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【詩】散歩

    窓を開けて 月がみつけられなかったら
    ドアを開けて 外にでてみたらどうか
    たぶん 月をみることができるだろう

    引き出しを開けて 何も見つけられなかったら
    瞳を閉じて ただ感じてみたらどうか
    たぶん なにか思い出すことがあるだろう

    耳をそばだてても その声が聞き取れなかったら
    いっそのこと 耳栓をしてみたらどうか
    たぶん それでも声は聞こえるだろうけど

    瞳を閉じて 耳栓をして 準備ができたら
    夢のなかで 外を散歩してみたらどうか
    たぶん 夜の空には 美しい月があるだろう

    履歴

    2026/3/9 22:48

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    心理学・統計学の大学教員。昼はR/Pythonでデータを分析し、夜は詩を書き、物語の研究をする。数式と、感情との間を行き来しています。自分自身の物語を編み直す、自分とはなにか考える旅の記録。Amazonアソシエイト参加中。

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