
🎮 鬼武者2|ゲーム
20 年以上前にハマって夢中になっていた思い出深いゲーム『鬼武者2』が、 Nintendo Switch リマスター版として再登場していたのを、 YouTuber の配信みて知ったので、勢い込んでプレイしてみました。
何もかもが懐かしい。キャラもストーリーも操作性も、作中では流れない CM 曲の布袋寅泰さん『RUSSIAN ROULETTE』さえも懐かしい気がしてきますね。
爽快な剣戟アクション
CAPCOM 『鬼武者シリーズ』は、 PlayStation2 以降の比較的キレイな映像下で、気軽に爽快感を味わえるアクションゲームとして印象深い。
歴史上で実際、存在していた登場人物・城下町・合戦などの時代背景に対して、ゾンビ的なエッセンスを織り交ぜたような世界観が当時は新鮮だった。
バイオハザードだと弾切れが多くて、接近戦のナイフも使いづらいけど、それに比べるとだいぶプレイしやすい。
📖 一族の仇 幻魔 織田信長を打倒
2002 年に発売された『鬼武者2』はシリーズ2作目。前作から後の世界が描かれている。主人公の柳生十兵衛は、ハードボイルドな俳優 松田優作さんがモチーフ。亡くなってから遺族の許可もらって採用されたらしい。

前作において、幻魔の力で蘇った織田信長は、明智左馬介(あけちさまのすけ)によって幻魔王が討ち取られたことで、新たに幻魔王となって天下統一すべく進行を開始する。
柳生十兵衛が故郷に戻ると、村が織田信長によって襲われたこと、かつて幻魔と戦った鬼族の血が自身に流れていることを知る。戦いの中で運命と悟った十兵衛は仲間たちと出会い、信長の打倒を目指す。

🏯 城や町の細部までリアル
前作でも登場した『稲葉山城』は、『岐阜城』と名前を変えて再登場。今庄の町や柳生の庄、鬼ヶ島など、いくつかピックアップされた場所を往復するようなゲーム進行。


序盤の今庄の金山だけ、幻魔が金を落として、それを元手に店で買い物できる。仲間キャラとも物々交換して、いろんなアイテムを入手していく過程が面白かった。
種類の多さに、攻略を全く見ていないけど、未だ交換しきれていないバリエーションが残っている気がしてならない。
⚔️ 個性豊かな仲間とバトル
前作と同様に最初は普通の刀を振るい、途中で属性が付与された特殊な武器を入手。 MP みたいな鬼力を消費した技鬼戦術(おにせんじゅつ)を駆使しながら戦っていく。今作は奥義書を入手すると、連撃や溜め攻撃も可能。
動きはバイオハザード的で、正面を十字キー上とした方向キーになっているのが、正直ちょっと操作しづらい。
立ち位置によってパッパッパッと画角が切り替わるから、方向キーの向きと合わなくなって混乱する。正面に進んでいると思っていた次の瞬間、ちょっとスティックの向きがズレたら後ろに引き返してしまう、なんてことも。


前作で操作するプレイヤーは左馬介1人だけだったけど、今作では十兵衛を軸として、途中で仲間キャラが駆けつけて共闘したり、各キャラをメインに操作する場面も登場する。
小谷のお邑(おゆう):ロングソード
風魔小太郎:短刀
雑賀孫市(さいがまごいち):鉄砲
安国寺恵瓊(あんこくじえけい):槍
ストーリーも、キャラとの関係性によって枝分かれする好感度分岐型のシナリオが採用されていて、何度も繰り返しプレイしたくなる要素。一巡が短めだから、何度か繰り返した覚えがある。何も見ずに網羅するのは難しい。
🎮 操作感がスカッとする
攻撃や防御に合わせて震えるコントローラを持った手の感覚も懐かしい。

一撃必殺の一閃や弾き一閃が、シリーズ通して最も気持ちイイ操作。近くに敵がいる状態でボタンを連打すると、連続一閃してくれるものサイコー。
特に、失敗しても安全にガードされやすい弾き一閃は、当時めちゃくちゃ練習した記憶があって、成功率は低いものの今でも意外と指先が覚えていた。


🧌 クセの強い幻魔キャラ
敵方の中で前作にも喋る幻魔はいたけれど、性格を計るまでに至っていなかった気がするが、今作では何となく人間のような性格に見える。というか、キャラがこってり濃厚。


何度も登場する執念と、十兵衛との軽快なやり取りが時に笑えて、時にグッと涙腺を刺激してくれる。
歴史のスキマに物語を馴染ませるのが上手い。まさか後の世でゴーガンダンテスが桃太郎と言い伝えられるとは。負けイベントのハズが、ギリギリまで本気でやらないとゲームオーバーになる絶妙な難易度。
シンプルな操作に脳リフレッシュ
2025 年に Switch に移植されてから改めてプレイしてみて、 PS2 時点でもスティックや L / R にボタン2つあったから、当時とあまり変わらない操作性で遊べる。
最近の情報量が多すぎる豪快アクションに比べると、昔のゲームという条件を差し引いたとしても、シンプルでとっつき易い感じ。日常生活で酷使する脳に最近のゲームは難しい印象だけど、コレは心地イイ休息になる。

🆕 便利になったリマスター版
現代のゲームでは欠かせないオートセーブが便利で、思わぬゲームオーバーから拾い上げてもらえる。場面の切り替えとかムービー終わりあたりにセーブかかったタイミングから再開。
難易度を「易しい」「修羅」に調整
途中に入るムービーもスキップ
本来なら紫の魂5つを吸収したら一時的に変身できる鬼武者を任意のタイミングで変身
遊び方に変化を与えられる設定変更は嬉しい。

⚔️ 気が済むまで連続バトル
とにかく斬って斬って斬りまくって発散したいときに最適な幻夢空間。次々と幻魔を倒して下のフロアを目指していく。昔からやり込んでいた覚えがある。最下層には強力なアイテム入手アリ。


基本は本編の途中と最後に1つずつ。何度もやり直せるから、バトルだけ繰り返したいときに嬉しかった。
🧩 気が済むまで連続パズル
オリジナル版でも作中でアイテムの美人画を全部揃えるとプレイできたみたいだけど、やった覚えがないから、たぶん揃えられなかったのだろう。
リマスター版では、本編クリア後の特典コンテンツで遊べるようになる。宝箱に取り付けられたパズルを解いて下のフロアに移動していく。


前作でパズルは、数字の石を順番通り並ぶよう入れ替えるモノだったが、今作は中央で円形を構築するよう上下と左右に1つずつズラしていくタイプ。
やってみると結構難しい。移動が必要な中間のコマを角に持っていってしまったら詰み。
容量は大きいものの、そこまで時間かけずにサクッとクリアできるゲームでした。この手のアクションゲームって、普段あまりプレイすることはないですが、『鬼武者シリーズ』だけは面白かった記憶が強いです。
来年発売予定の久しぶりな続編『鬼武者 Way of the Sword』が気掛かりでなりません。まだ PS5 持ってないけど…