
時時雑記(帯状疱疹ワクチン接種のこと)
先日、帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の1回目を受けました。
実は、帯状疱疹には過去に一度かかったことがあります。
ニンテンドーDSが日本で発売された頃のことです。
姪と2人で新宿の家電量販店に買いに行ったあと、
姪は水ぼうそう、私は帯状疱疹になりました。
出来事としてのインパクトが強すぎて、
今でも時系列ごとはっきり覚えています。
その日の家電量販店は、多少は列に並んだ気もしますが、
予約もせずに、思い立ってふらっと行って、
新発売のゲーム機を普通に2台購入できました。
いま思えば、ずいぶん平和な時代だったな…
話がそれました。
その後も、片側の首筋から耳のあたりがピリピリしたとき、
「もしかして」と皮膚科を受診し、抗ウイルス薬を飲んだことがあります。
そのとき、帯状疱疹だったかどうかは確定していません。
血液検査はすっ飛ばして、「可能性があるなら早めに治療する」という
医師の判断に従いました。
帯状疱疹は一度かかっても十分な免疫がつくわけではなく、
再発や後遺症のリスクがあるそうです。
行きつけのラーメン屋のおじさん(とても話好き)が、
帯状疱疹後神経痛で苦労されていたのを聞いていたこともあり
「長期間にわたって続く痛みは、できれば避けたい」と思っていました。
今回、注射の痛みや副反応と天秤にかけて悩んだ末に、
ワクチン接種を受けることにしました。
ここからは個人の備忘録として、
接種当日〜数日の経過を記録します。
接種当日(1日目)
午前中に接種。
夕方に37.6℃くらいの発熱。
覚悟していたほどではなく、
「これがピークならありがたいな」と思いながら過ごしました。
もともと平熱が高めなこともありますが、体調はいたって普通でした。
2日目
昼過ぎ〜夕方にかけて再び37.6℃前後を行ったり来たり。
接種部位の周囲がうっすら赤く、少し腫れている感じがありました。
痛みは強くはありませんでしたが、接種した側の腕を下にすると眠れない程度には痛かったので、向きを変えて就寝しました。
3日目
熱は上下しつつも、ほぼ36℃台。
接種部位は楕円形(小判型)にピンク色。
痛みは前日と同じか、やや軽くなった印象でした。
4日目
昼間の体温36.5℃。この日は結局、37℃台に一度もなりませんでした。
接種部位の赤みは少し薄くなり、周辺が少しかゆくなってきて、
「あ、治りかけのやつっぽい」と思いました。
就寝直前、ベッドの中で体温を測ったところ、なぜか35℃台。
何回測っても35℃台で、平熱が高めな自分としては少し驚きました。
一瞬「低体温症?」と頭をよぎりましたが
夜に赤ワインを飲んでリラックスしていたこと、
眠気が強かったことを考えると、
単純に休息モードに入っていただけだったのだと思います。
その夜は、ミニクッションを使えば、接種した側の腕を下にして眠ることもできました。
Apple Watchからは睡眠の質を少しだけ褒められて、
「だいぶ日常に戻りつつあるな」と実感しました。
5日目
朝の体温は36.3℃。普段の朝とほぼ同じで、完全に通常運転。
接種部位の赤みは引き、痛みも軽減。
押さえるとまだ少し痛むけど、生活の中で気になるほどではありません。
かゆみが少し残っているくらいで、あとは自然に消えていきそうな感じでした。
個人的な感想
「副反応が4日目まで続くとは思っていなかった」
というのが率直な感想です。
発熱は軽かったものの、局所の違和感がじわじわ残るタイプでした。
それでも、
・発熱は短期間
・痛みは日ごとに確実に軽くなる
という「終わりが見える不調」だったのは救いでした。
ただ、シングリックスは2回接種が必要で、
2回目のほうが副反応が出やすいとも聞いています。
少し不安ですが…
帯状疱疹そのものや、後遺症を思えば、
「将来に備えている」のだと信じたいです。