
いつだって流行最先端の場所がある
世間の流行を追うというのは、あまり得意ではない。
SNSこそ使っているけれど、今流行りの言葉は?インフルエンサーは?と訊かれたら、全然わからない。これでも一応Z世代なんだけど…。
もちろん言葉やインフルエンサーだけじゃなくて、
今みんなが好きなものもさまざまで、
それが普通なのかもしれない。
多分、現代はそうなのだ。
多くの人が同じ流行を追う。
それも、悪くないと思う。
それが、大きな社会で流れていく時代の一部を
作ってくれるんだと思うから。
だけど ついてけないときも
どうしたってある。
流行の最先端とは難しい。
講義でAIやDX、新しい科学技術の用語などがでてくるたび、それらに興味はあるけれど、すぐに全て理解できるとは到底思えない。
でも自分には、そんなふうに難しく感じなくていい場所が、
世間の流行とは別で、いつだって最先端なものがたくさん集まる場所が
ある、と感じる。
日記、
そこにはいつも
「自分に関する最先端」がある。
今日はめっちゃ楽しかったな。今日はあまり上手くいかなかったな。
最近はこれが好きでハマってて。最近はあんなことが嫌いで辛くて仕方なくて。
少し先にはこんなことをしてみたくて。少し先のこんなことが不安で。
あまり深く考えず、ただそうやって
その時、
自分の心がどこを向いていたか
みたいな、日々のかけらを、
別に綺麗じゃなくたっていいから
肩の力を抜いてなんとなく集めていれば
「流行最先端の場所」は出来上がる。
いちばん身近な流行最先端は、
自分の近くにあったと考えると少し楽しいかも。
そして、まだ誰にも言ってないことを書くこともある。
まさにそれは、「自分以外の誰も知らない」
という意味での最先端だ。
さらに、話についてけないなんてのは、ここでは一切ない。
自分が感じたり考えてたりしたことだから。
一方で今時点での「最先端」でしかないから、
その内容はもちろん変わっていく。
本当に大好きなものは変わらなくても、自分の考え方や感じ方の「流行」は、少しずつ変化している。日記を読み返すたび、なんとなくだけどそう思う。
世間の流行もいいけれど、
自分だけのこの場所を、できるだけ長く、無くさずにいたいなあ
そんなふうに居場所があるだけで、自分は少しずつでも新しくなれている。
ちょっとだけそう信じる。
日記を開いた。
という、夢をみたんだ。