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扉を開けて感じる、しあわせ

    わたしはいま、浅漬けにハマっている。というのも、朝食を充実させることが、日々のささやかな癒しになっているのだ。

    幼い頃から朝が弱く小学生の頃は、ご飯とお味噌汁という純和食の朝食を無理やり胃に詰め込み、よくえずいていた。そのおかげで、わりと最近までお味噌汁に入っているわかめが苦手だった。

    大人になってからも、ギリギリまで寝ていたいとか、メイクや身支度に忙しいとか、ゆっくり食べる時間がないという理由で、朝食を食べるという習慣が根付かなかった。


    しかし最近、定期的に体調を崩してしまうことが続き、食生活を見直してみようという気持ちが湧いてきた。女性は「7」がつく年に体の不調が出るという言い伝え?迷信?通り、まさに35歳の今年、体の変化を感じている。

    ホルモンバランスの乱れ、むくみ、睡眠の質の低下、なかなか疲れがとれない、少し飲んだだけで感じる二日酔い、エトセトラエトセトラ…

    書いてて悲しくなってきた。笑
    しかし、凹んでいても仕方ない。

    逆立ちしたって過去には戻れないのだから、今の自分のままで、心地よく暮らす手立てを考えなければ。


    そんなこんなで、まずは食生活を見直すことに。朝昼夜しっかり食べて、栄養を摂ることから。

    お昼は以前からお弁当を作っていたけれど、朝食も作ることに。しかし、毎朝卵焼きを巻いたり、具沢山味噌汁を作るような時間はない。

    味噌汁は前日の夜に作り置き、そして、野菜不足解消のための一手として「浅漬け」を思いついた。

    さっぱりとして、朝から食べやすく、ぱりぱりぽりぽりという食感も楽しい。

    量産しておくと日持ちするし、具材を変えれば飽きることもない。

    きゅうり、セロリ、水茄子、新生姜などなど。冷蔵庫を開けると、前夜に漬けておいた野菜たちが顔を覗かせる。

    それを見てにんまりする朝。よき1日の始まり。

    yue ☪︎

     
     
    ことばのちからを信じるひと。 小説、エッセイ、短歌、本や映画の感想をつらつらと。 短編小説『すこしのブルーと、オレンジと』執筆中

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