
15秒を4本作ったら、物語になっていませんでした
Pollo AIさんで、自分の書いた短編小説を
1分のアニメにしました。
15秒を4本つくって、つなぐ。
そのつもりで進めて、最後に手が止まりました。
1本ずつは、ちゃんと成立していたんです。
なのに、つないだら話が通っていませんでした。
作り直した記録です。
作ったもの
「ゆめとルナの旅・幕間|愚者」を、1分のアニメにしました。
— 水晶ゆめ🔮当てない占い師×夢を灯す創作家 (@yume_suisho) September 17, 2026
怖いことを思いつくたびに荷物が増えて、
朝になって、選び直す話です。
Pollo AIのMiniMax H3とH3 MAX。
カットごとに、合うほうを使いました。#PR #AI動画 #PolloAI pic.twitter.com/Wrd42Jn0vV
「ゆめとルナの旅・幕間」の『愚者』。
旅に出る前の夜の話です。
怖いことを思いつくたびに荷物が増えて、
朝になって、選び直す。
そういう1分です🌙
使ったもの
Pollo AIさんの MiniMax H3 と MiniMax H3 MAX。
同じキャラクター資料、同じ絵コンテ、同じ文章。
15秒ずつ両方に作らせて、良かったほうを採用しました。
「リファレンスから動画へ」という機能で、
キャラクターシートと絵コンテを参照画像として渡します。

▼ この画面はここから開けます
👉 Pollo AIを見てみる
先に言っておきます。H3が無制限になります
この作り方は、1カットにつき2回作ります。
H3とH3 MAXの両方に、同じものを頼むからです。
4カットなら8回。作り直せば、もっと増えます。
ウルトラプランには、無制限で使えるモデルの枠があります。
H3もH3 MAXも、その中に入っています。

ただ、条件があります。ここは細かく見たほうがいいです。
無制限の日数は、ひとつではありません。
公式の説明には2種類あると書かれています。
購入日から365日のものと、10日や14日のもの。
私が見た画面では、H3もH3 MAXも
「10日無制限生成」と表示されていました。
モデルに書かれている日数が、そのまま条件です。
見ないで決めないほうがいいと思います。
無制限は、速さではなく量に効きます。
クレジットを使うときとは別の、専用の処理待ちに入ります。
混む時間は速度が変わると、公式に書かれています。
「無制限」は、同時に何本も作れる意味ではありません。
同時に動かせる本数は決まっていて、ウルトラで6本です。
解約したり、下のプランに変えたりすると、
日数が残っていても、その場で終わります。
対象になる解像度や尺にも条件があります。
モデル名の横のアイコンから確かめられます。
このあと書く生成時間は、
クレジットを使って作ったときのものです。
▼ 無制限の条件は、プランのページに書かれています
👉 Pollo AIのプランを見る
手が止まったところ
②で、愚者は背丈ほどの鞄を持ち上げられずに転びます。
③で、小さなポーチひとつだけを持って歩き出します。
つないで見たら、こう見えました。
重かったから、減らした。
原作でいちばん大事なのは、そこではありません。
「これは、こわさのためのにもつ?
それとも、すきのためのにもつ?」
荷物をひとつずつ手に取って、こう問い直す場面があります。
選び直した理由が、映像から消えていました。
15秒の中では、成立していたんです。
足りないと分かるのは、60秒にしてからでした。

順番が逆でした
私はこう作っていました。
原作を15秒ずつに切る。
それぞれを絵コンテにする。
正しくは、こうでした。
先に1分ぶんの流れを決める。
落とせない出来事とセリフを並べる。
そこから4つに割る。

15秒を4本作るのではなく、60秒を4つに割る。
言われてみれば当たり前なのに、
できあがるまで気づけませんでした。
作り直した15秒
③を、こう組み直しました。
0〜4秒 荷物を前に、問いかける
4〜8秒 置いていくものを選ぶ
8〜11秒 白い花を一輪、髪に挿す
11〜15秒 ポーチだけを持って歩き出す
歩き出すまでの道のりは、変えていません。
理由がひとつ、前に入っただけです。
②で怖さが増えて、③で見分けて、
④でゆめも自分の「好き」を見つける。
やっと、1本の線が通りました。
と思ったら、④にも同じ穴がありました
③を直して、安心していたんです。
もう一度4本を通して見たら、
④でもゆめが、急に答えていました。
「……言葉、かな。あなたは?」
原作では、この前にルナが聞いています。
「ねえねえ、ゆめちゃんの『好き』は、なあに?」
問いのほうが、映像に入っていませんでした。
③とまったく同じ形です。
「問い→答え」の、問いだけが抜けている。
こちらは、直しませんでした。
③は原作の核心そのものが欠けていたので、直す意味がありました。
④は少し違います。
③で「こわさのため? すきのため?」を見せたあとなら、
続けて見た人は「ゆめの好きは言葉」と読めます。
それに15秒へセリフを3つ入れると、詰まりすぎます。
残したまま、ここに書くことにしました。
抜けるのは、動画と動画のあいだ
2回とも、同じ形でした。
15秒の中は、どちらも成立しています。
足りなかったのは、前の15秒とのつながりです。
問い → 答え
原因 → 結果
気持ち → 行動
この矢印が、切れ目に落ちていました。
だから、つないでから見る工程が要ります。
1本ずつの出来を確かめるだけでは、見つかりません。
私は2回とも、つないでから気づきました🌙
キャラクターシートと絵コンテ
前回の検証では、3人を並べると
瞳の色や髪飾りが混ざりました。
今回は、キャラクターごとに資料を1枚作りました。
正面・斜め・横・後ろ、表情、衣装、小物。
そして、文字をひとつも入れていません。
これは対策です。
前回、H3 MAXは私が書いた制約文を、
そのまま声に出して読み上げました。
文字を読んでしまうなら、見せなければいい。



絵コンテも、AIに渡す参照画像として作ります。
16:9の動画を作るなら、
絵コンテの1コマも横長にする。
守ったのは、ひとつだけです。
1カット=ひとつの動き。
途中でもう1か所、直しました。
セリフや秒数を、絵に重ねずに下の欄へ移したことです。
理由は、キャラクターシートと同じです。
AIが見る絵と、人が読む指示を分ける。





H3とH3 MAX、2対2になりました

① H3 MAX … H3側にセリフ違い。映像も好みでした
② H3 … こちらはセリフが正確。MAX側に違いがありました
③ H3 MAX … 作り直した版。セリフも出ました
④ H3 … ルナの「次の扉!」が、H3のほうが元気でした
どちらかに統一していません。
カットごとに、合うほうを選びました。
作ってみての印象を、ひとことで言うと。
H3は忠実に再現して、H3 MAXはざっくり再現します。
これは、いい意味にも悪い意味にもなります。
だから、どちらが良いとは言えません。
絵コンテどおりに出てほしいカットと、
多少ちがってもいいカットが、あるからです。
速さは、はっきり違いました。
H3 MAXが約1分。H3が約7分です。
前回の検証でも、15秒のH3は約7分でした。
ここは変わっていません。
ざっくりとはいえ、1分で返ってくる。
これは、やっぱりすごいことだと思います🌙
4本作って、8回生成します。
この差は、思っていたより効きました。
クレジットは、今回の設定(16:9・15秒・768P)で
どちらも75と表示されました。
ただ、中身が違います。
H3は150に割引がかかって75。
H3 MAXは、もとから75。

つまり今、値段が並んでいるのは割引のおかげです。
割引が終われば、H3は倍になります。
選ぶときは、そこも見たほうがいいかもしれません。
▼ 今の値段と割引は、ここで確かめられます
👉 Pollo AIの料金を見る
今回の失敗は、4種類ありました
派手に壊れた動画は、ほとんど出ませんでした。
かわりに、種類の違う失敗がありました。
セリフの間違い。 H3でもMAXでも起きました。
15秒では成立、60秒で不足。 ③と④です。
壊れていないので、つなぐまで気づけません。
私の設計不足による作り直し。 これはAIのせいではありません。
演技の好み。 ④は正解がふたつあって、好きなほうを選びました。
そして、大事なことがひとつ。
採用しなくても、生成した時点でクレジットは減ります。
作り直しのいちばんの節約は、
プロンプトの書き方ではありませんでした。
作る前に、全体を決めておくことでした。
結局、どちらを選べばいいのか
「H3とH3 MAX、どっちがいいか」で始めました。
終わってみたら、その問いを一度も使っていませんでした。
選んでいたのは、
このシーンに、どちらの演技が合うかです。
そして、それよりも効いたのは
モデルの違いではなく、作る前の設計でした。
採用しなかったほうを、つないでみました。
— 水晶ゆめ🔮当てない占い師×夢を灯す創作家 (@yume_suisho) September 17, 2026
こちらも15秒ずつで見れば、ちゃんと成立しています。
でも1分にすると、3本目に
「なぜ荷物を減らしたのか」が入っていない。
つなぐまで、気づけませんでした。#PR #AI動画 pic.twitter.com/dE42dQ7Xqw
こちらは、不採用のカットをつないだ1分です。
失敗作ではありません。 旧③も、15秒で見れば成立しています。
ただ、60秒の物語にしたときに、
いちばん大事な問いが入っていなかった。
それだけの違いです。
15秒を4本、作らないでください。
60秒を、4つに割ってください。
そして最後に、つないでから、もう一度見てください。
私は2回とも、そこで気づきました。
あなたは、1回目で見つけられるかもしれません💫
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※この記事はPollo AIさんのPR記事です。
でも、内容は全部私の正直な感想です💫
