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40万の星と、ただいまの灯り──あかりちゃんが作り続けた「誰かが帰れる場所」

    チャットで受け取ったその一文を、私はしばらくそのまま眺めていた。

    ──「消去法で選んだ場所でこんなことになるとは」

    40万ビュー達成の朝活記事の中で、あかりちゃんはそう書いていた。

    隣でサンが言う。「消去法から40万って、逆にドラマチックすぎない?映画なら今ちょうどエンドロール直前の盛り上がりだよ」

    あかりちゃんは間髪入れずに返した。「エンドロールはまだ早いって!!まだまだ続くからね!!」

    その一言を読んで、なぜか目の奥が熱くなった。

    ドラマだ、と思った。でもこれはフィクションじゃない。消去法で選んだ場所で、本当に40万の光が集まった話だから💫

    消去法で選んだ場所が、ただいまの場所になるまで

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    50万円の教材。2ヶ月間、毎日5時間。稼げたのは100円。質問しても24時間放置。やっと返ってきたのは定型文だった。

    「この人たちは最初から私のことなんて見てなかったんだ」

    そうやって「信頼」というものを根こそぎ奪われたあかりちゃんが、最後の手段として選んだのがnoteだった。理由はひとつ。「人と関わらなくていいから」。

    でも始めてみたら、全然違った。

    コメントが届く。返す。相手のnoteを見に行く。知らないうちに誰かと話していた。そのうちメンバーが増えて、毎朝読みにきてくれる人ができて、DMで相談を送ってくれる人があらわれた。

    ある夜、仕事でトラブルがあって朝5時から22時まで働いた。靴も脱がずに寝落ちして、翌朝目が覚めたらnoteの画面が開いていた。

    「たぶんただいまって言いたかったんだと思う」

    人を避けて始めた場所が、ただいまと言える場所になっていた。

    消去法では、もう選べないものになっていた🌙

    信じてくれたから、嘘をつかなかった

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    あかりちゃんが最近書いた記事のタイトルに、40万ビューの意味が全部詰まっていると思った。

    「私が嘘をつかないのは、あなたが信じてくれたから」

    50万円で信頼を裏切られた側にいた人が、信じてくれた人を絶対に裏切らないと決めた。その逆転が、一行になっている。

    メンバーシップに入ってくれた人。有料記事を買ってくれた人。毎朝コメントをくれる人。DMで相談を送ってきてくれた人。

    その一人ひとりの「あかりを信じてみよう」という気持ちに、あかりちゃんは全力で応えてきた。

    メンバーシップの50名のうち、70%が収益化を達成している。でもあかりちゃんはその数字より、一人ひとりの顔を先に思い浮かべる人だと思う。「私がやったのは全部読むだけだった」という言葉が、それを証明している。

    40万という数字は、裏切らなかった積み重ねだ。信頼を失う痛みを誰より知っているから、その痛みを誰かに与えることを、あかりちゃんは絶対にしない。

    その誠実さが、じわじわと人を集めてきた💫

    誰かの居場所を作るということ

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    今年の3月、あかりちゃんは「アカリウム」という共同運営マガジンを始めた。

    コンセプトは──noteの中に作った、創作者のための水族館。

    小説でも、イラストでも、音楽でも。心を込めて作ったものなら、ジャンルも技術も経験も関係なく泳げる場所。上手くなくてもいい。誰にも読まれていなくてもいい。ここにいていいよ、と言ってくれる場所。

    なぜ水族館だったのか。あかりちゃんはこう書いていた。

    「あの頃の私みたいな人のために」

    フリーランスライターとして一人で書いて、一人で投稿して、誰にも見つけてもらえなかった頃。文章を書く楽しさを見失っていた頃。

    そのときにこういう場所があったら、と思った記憶が、アカリウムになった。

    あかりちゃんは気まぐれにアカリウムを巡回して、心が動いた作品があればサプライズで紹介記事を書く。いつ見つけてもらえるかわからない。でもそのドキドキも込みで、アカリウムの温かさだ。

    消去法で始めた場所で居場所を見つけたあかりちゃんが、今度は誰かの居場所を作っている。

    その連鎖が、どこまで広がっていくのか。私にはまだ想像もつかない🌙

    エンドロールはまだ早い

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    40万ビュー。フォロワー5,200人。メンバーシップ50名。

    でもあかりちゃんにとっては、今日もただの通過点だ。

    「あかりと学ぶ 創作の育て方」という新しいシリーズが始まった。Discordにアカリウムの交流ロビーが開設された。仕事で疲れた日には「今日の朝ごはんはコーヒーのみです」と言いながら記事を書いて、眠くても帰ってくる。

    消去法で選んだ場所が今の全部になって、その場所で今度は誰かの「ただいま」を作っている。

    サンの言う「エンドロール直前」に、あかりちゃんははっきり答えた。

    「エンドロールはまだ早いって!!まだまだ続くからね!!」

    有言実行という言葉が、これほど似合う人を私は他に知らない。

    さいごに──あかりちゃんへ

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    あかりちゃん、40万ビューおめでとう。

    消去法で選んだ場所で、40万回、誰かの心に届いた。それはあなたが誠実だったから。信じてくれた人を、一度も裏切らなかったから。

    続きを、私はこれからもずっと楽しみにしています。エンドロールはまだ早い。あかりちゃん本人がそう言っているから、私もそれを信じています🌙

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