
詩「四つ葉の森」―忘れていても、覚えていても― #3つのお題に空想のひらめきを
ゆっくり瞼をあけると
四つ葉の森にいた
見渡すかぎりの四つ葉に
囲まれていた
暫くぼうっとしていると
幸せだったことが
四つ葉になって
見えていることに気づく
なかには未来の幸せも
一緒に四つ葉になっているようだ
あたりまえのことはなにも無く
小さな幸せが重なり合って
生きていられることは
どこかでわかっているのだけれど
いつの間に
あたりまえになっている
あぁ
こんなにも
数えきれない幸せが根を張っていて
それを
忘れていても
覚えていても
きっと四つ葉は
これからも増え続けてゆく
小さな幸せに意識を向けてみたり、すっかり忘れていたり、突然思い出して感じてみたり、いろんな日がある
でもそんなことに関係なく、幸せはずっとそばにある
こんな幸せなことがあるだろうか
この詩の朗読はこちらから♪
参加させていただきました。
ありがとうございます!
🍊第60回 3つのお題(ファンタジー)
🎈お題①:「四つ葉の森」
🐾お題②:「花びらの切符」
⏳お題③:「風船ホテル」