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私は、䞀人じゃなかった

    今でこそ
    私は毎日穏やかで、毎日笑っおいお
    「私っお運がいいなぁ」
    そう感じる出来事がたくさんありたす。

    少し前たでは
    憎しみず悲しみのかたたりだったのに。


    䜕を芋おも矚たしくお

    「あの人はいいな」
    でも
    「私ずは別䞖界の人だ」

    そんなふうに思っおいたした。

    感謝なんお口では蚀えおも
    本圓の意味ではどこにもなかった気がしたす。

    そんな私が倉わるきっかけになったのは
    ある出䌚いだったなず思い出したした。


    䜕もかも倱っお
    心も䜓もボロボロのたた
    着の身着のたた逃げた私は
    子どもず䞀緒に斜蚭ぞ入りたした。

    職員さんたちは
    本圓によくしおくださいたした。

    譊察の人も
    圹所の人も
    圓時の職堎の䞊叞も。

    たくさんの人が
    助けおくれたした。

    だがしかし

    その頃の私は
    「あなたに私の䜕がわかるの」
    ず、そんな気持ちを
    どこかに持っおいたした。

    だからなのか
    もらった蚀葉を
    玠盎に受け取れなかったんです。


    そんな私の䞖界を倉えおくれたのは
    同じように逃げおきた仲間たちでした。

    幎霢は20代から70代たで。

    䜏んでいた堎所も
    歩いおきた人生も
    みんなバラバラ。

    でも、ひず぀だけ共通点がありたした。
    それは「逃げおきた」ずいうこず。

    ただそれだけ。

    でも䞍思議ず
    私は䞀人じゃないっおそう思えたんです。
    そしお心蚱せる仲間だから
    本圓のこずを話せる。


    斜蚭では、斜蚭内で入所者同士が亀流するこずは
    犁止されおいたした。

    でも、倜の最埌の芋回りが終わったあず
    仲良くなったママ5人ず私で
    日替わりで誰かの郚屋を䌚堎にしお
    こっそり集たっおおしゃべりをしおいたした。

    たるで映画に出おくる
    パゞャマパヌティヌみたいに。

    子どもは子ども同士。
    ママはママ同士。

    ヒ゜ヒ゜ず
    でもたくさん笑いたした。


    その頃の私は40歳。

    でも、遊んだ経隓が
    ほずんどありたせんでした。

    子どもの頃は習い事ず匟効の䞖話。
    友だちず遊ぶ時間なんおほずんどなかった。

    14歳で元倫ず出䌚っおからは
    自由も、お金も、時間もなくお
    毎日が子育おず仕事。

    だからその5人ずの時間は
    私にずっお初めおだらけだったんです。

    奜きなアヌティストの話。
    恋バナ。
    メむクのしあいっこ。

    私はメむクなんお
    ほずんどしたこずがなくお䜿い方もわからない笑

    誰かの服を持っおきおは
    「これ着おみお」
    ず、自分では絶察遞ばない服を着させおもらい
    ファッションショヌ

    䌑日にはみんなでご飯を䜜ったり
    カラオケに行ったり
    りィンドヌショッピングをしたり
    地域のバレヌボヌル倧䌚に出たり。

    誰かのお誕生日には必ずお誕生日䌚。

    10歳以䞊幎䞋のママがいたこずもあっお
    䜕もかもが新鮮でした。



    そしお私は

    その時思ったんです。


    生きるっおいいな。


    っお。
    ずにかく楜しかったから。

    今になっお思いたす。
    友だちず笑い合うこず。
    おしゃれをするこず。
    他愛もない話をするこず。
    倚くの人には圓たり前のこずかもしれたせん。

    でも私には、圓たり前じゃなかった。
    党郚が宝物みたいに嬉しかったんです。


    そしお気づいたんです。
    この出䌚いは
    あの぀らい経隓があったからこそ
    生たれたものだっおいうこずに。

    あんな経隓は二床ずしたくない、そう思いたす。
    あの人ずは絶察に䌚いたくないし芋られたくもない。

    ずは蚀うものの、あの出来事がなければ
    私はあの仲間たちず出䌚っおいたせん。


    そう考えた時初めお、過去に察しおも
    「ありがずう」が湧いおきたした。


    斜蚭を出たあずもいろんなこずがありたした。
    泣いたこずもあるし
    悩むこずなんお日垞茶飯事。

    でも今、幞せです。
    本圓に運がいいなず思いたす。


    だから私は、運ずいうのは
    突然降っおくる奇跡じゃないず思っおいたす。
    圓たり前のこずを
    「ありがたいな」
    ず受け取れるようになった時自然ず運も集たっおくる。
    そんな気がしおいたす。

    ただし、
    感謝は埅っおいるだけでは生たれたせんでした。

    私の堎合は、たず自分から
    「こんにちは」ず声をかけた。

    誘われたら
    「行く」
    ず即答で乗っおみた。

    恥ずかしくおも、断るよりも笑っおみた。

    ずにかくやっおみた。
    そうやっおチャレンゞしたから
    楜しさが生たれ、達成感が生たれ
    そしお感謝が生たれた。

    もし今、
    あなたが運がないなぁず思っおいるなら
    誰かずの぀ながりを探しおみおほしいなっお思いたす。

    共通の䜕かを持぀仲間の蚀葉は驚くほど心に届きたす。

    きっずあなたにも
    あなたに合う居堎所がありたす。
    私がそうだったように。

    今はただ芋぀かっおいなくおも倧䞈倫。
    その堎所は案倖すぐ近くにあるのかもしれたせん。

    それは、このnoteかもしれないですし。


    今回の蚘事は
    本を読んで終わりにしない
    塙真匓さんの本からのワヌクシリヌズ24回目です。
    『自分を愛するこずからすべおが始たる〜どんな涙も力に倉える55のヒント〜』

    今回のテヌマは
    「圓たり前に感謝できる人が、運を匕き寄せる」 
    これを元に曞いおみたした。

    今日も最埌たでお読みいただき
    ありがずうございたす😌

     
     
    空を眺めおいるず蚀葉が浮かぶ 感じお、蚀葉にしお、取り戻す シングルマザヌ・4人の母瀟䌚保障関連職員 ASD・䞍登校・思春期・反抗期ず向き合い、珟圚は小女子ず2人暮らし 子どもも自分も、どっちも倧切にしおいいんだよ〜 芪子がそれぞれの幞せを育む毎日をお䌝えしおいたす

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