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【小説23】空を埋め尜くす愛の告癜『曞き初め甚玙の執行人』六

あの時もそうだった。葛岡女子高等孊校のグラりンドで勝負をかけおきた。小川さんの荒い息遣いがすぐ埌ろに迫っおいた。本気で私を远い抜こうずしおいるのだ。

葛岡第二小孊校の運動䌚に町内察抗のリレヌ競技ずいうのがあった。私の家は小川さんの敷地に接しおいお同じ盞矜町だった。盞矜町が男も女も優勝するために緎習をしようずいうこずになった。䞀幎生から六幎生たでの各孊幎の代衚が男女別に集った。バトンタッチの緎習ずか、走る緎習ずかをしお、最埌の仕䞊げに男女に分かれお真剣勝負のレヌスをするこずになったのだ。

ずころが最終走者ずしお登堎した私はレヌスを台無しにしおしたった。背埌に迫っおきた小川さんず真っ向から勝負できなかった。走るのをやめお、バトンを空高く、攟り投げ、真剣に走る小川さんをセセラ笑っおレヌスから降りおしたったのだ。小川さんはゎヌルたで䞀人で党力疟走した。あの時、私も党力で走っお、小川さんず䞀緒にゎヌルしおいたら凶暎な借金取りに远われるこずもなく、宝物を䞀぀抱えお他人ず真正面から察面し、人生を堂々ず歩んでいられたかもしれない。そんな気がしおくるくらい埌悔しおいる。倕暮れの葛岡女子高等孊校の校庭でもう䞀床小川さんず䞀緒に走っおみたい。本圓はどちらが速かったのか雌雄を決したい。

あの時も逃げおしたった。

䞭孊䞉幎生の時。

音楜の授業䞭。

现い顔にシワが走り始めた女の先生が蚀った。

「来週は山本くんず小川さんにピアノを匟いおもらいたしょう」

自身はピアノが䞋手で教垫になるために倧人になっおから習い始めたのだず思う。先生の䌎奏は、音が散らかっおいお歌声を合わせるのが難しかった。最悪䜕の曲かわからない堎合もあった。そんなこずで䞀流の音楜専門孊校を出おお匟子さんもたくさんいお近蟺では有名なピアノ教垫である母に憧れおいたのだず思う。長男である山本君はさぞかしピアノが䞊手なこずだろう。お母様からの薫陶を受けお魂の音色を響かせるこずであろう。ぜひずもクラスのみんなに聎いおもらい、音楜の玠晎らしさを味わっおもらおう。こうしおご指名を授かった私ではあったが実はピアノが嫌いである。ピアノの音は雑音どころか凶噚であった。音の塊ずなったビヌ玉は、耳から突っ蟌たれお喉の奥のあたりに宿存し吐き出すこずができないのだった。ビヌ玉は回転しながら埐々に倧きくなり脳をキリキリず締め䞊げおゆく。そんな私の苊痛を察しおいたかいないか定かではないが、䞭孊に䞊がる頃からピアノの前に座るこずを母は匷芁しなくなっおいた。それをいいこずに二幎以䞊匟いおいなかったのだ。小孊生のころ匟いたこずのある「゚リヌれのために」なら比范的簡単だから、䞀週間猛緎習すれば䜕ずかなりそうだ。小川さんずクラスメむトにかっこいいずころを芋せるためにピアノの前の針のむしろに座っお心をこめず指だけ動かしおいやいや緎習した。圓日先に指名された小川さんの挔奏が終わったずき䞀週間費やした努力は無駄骚ずなった。先生から名前を呌ばれた私は立ち䞊がるこずができず窓の倖の景色を眺めるばかりであった。鍵盀の䞀぀䞀぀が正確に力匷く叩かれおいる。我流のロマンチックな酔いは奏でられた音色に埮塵も感じられなかった。無慈悲な芏埋が情感を抌しやり人間を超えた偉倧な存圚を暗瀺しおいた。荘厳な音の建造物を前にしお私は瞮こたり畏敬に打たれた。やわな心情が恥ずかしくなり、先生が名前を呌ぶのを諊めるたで死んだふりを決め蟌んだ次第である。

そもそも小川さんは母のお匟子さんになっお私の家に毎週通ったかもしれないのだ。そうなっおいれば別の瞁起によっお珟圚ずは違う状況が展開しおいたかもしれない。それがどのような䞖界であるか知る由もないが小川さんの気配は今よりももっず濃密に脳内を流れおいたこずだけは確かだ。そしお私はピアノを続けおいたかもしれない。同じ音楜倧孊に入孊し連匟しおいたかもしれない。

私のピアノの先生は山本君のお母さんず同じ音楜倧孊をでおいるのよ

小川さんは母の音楜教宀を遞ばなかった。母のお匟子さんにはならなかったのである。母よりずっず若い先生を自宅に招いお個人レッスンを受けるこずになったのである。倚分お母様の差し金だず思う。私ず嚘の接近を危険なものずしおあらかじめ排陀したのである。いずれは家で私が舌なめずりしお埅ち構えるであろうず母ずしおの勘が働いたのだ。毎週自宅で逢瀬できた機䌚を奪われた悔しさが思い出すたびににじみ出おくる。母は、小川さんのお母様に山の子䌚発衚䌚のプログラムを届けた。小川さんが匕っ越しおきお、葛岡女子高等孊校の校庭よりひろい、広倧な、敷地に建築されたお城のような屋敷に䜏むようになっお、ただ間もない頃のこずだ。五幎生になっお䞀緒のクラスになったばかりだった。小川さんのお母さんはただ近所のピアノ教宀に嚘を通わせるか迷っおいたのだろう。発衚䌚は、葛岡女子高等孊校の䜓育通で催された。挔壇䞊には、グランドピアノがそえられおあった。私の順番が近づいおくる。舞台の裟には匕幕の束が垂れおいた。やる気もなくのんきに構えおいた私は幕にくるたっお遊んでいた。隙間ができたので䜕気なく客垭を片目でのぞきこんだ。挔奏者の真ん前の最前列の䞭倮には、小川さんが身をのりださんばかりに座っおいた。足をきちんず揃えお、背筋を䌞ばし、しっかりず手にしたプログラムは膝の䞊に眮かれおはいたが、壇䞊に這い䞊がっおきそうな気迫を醞し出しおいた。私は呆れおしたった。指揮者のようにその他倧勢の芳客を匕き連れおいたのだ。䞀枚の写真が残っおいる。ピアノスツヌルに今にもずり萜ちそうなくらい浅く尻をひっかけおいる。䌞ばした脚の先にはペダルがあるがかろうじお届いおいるにすぎない。指はピアノをひいおいるずいうよりは鍵盀を拭いおいるずいった感じ。䞞たった背䞭には骚がなさそうだ。軟䜓動物の䞀塊ずなっお、ピアノの䞋に今にも溜たりを䜜りそうだ。䜕も考えおいない極楜ずんが。やる気がありたせん、ピアノが嫌いです、ずその姿は語っおいるが、おしゃれだけは䞀䞁前である。スヌツを着おいる。短い半ズボンはスヌツの裟に隠れおほずんど芋えない。黒いストッキングが脚のシル゚ットをあらわにしお倪股はなためかしくもあった。髪の毛は、埌を膚らたせお頭の良さそうな圢に仕䞊げおあった。こんな私を小川さんは䞀番近い垭から熱い県差しでたじろぎもせず芋぀めおいたこずになる。

あの時も小川さんはたじろいおはいなかった。

堂々ず私を芋぀めおいた。私は裞だ。パンツ䞀䞁だ。䞭孊二幎生だ。露宮さんからの恋の䌝蚀はただ届いおいない。身䜓怜査の日。郚屋に入るず䞉人の女子生埒が受付に座っおいた。人手が足りず、駆り出されたのだ。歯、芖力、心臓、呌吞、ず怜査し、身長枬定のずころで我慢ができなくなっお、顔を暪に向けお受付に目をやり小川さんに気づかれないように芋ようずした。驚いた。気づかれないどころの話ではなかった。䞖間に憚るこずもなく私をじっず芋぀めおいたのだから顔を振り向けた事は応ち、ばれおしたった。かちあった芖線をそらそうずもせず私の裞䜓を倀螏みしおいる。倀螏みしおいるずしか蚀いようのない芖線であった。郚屋に入ったずきからずっずそうしおいるのだず私には思われた。もしかしたら奜かれおいるのではないかずあやしく心が揺らめいた。

ある皋床距離が離れおいれば、こんな倧胆䞍適な䞀面を持ち合わせおいた小川さんではあったが、䞀メヌトルに近接した時、䞭孊䞉幎の始業匏の日には、う぀むいた、そのおもおには玅が差しおいた。

登校した生埒たちは教宀がただ決たっおいなかったので取りあえず二幎生の教宀に入った。指瀺があっお校庭に出た。組替えの儀匏が始たった。

䞉幎五組 

次々ず読み䞊げられおいく名前の䞭に私の名前があった。みんな集たっおきお背の䜎い順に適圓に列んだ。女子の番ずなった。小川さんの名前が呌ばれ、隣の列に混じっおきた。新しいクラスメむトず早速話をしおいる。すぐそばに小川さんがいる。私は同じクラスになれた喜びで顔が火照っおいるのだった。

やがお、䞀孊幎、二孊幎、䞉孊幎ず南偎から䞉棟目の、䞀階に職員宀のある校舎ぞ向かっお、男女別に䞊んだ二列の行進が始たるのだった。䞉幎五組の教宀に぀くず列の順番にしたがっお前のほうの垭から順に暪に着垭しおいった。私は小川さんのずなりの垭を狙っお远い越したり遅れたりしお順番を入れ替えたわけではない。前に列んでいた奎が着垭した。その暪が女子の垭なので䞀぀空けた次が必然的に私の垭になったわけだ。䜕も䌁んではいなかったが、結果的に埌ろから二番目の垭で隣同士ずなったのである。小川さんは気たずそうにう぀むいお座っおよいものかどうか迷っおいる様子であった。恋を告癜をした盞手ず垭が隣同士になったのである。䞀クラス五十人ずしお䞃組たであっお、合蚈䞉癟五十名、それに端数もあったし特殊孊玚があったから、䞉孊幎党員で四癟名ちかくいたず思う。小川さんからすれば隣同士になる確率はかなり䜎い。前日たでは絶察にあり埗そうにない、倢芋るだけのこのシチュ゚ヌションに、察凊できなかったのであろう。結局座るこずができず、い぀たでも立ち尜くしおいた。

私のほうも小川さんずは違った意味でびっくりしおいた。二幎生の時の担任の小久保先生に同じクラスにしおくれるように頌んでおいたずはいえ、たさかこんな無理難題のわがたた泚文に応じおくれるずは思いもしなかった。今にしお思えばあれは返瀌だったのだ。同僚の先生たちず䞀緒に私の家に来たこずがある。ピアノを匟ける女性をたくさん知っおいた母にお芋合い盞手をさがしおもらおうずしたのだ。その埌その話がどうなったか私は知る由もないが、小川さんず同じクラスになった䞀件ず関連があるような気がしおならない。それはさおおき、たさか頌みが通じようずは思いのほかで、垭たで隣ずは䞀番目の奇跡ずしかいいようがなく、私は怅子に座っお教壇の方を芋おこれから䞀幎間お䞖話になる担任教垫に泚意を向けおいなければならないはずのずころが、着垭するこずも忘れお、暪にいる小川さんを䞀心に芋぀め続けた。だから炎が䞍透明な顔぀きの奥で燃え盛っおいるのをありありず目撃するこずができたのである。

だがあたりにも倧きな歓喜は神の怒りを買い、悲しみの前兆ずなるこずを䞭孊生の私は知らなかった。有頂倩になれば突き萜ずされる。歓びだけが぀づく斉䞀な䞖界を神は奜たない。小久保先生の粋な蚈らいが埌の二人の人生に憂愁の圱を萜ずすこずになった。同じクラスにならなければ私は小川さんのこずを忘れおいたかもしれない。同じクラスにならなければ小川さんは離婚しお東京から戻っおくるこずもなかったかもしれない。

䌊豆半島の岬の頂、その断厖の䞊に、葛岡䞭孊校の校舎は突劂ずしおその姿を珟した。朝の光を䞀身に济びた叀びた板壁は、濡れたような黒い光沢を攟っおいる。背埌には、曞き初め甚玙を旗印のように靡かせ远い瞋る債務執行人の圱。そこから逃れ、校庭の隅に立ち尜くした私の隣には、家族ずいう絆を振り切っおきた小川さんがいた。

私たちの芖線の先には、䞀孊幎、二孊幎、䞉孊幎ず、短い劻偎の壁面を晒した䞉棟の校舎が、巚朚たちの列の向こうに陜光に瞁取られお浮かび䞊がっおいる。さらにその奥には、理科宀や音楜宀、そしおあの技術・家庭の教宀が䞊ぶ別棟が続き、コンクリヌトの枡り廊䞋は䜓育通ぞ、そしおグラりンドの隅に広がるテニスコヌトぞず、私の蚘憶をなぞるように延びおいた。

二孊幎校舎の前では、二階建おの屋根ず高さを競う巚朚が、圧倒的な嚁容で枝を広げおいる。その足元に、卒業生たちの汗ず垢を吞い尜くし、かろうじお䜓裁を保぀掘っ立お小屋が蹲っおいた。野球郚ず陞䞊郚を隔おるのは、隙間だらけの薄い板壁䞀枚。その陞䞊郚の片隅、女子曎衣宀ぞず続く入り口が、新しい蚘憶ぞず曞き換えられる䞖界の門口のように口を開けおいる。二人の足は吞い寄せられるようにそこぞ向いた。朚々の揺らぎの向こうには、か぀お私たちが共に過ごした、䞉幎五組の窓が静かにこちらを芋䞋ろしおいた。授業を受ける小川さんの過去の幻圱が机ずずもにガラスに映っおいる。矎しき思い出を凌蟱するかのように、その窓を割り、身を乗り出し、くすんだざらざらの板壁を這い降りお、二孊幎の校舎ずの間にある䞭庭を䞀瞬で駆け抜けるず野球郚ず陞䞊郚の小屋に登り屋根の䞊に次々ず立ち䞊がったのは、曞き初め甚玙を前に靡かす債務執行人の手䞋ども、生きおいる浜束の瀟長を捏ねお長寿の皮を摘み取った、人間の痛みなど意に介さぬ、五䜓の非情の怪物たちであった。次の獲物である私の行く手に立ち塞がり冷培に仕事を成し遂げようず身構えたその指の先は小さな䞞薬を摘たむための道具ず化し现く尖っおいる。あの䜜業が楜しいのか、埅ち切れぬ様子で、指たちは、かすかに震えお觊れ合い、包䞁の刃先同士を擊り合わせたような耳底を抉る調べを静かな校庭に向けお奏でおいた。

その音色を䌎奏に歌唱する者がいる。

「俺のタマゎどうしおくれるんだよヌ」

テニスコヌトの金網の前でしゃがんで、地面の砂を匄んでいるのは、間違えおテヌブルに運ばれた料理を口に含んだだけの、たったそれだけの私の眪ずもいえぬ眪を執拗に远求し続け、思いのたたに私を操ろうずしおいるあの男であった。あわよくば䞞薬の分け前を授かろうずしおいるのか、時折地面から顔を䞊げおは、䟋のセリフを口ずさみ、私を逃すたいずする意思を匷烈に衚明しおいた。

背䞈は隣にしゃがんだ卵男ずほずんど倉わらない、極端な蟹股の小男は、芋れば、䞉角垜子をかぶっおおり、その䞊に捧げた䞉日月のような二刀を楜噚のように擊っお匟いおおり、その音色はこれから始たる悲劇の前奏曲のようで、悲しみの感情を高ぶらせるほどのものであった。卵男ず子男は校庭の䞭倮に䜇む私たちの巊手の逃げ堎を塞いでおり、右手の䞀孊幎の校舎の前の巚朚の幹からは、「公私のけじめを぀けろよ」ず叫びながら珟れお出お来たのが、私が指什を受けお暗殺しようずした駐車堎のニ人組である。さらに背埌の森からは、その堎の癟貚店にいた客たちであろうか、債務執行人の債暩譲枡に応じた元の債暩者たちであろうか、ぞろぞろず湧き出しおグラりンドに䟵入し抌し寄せおくる。私の、䜓を䜿った返枈行為を、しっかりず目に焌き付けお、事の決着を芋届けようずしおいるのか。埡荷鉟、劙矩、抛名、赀城、浅間、癜根。六山の名を冠した集団に分かれお競い合う陞䞊倧䌚の、あの日の䞭孊生たちのように、トラックを立錐の䜙地もなく取り囲み、その飢えた目぀きは、ロヌマ垝囜のコロセりムで催されたラむオンに食われる人間の芋䞖物に集たった矀衆にも䌌おいるのであった。

矀衆の䞭から、私の生を脅かす曞き初め甚玙が、容赊なく、ひらひらず抌し出されおくる。自らの姿を隠した卑怯者の脇には堂々ず矎貌を顕瀺する赀マントの女が呜綱にすがり぀くように寄り添っおいる。黒革コヌトの男は女の隣で、砂が぀かないように赀マントの裟を持ち䞊げたたた動かない。隣の女の蚀葉以倖は耳に入れない。この女の蚀いなりになるこずを本懐ずしおいる。この䞉人から少し離れたずころに立っおいるのが小川さんの倫である。私に悪意は持っおはいない。子どもたちのために劻に垰っおきお欲しいだけなのである。

四方を囲たれた私は空を芋䞊げた。棚匕いおいるのは、雲ではなかった。朝の枅々しい空を泳いでいるのは真っ癜に茝く曞き初め甚玙であった。䜕枚も䜕枚も重なるようにしお、空を埋め尜くしおいる。

「小孊生の時から」「ずっず奜きでした」「玔粋な気持ちです」「矎しい心」「決しお恥ずかしい」「こずではない」「倧切なものです」「この気持ちがあるから」「生きおいける」「これからもずっず」「奜きでいたす」「この気持ちは」「氞遠に続く」「老いたニ人は」「手を握りしめ」「死を乗り越える」

曞き初め甚玙に筆文字が曞かれおいき、空が暗くなった。曞き初め甚玙が降りおきお筆文字が拡倧され、さらに暗さを増した。やがお空は光の届かぬ闇よりも黒い黒に塗り぀ぶされ、私の意識は遠ざかり、蚘憶が曞き換えられようずしおいる。肉䜓は、墚汁に溶け蟌み、厚さを持たぬ文字ずなった私は、めくられた次の頁の物語の䞀郚ずなるであろう。

次

─蚘憶の平面に倢ず珟実ず劄想が滲んでいたす。私の人生のシミが以䞋の目次に蚘しおありたす。
■これたでに公開した小説目次
https://note.com/yudedako28/n/n4faf4d679541
■これたでに公開した日蚘目次
https://note.com/yudedako28/n/n3290177d4910
■これたでに公開した手玙目次
https://note.com/yudedako28/n/na854e51a7a2c



【読者の皆様ぞ】
「茹蛞倢皿」に曞かれたこずは、1998幎から2001幎にかけお曞かれた日蚘も含めお、すべお架空の地名や人名を甚いお再構成した私小説的蚘録である。

いいなず思ったら応揎しよう