【中編小説】閉じられた庭 あとがき
「閉じられた庭」を読んでいただき、ありがとうございます。アマチュア小説家、吉岡有隆です。
この小説を書いたのは、一年ほど前です。ですが当初は3000文字程度の短編でした。リテイクしたく書き直し、設定も若干変えた結果、5万文字の中編小説になりました。
この小説を最初書いた理由は、「寝取らない寝取られ小説が書きたい」とふと、意味の分からない事が脳裏に浮かび、不倫系の小説が書きたいと考え書き始めました。
浅下にはずいぶんと自身を重ねた気がします。また、美人子には、嫁の人生をかなり重ねて書いた気がします。美人子、小説に書いていて改めて思ったのですが、実際に居たらかなり厄介だと思いました。僕の嫁の強化版ですね。努力家なのはよい事ですが、振り回されるのは怖いなと感じながら書きました。自分で書いていて、美人子はかなり小悪魔だと感じました。
執筆中、浅下は最低だなと思いながらも気付けば、作者が浅下を書いていて楽しんでいた部分があったようです。多分、楽しさ半分、半分は反省です。
浅下の台詞だけを読むと、一見妙に常識人で紳士な人間に見えますが、行動は終わっており、危険思想で満ちている。僕の軽量化版の人間を描きました。最初は、浅下はもう少し気持ち悪い人間に描いていたのですが、読者に少しは浅下を好きになってもらいたいという気持ちから、書き方を少し修正しました。皆さん吉岡有隆を好きになってください。
という事で、改めまして、読んでいただきありがとうございます。
感想などいただけますと、とても嬉しいです。
他にもクライムサスペンスアクションやミステリーの長編小説や中編小説、短編小説も複数書いていますので、お暇なときに読んでいただけますと、嬉しいです。
吉岡有隆