
雨との戦いは、勝ったのか?
スマホの天気予報アプリに搭載されている、雨雲レーダー。
もちろん、いつでも100%の性能であるとは言えず、時には外れることもあるけれど、今日は見事にその威力を見せつけてくれた。
ことが起きたのは、15時過ぎ。
市民体育館に自転車で出かけていた三男から、急な大雨で身動きが取れないと妻に電話がかかってきた。
今日は午前中が警報級の大雨で、ちょうど昼頃から曇り空に。雨が止んでいるすきに三男は出かけたものの、また雨が降り出したのだ。
車で迎えに行くにしても、自転車を積んで帰ることはできないし、明日からまた学校だから、置きっぱなしにしておくのも心配。多少は濡れるのを承知で帰って来れない距離でもないけれど、傘をささずに駐車場の車のところまで行くだけでもずぶ濡れになるくらいの大雨だった。
雨は一体いつまで降り続きそうなのか、少しでも弱まる雰囲気はあるのか。
確かめるために天気予報アプリを開いて、雨雲レーダーを確認してみた。
すると、雨は30分後ぐらいに一旦止んで、そこから約一時間後にまた降り出すという動きを示している。
30分雨宿りできたら、充分に帰れる余裕がありそうだ。
作戦本部から前線に指令を伝えるように、三男に雨の動きを伝えた。
そして30分後。
本当に雨が止んだ。
その少し前からだんだん空が明るさを帯び、雨の量もだんだん少なくなってきて、見事に一滴も降っていない状態に。
今日の雨雲レーダーはバッチリだと思いながら、今がチャンスだと三男にLINEを送った。本部司令官としての任務を全うできた瞬間だった。
・・・はずだったんだけど、
三男からすぐに「もうここ」と返事が来た。
添えられた写真は、我がマンションのエントランス。
そして、びしょ濡れの三男が玄関を開けた。
雨が止んできたから、本当に止んできたと思って急いで帰って来たそうだ。
たしかに、一番激しい時よりも落ち着いていたけれど、それでもなかなか降っていた時間帯での帰り道。
まあ、無事に家に帰り着いたから、よしとすべきということか。
廊下に着いた濡れた足跡を拭きあげて、これを書いたところ。