秋の訪れ:里芋
こんばんは。
基本的に自炊をしているので、毎週土曜日に有楽町の交通会館のロビーで開催されているマルシェで地方の野菜や果物を販売されている方々から1週間分買っている。男性一人分の晩御飯分なので、ここで数種類まとめて買ってしまえば野菜は十分足りてしまうのだ。メインは茄子、人参、玉葱、椎茸、舞茸、トマトあたり、時々キャベツやブロッコリーなど、そこに季節に合わせて菜の花、とうもろこし、ゴーヤ、さつま芋、かぼちゃなど。
そんな中で、今回初めて自分で買った野菜があった、里芋だ。
スタメン勢が強すぎて、かつ調理方法(といっても鉄鍋に入れて火を入れるだけだけど)もなんとなくわかっていて、いつも同じものを選んでしまう。しかし、今年の春に行きつけのシェフが菜の花をオリーブオイルで焼いてくれたのが美味しすぎて自分でも買うようになって、旬の野菜って美味しいねと思った。そんなこともあって、今年初めて見かけた里芋が気になった。里芋は煮物の印象しかないけれど、先に述べたように僕は鉄鍋で(水を入れずに)焼きと蒸しの間で火を通して食べるのでどうなるのか興味もあった。長芋を焼いたのを外で食べたことがあったのでそれもあって試したくなったというもある。
そんな訳で人生初の里芋調理。ちっちゃなことでも、人生初は面白い。
まずは土を取って、しっかり洗おう。そして、皮を剥けばいいんですよね、ということでピーラーで向いていく。他の野菜は皮を剥かないので、これだけ剥くのが面倒臭いなと思って調べてみたら、きれいに洗えば皮ごとイケるというから途中から上下のヘタだけ取って皮付きに。
今日は、他に買った茄子、玉葱、椎茸、舞茸、トマトにおくらにコンビーフを加えて、鉄鍋に投入。
一番火が通りにくそうなので一番下に敷いたこともあり、里芋にもちょうど良い焦げ目がついて、それでいて独自のねばっ気とホクホク感が楽しめて美味しい。小振りになって来たゴーヤーから切り替えて正解だった気がする。
新しい食材を試すのは単調になりがちな自炊の晩御飯にレパートリーが増えてくれるという意味でもありがたいし、それで季節の移り変わりを食事を通して感じられるというのも、とても贅沢なことだなぁ。シルバーウィークに衣替えを済ませたけれど、僕は今日夏(ゴーヤ)に別れを告げ、秋(里芋)を受け入れました。
そんな訳で、さぁ秋本番。秋の名月が雨や曇りで見えなくたって、楽しんでやるぞ、と思うのでした。
僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。
皆様も、良い一日を。
