45秒のAIアニメを作るだけのはずが、UI設計で沼りました
Pollo AIさんのゲーム世界動画チャレンジに応募しました。
作ったのは、プリンを1個買いに行くだけの45秒です。
冷蔵庫を開けたら空だった。
それだけのことが、こうなりました。
動画そのものより、UIの設計でいちばん時間を使いました。
最後にたどり着いた手順を、そのまま置いていきます🌙
※この記事はPollo AIさんのPR記事です。
でも、内容は全部私の正直な感想です💫
作ったもの
「プリンを買って帰れ」
— 水晶ゆめ🔮当てない占い師×夢を灯す創作家 (@yume_suisho) September 22, 2026
冷蔵庫が空でした。
それだけの用事が、45秒のクエストに。
夜道を走って、自転車をよけて、
最後はセルフレジと戦います。
使用機能:リファレンスから動画へ
制作方法:15秒×3本をつないでUIと音を追加#Polloゲーム動画チャレンジ #PolloAI https://t.co/dldMGpOTsS pic.twitter.com/2Lu9DnS66L
MAIN MISSION は「プリンを買って帰れ」。
夜道を走って、自転車をよけて、赤信号で足止めされて、
コンビニで最後のひとつを確保して、セルフレジと戦います。
クリアすると「プリンを買って帰った!」と出ます。
それだけの話です💫
どう作ったか
45秒を一気に作ってはいません。15秒を3本です。
① 冷蔵庫を見る → プリンがない → 外へ出る → 走り出す
② 自転車を回避 → 赤信号 → 進路再開 → コンビニ到着
③ プリン発見 → 確保 → セルフレジ → 帰宅して食べる
順番は、こうなりました。
キャラクターを決める
絵コンテを作る
15秒の動画を3本つくる(リファレンスから動画へ)
3本をつなぐ
できた映像を見て、UIを決める
UI素材を作って、載せる
最後に、音をつける
5番が大事です。 UIを先に作らない。
先に作って、やり直しました
最初は逆でした。
動画ができる前に、UIの一覧表と、どの場面に何を出すかの表を
かなり作り込んでいたんです。
でも映像のシーンが変わるたびに、
「このUIは合わない」「これはもう要らない」となって、
資料のほうを直すことになりました。
できた映像を見てから決めれば、この手間は減ります。
ただ、それでもぴったりは合いませんでした。
その話は最後に書きます。
絵コンテも同じでした。
カメラ / 動き / UI / 音 / 秒数 / セリフ / 説明。
最初は全部を1枚に詰め込んでいました。
人が見るには分かりやすいんです。
でもAIは、絵コンテの中の文字まで読んでしまいました。
関係のない日本語が画面に出たり、
絵コンテに描いたUIが映像に混ざったり。
最後は、カットの中には映像だけを置いて、
番号と短い見出しは外側へ出しました。
AIに渡したのが、こちらです。

自分が見ていたのは、こちらです。

先に書いておくと、これは映像ができる前に作ったものです。
実際の動画とは、けっこう違います。
というより、違ってしまったので直しました。
その話は、このあとに書きます。
同じ場面の資料が、2枚あります。
カメラ / 動き / 音 / UIの中身。
下のほうには、全部書いてあります。
でもそれをAIに渡すと、読んでしまう。
AIに渡す絵コンテと、人が読む資料を、同じものにしない。
これが今回いちばんの反省でした。
赤信号で、何度もやり直しました
②でいちばん手こずったのが、信号です。
青になったあと横へ歩くだけになったり、
信号が2つ出たり、横断歩道の向きがおかしくなったり。
説明を足すほど、画面が複雑になっていきました。
書き方を変えて、何度も作り直しました。
それで、どうなったか。
いちばん最初に作ったものを、そのまま使いました。
採用した映像にも、横断歩道の向きは合っていません。
でも、作り直すほど、ほかがおかしくなっていって。
いちばんマシだったのが、最初のものでした。
やり直せば良くなる、とは限らないんですね。
ここは時間をかけたわりに、進みませんでした🌙
UIを載せるのにも、時間がかかりました
文字が崩れるので、UIは透過の素材として別に作って、
Pollo AIさんのエージェントに配置してもらいました。
一度では終わりませんでした。
UIがキャラクターの顔や手に重なる
キャラを避けると、今度はUI同士が重なる
ITEM GET! と FINAL BOSS が同時に出る
コンビニに着いたあとも、ミニマップが残っている
そこで、優先順位を先に決めました。
キャラクターを隠さない → UI同士も重ねない → 元の位置に近づける。
イベントの表示も、同時に出すのをやめて、
物語の順番に合わせて切り替える形にしました。
最後に、使うUIを1枚にまとめました。

色も決めました。青は案内、赤は危険、緑は再開、金は達成。
これも設計のための資料です。
並べた全部が、そのまま映像に出ているわけではありません。
場面ごとに、必要なものだけを出しています。
ひとつ、直しきれなかったところがあります。
HPを 100/100 → 95/100 に変えたら、数字は95なのに、
ゲージだけ大きく減って見えるようになりました。
何度か頼んでも変わらず、これ以上さわると別の場所が崩れそうだったので、
そのままにしています。
最後に残ったのは、音でした
生成した映像に、意味の分からない言葉をしゃべり続ける箇所がありました。
最初は「声だけ消して、足音や環境音は残そう」と思ったのですが、
声だけをきれいに消すのが難しくて、謎の言葉が残りました。
なので、元の音を全部ミュートして、作り直しました。
ゲーム風のBGMと、UIの効果音。
そこへ、冷蔵庫を開ける音、自転車が通る音、
自動ドアの音、セルフレジの「ピッ」を足しました。
音は、最後にまとめてやるほうが早かったです。
正直に書くと、完成版にも失敗は残っています
順番の話を書いてきましたが、
先に作らなくても、合わなかったと思います。
UIの位置。音のタイミング。
映像に後から合わせてもらうこと自体が、まだ難しい。
今回は、映像をつなぐところから全部エージェントに頼みました。
手で編集すれば、たぶん合わせられます。
でも、それをやるならAIに頼む意味が薄くなる。
それはそれで、大変です。
だから、どこかで線を引きました。
HPのゲージもそうですし、ほかにも残っています。
直しきれないまま出したところが、いくつもあります。
どこまで任せて、どこで妥協するか。
今回いちばん考えたのは、そこでした🌙
それでも、変えてよかったこと
AIに渡す情報は、多いほどいいわけではありません。
詰め込んだ絵コンテより、映像だけの絵コンテのほうが扱いやすい。
UIも、全部出すより場面ごとに絞るほうが見やすい。
エージェントには「変えないもの」も伝える。
「これを直して」だけだと、ほかが動きます。
「キャラクターは隠さない」と先に言っておくと、そこは守ってくれました。
プリンを買うだけの夜が、ちょっとしたクエストになりました。
冷蔵庫が空だった、というだけの話です。
でも作ってみたら、いつもの夜道が
少しゲームに見えるようになりました🌙
コンテストの応募方法と賞品は、
こちらにまとめました。
あなたの日常も、たぶん何かのミッションです💫
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— Pollo AI 日本公式 (@PolloAIJP) September 16, 2026
もし、いつもの日常が突然アクションゲームになったら?
放課後の道、田舎道、病院の廊下、深夜のコンビニ──。
ミッション表示が現れ、ミニマップが開き、危険度が上昇する。
Pollo… pic.twitter.com/0LoWDewat7
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