタバタの記録