
精神障害3級の自分が、出社前4時30分起きで走る理由
私は毎朝4時30分に起き、ジョギングをしている。
以前は5時起床だったが、最近さらに30分早めた。世間から見れば「そんな早く起きなくても」と思われるかもしれない。でも今の自分にとって、この時間は心と体を整えるために必要な時間になっている。
朝活を始めて、気づけばもう5年以上になる。
正直に言うと、良いことしかなかった。
私は現在、精神障害3級で障害者雇用として働いている。時短勤務という形で会社に支えてもらいながら働いているが、ここ数年は体と心、両方の調整が必要な時期を過ごしてきた。
以前の自分は、常にギリギリだった。
朝は慌ただしく起き、余裕のないまま出社する。仕事中も目の前のことに追われ、視野が狭くなり、感情に引っ張られることも多かった。
そんな状態を変えたくて始めたのが、早朝のジョギングだった。
まだ人も少ない静かな街を走る。季節によって空気の匂いも違う。冬の冷たい空気、夏の湿った風、少しずつ明るくなる空。
走っているうちに、頭の中が整理されていく。
不思議なことに、悩みや不安も「少し距離を置いて見られる感覚」が出てくる。
ジョギングの後は神社に立ち寄る。
特別なお願いをするわけではない。ただ静かな境内で深呼吸をして、「今日も無事に過ごせますように」と心の中でつぶやく。その時間が、自分にとって大きなリセットになっている。
帰宅後はnoteを書いたり、日記を書いたりしている。
頭が整理された状態で文章を書くと、自分の考えや感情を冷静に見つめることができる。これは夜にはなかなかできなかったことだ。
そして何より、出社後のパフォーマンスが大きく変わった。
以前よりも冷静に物事を俯瞰して考えられるようになった。目の前の問題だけではなく、チーム全体の流れや周囲の状況も見えるようになった気がする。
もちろん、毎日完璧ではない。
調子が悪い日もあるし、走れない日もある。でも、「朝に自分を整える」という習慣があるだけで、心の安定感はかなり違う。
精神的に不調を抱えていると、「頑張ること」が正義になりすぎる時がある。
でも今は、無理をして走るのではなく、自分を整えるために走っている。
早朝4時30分の時間は、社会に合わせる前に、“自分を自分に戻す時間”なのかもしれない。
これからも、無理をしすぎず、自分のペースで続けていきたいと思う。