
《考動記録》最初期の受講生Nさんとの邂逅~シンクロニシティ的体験2~
「いちごる先生のゴルフレッスンって、私がこの2,3年、MBAで学んだことと同じだって、気づいたんですよね。」
こんなに嬉しいコメントをくれたのは、僕がレッスンを始めた最初期に受講していただいていた女性・Nさん。
当時のレッスンは今のレッスンに比べると、まだまだ粗削りだったにもかかわらず、僕がゴルフスキルに関して伝えようとしていることに対して、Nさんはひたむきについてきてくれた。
そこから僕自身が学ぶことも多く、いちごるレッスンの基礎をつくってこれたのは、Nさんとの出会いが契機だったともいえる。
最近、そんな受講生Nさんとご縁があって5年ぶりに再会し、コミュニケーションが俄かに増えてきた。そんな折、僕がたまたまこの5年間で体験したこと、とりわけゴルフコーチとしての示唆をもとに本業(企業組織)において考えていることが話に上がった。
そうするとNさんが「それについてだったら、この本がおすすめですよ・・・」と言って紹介してもらったのがこちらの本。
この本は、Nさんがここ2,3年でとある大学のMBAで組織論、リーダーシップ論について学んだ際に影響を受けた本とのこと。
読んでみて驚いた。
この本で引用、あるいは参考文献として取り上げられていたうちのいくつもの本が僕自身がこの5年間に何度も読んだ本だったのである。
具体的には、
①デカルト『方法序説』
②フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』
③オイゲン・ヘリゲル『弓と禅』
④エイミー・エドモンドソン『恐れのない組織』
⑤C.クリステンセン『イノベーションのジレンマ』
※なお、フッサール『デカルト的省察』は序盤で挫折。
特に、②と③については僕自身が感銘を受け、いちごるを創った100冊にも含めている本である。
※いちごるを創った100冊はこちら☞LINK
なお、③『弓と禅』については、こちらで紹介している。
経緯をまとめると以下。
5年前、ひょんなことから僕はゴルフコーチをはじめてNさんと出会い、Nさんとのやり取りを通じて、レッスンの方向性が見定められていった。
その後、コロナもあって縁が途絶えかけていた。
その間、Nさんは仕事上の必要性からMBAへ。
僕は引き続きパラレルワークとしてゴルフレッスンを続けつつ、その射程の広さに気付き、本業や広く社会について思索するようになり、分野を問わずたくさんの本を読んだ。
2026年5月、5年越しにたまたま僕が連絡したところ、
「ちょうど連絡しようと思っていたんですよ~。またレッスン受けたいなと思いまして」とNさん。
そして久々にレッスンをした帰り道、たまたま僕が自分の仕事観を伝えたところ紹介された本の中に、Nさんと僕が、会っていなかった5年間にそれぞれに培ってきたものが含まれていた...
Nさんといちごるレッスンの不思議な邂逅。
これから何かにつながっていくのかも。
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余談:紹介された本の出版社社長OさんとNさんと僕
余談ではあるが、僕自身が5年ほど前に、ゴルフレッスンの体系をまとめたものを出版したいと思い立ち、大学時代のゼミの先生に相談したことがあり、その時紹介された出版社のO社長とともに出版企画をもって実用書の出版社に営業しに行ったことがあった。
今回Nさんに紹介された本がまさにその出版社からのもので、その本の前書きにも著者からO社長への御礼メッセージがある。
これを見た僕が「O社長、僕会ったことあるんで、この本はそういう意味でも縁を感じたんですよね」と伝えたところ、Nさんは「えー!!そうなんですか?私、O社長とはよく会ってます。MBAのゼミの先輩なんで!」と。
どこまでこのご縁は続いていくのか。