
『早気克服録』外伝:1稽古20射目標
弓道においての難病ともいえる悪癖「早気」
弓道歴とほぼ同じくらいこの難病を患いながら、長い夜明けを待っている。
前回まではこちら
※これは自身の「早気克服(備忘)録」であり、克服まで徒然と書き留めていく。万人に当てはまるわけではないが少しでも参考になれば幸いである。
今回の稽古目標:まずは矢数。あと妻手の使い方。
🔷20射(基本四ツ矢)は必ず引く
13k、使いこなせていないが体力(筋力)があるうちに16.5kで引く。
......まだ諦めきれないぶぶんがあるのだろう。
ひとまず、引くには引けた。
驚くほどの矢飛びと弦音。
やはりこの16.5kの弓は良い弦音が出やすい。
(正しく引けばという前提)
弦音(つるね)とは
矢を発した時、放たれた弦が額木(上関板)や姫反り上の内竹を打って発する弦音で、これを弦音(つるね)・弦音(つるおと)・弦拍子等とも呼んでいる。
手の内・持満・離れ共に揃うて弦の納まりの良い時は、自然弦音は冴えて楽音となるものである
≪弓道小辞典より≫
ちなみに「もののけ姫」のアシタカの弦音は、某範士八段の実際の弦音とのこと。(範士は称号において最上:錬士→教士→範士)
一緒に引いていた仲間にも弦音を褒めてもらった。
上記の説明からもわかるように、弦音を褒められるのは弓道家喜ばしいことなのだ。
その後調子に乗って何回か16.5kを使い、四ツ矢5立計20射のノルマをこなす。
🔹立ちごとの検証
1立目:✕✕✕✕
4本ほぼ同じ所。筈の位置を変えても同じ所。手の内か?
2立目:✕〇〇〇
16.5kにて。後半引きが足りず逆に怖い。(怪我の恐れ)
3立目:〇〇✕〇
16.5k。4本目の弓手がかなり感触良かった。
弓友に弦音を褒められる。
4立目:〇✕✕✕
16.5k→1本目と2本目。後半13kにしたら失速。
5立目:✕〇〇✕
13kに。弓把低すぎ。
📖弓把とは
弓と弦の間隔。だいたい5寸(15㎝)が良いとされている
🔷🎯かなり個人的な今回の稽古備忘録🎯
少し肩の調子が良いので16.5kで引いてみたがやはり筋力不足および痛みが出てしまう。
だが、やはりいい弓だなと感じた。
弓道は左右のバランスが大事であり、16.5kは右半分はまったく抜け殻のようだった。
しかし、弓手は弓返りがあり弓も下がらずというのが何本かあった。
上腕三頭筋を鍛えるために、リバースプッシュアップを少し始めてみよう。
20射9中 4.5割
目標は7割。(avg.6.5割前後)
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