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「50代で手に入れた『気楽』の作り方」

昨日は息子ほど年の離れた同僚と、たくさん話をした。
私がいつも“気楽”そうに見えるから、その秘訣を聞かれたのだ。

私は、自分が辿ってきたこれまでの話をした。

元々の私は、考えすぎて慢性的な頭痛に悩むようなタイプだった。
ままならない自分に嫌気が差すほどに。

だからこそ、様々な学びに時間を費やしてきた。
気づきと進化の為に、ある程度の時間もお金もかけてきた。

そうして少しずつ気づいていった事が、私を楽にしてくれた。

私の必殺技は「以上!」。

例えば、誰かからすごく嫌味を言われたとする。

以前の私は異常に反応していた。

「何か気に触るような事したかな?」
「あの時のアレがいけなかったのかな?」
「あんな事言うなんて酷い。傷つく!」

そんなふうに、言われた事についてグルグル考えて、苦しくなったり悲しくなったりしていた。

でも、「以上!」を上手に使えるよう訓練していく中で、以前のような悪夢は無くなった。

使い方はこうだ。

嫌味を言われた
↓
「○○さん、何か嫌な事でもあって今大変なんかな?」
(自分の都合よく考える)
「そんな時もあるもんね。以上!」

必ず最後に「以上!」をつける。
そして、その事についてそれ以上考えない事を選ぶ。

これが私の手法だ。

でも実際、その嫌味によって「自分、傷ついてるな」と感じた時は、“抱きしめケア”もセットにすると良い。

「でもさ、正直あの言葉は酷かったよね。傷ついたよね。ヨシヨシ、もう大丈夫だよ」

悲しみや悔しさを感じた時は、その感情を置き去りにしない。
自分で自分を抱きしめる。

どんな感情を抱いた自分も、そのまま認めてあげる。
「いいんだよ」って、“自分全肯定”で受け止めてあげる。

すると、他の誰が認めてくれなくても、自分自身が認めてあげられているから、心が安心して軽くなっていく。

この「以上!」と「抱きしめケア」のセットは、本当に効く。

ネガティブに考える癖が少しずつ薄れていき、心が楽になる。
それこそ、“気楽”でいられる秘訣なのだ。

私の話を真剣に聴いていた息子ほどの年齢の同僚は、

「今日は朝、出勤するの嫌だったけど、ほんと来て良かったです!
今までの悩みの解決策が見えました。やってみます!」

と、目をキラキラさせながら喜んでくれていた。

50代。
これまで悩み、もがきながら体得してきた事は、宝物なんだなと感じた時間だった。

さぁ、今日も気楽に生きよう。

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