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THE LAST TASTE『かずのこ』

――なぜか冷蔵庫から、君の声が聞こえました


こんにちは、THE LAST TASTEです。
「配信しない歌」という、ちょっと変わった企画をやっています。

今回はその第2話、タイトルは**『かずのこ』**。
そうです。あのおせちの、ぷちぷちしたやつです。


🧊 冷蔵庫のすみで、静かに待っていたもの

年明けから数日たったある日、
冷蔵庫のすみにかずのこがひとパック、ぽつんと残っていました。

なぜ食べなかったのか。いつからあったのか。
記憶はあいまいなのに、
ふと「早く食べてよ」という声が聞こえた気がしたんです。

……もちろん、誰もいません。

でも、その声は確かに“君”の声に聞こえました。


🎧 この曲について

「かずのこ」は、
言えなかった「ありがとう」や「ごめん」が
うまく言葉にならないまま、
冷蔵庫の静けさのなかにそっと残っている――
そんな感覚を歌にしたものです。

直接的な感情は語られません。
でも、箸でつまむあの一瞬に、きっと何かが残っていたはずです。


🎵 歌詞をちらっとどうぞ(全文)

……いきます(←ここ、個人的に好きです)

最後に けんかした夜
君はもう 何も言わなかった
朝起きたら 置き手紙と
空っぽのクローゼットだけ

あれから 一週間
冷蔵庫のすみで
かずのこが 眠ってた
「早く食べてよ」って 君の声みたいに

箸でつまんで 見つめてた
あの正月を 思い出した
だめだな まだ無理だよ
君が笑う 音が聞こえた気がした

なのに どうしてまだ
こんなに 好きなんだろう
君がいないだけで
食卓まで 静かすぎて

ありがとうも ごめんも
どっちも言えなかった
かずのこ まだ そこにある
記憶の中 やさしい味で


🛠️ 制作メモ(ちゃんと真面目)

  • タイトル:かずのこ

  • 制作:Yuharis

  • 使用ツール:AI音声生成(歌・演奏)+画像生成+映像編集

  • スタイル:白背景・1カメ風Lyric Video

🎥 YouTube Lyric Videoはこちら




🐟 Comment:かずのこに宿った気持ち

この曲では、“未整理のまま置いてある気持ち”をテーマにしています。

まっすぐじゃないけれど、どこかやさしい声。
距離感があるけど、体温が残っているような言葉。
かずのこは、きっとそれを覚えていたのだと思います。

(ぷちぷちしたものにそんな記憶力があるのか、というツッコミは受け付けておりません)


🔜 次回予告:「たらこ」

すこし感情がこぼれはじめます。
甘さと塩味、そして言えなかったことが、混ざり合うような曲です。

冷蔵庫シリーズ(?)、まだ続きます。



横向き動画もおいておきます。PCやタブレット・TVでゆっくり見たい方はこちらもどうぞ。