
絶望と安心感に挟まれ、夜が終わりを告げる
みなさん、今夜は眠れてますか?
眠れない夜に文字を綴る人です。
冬が終わり、春になり、
梅雨に入った今日この頃。
夜から朝に変わる時間が早くなってきました。
知ってます?
4時にはうっすらと明るくなってるんですよ。
まだみんな寝てる時間なのに、
世界は起き上がってやんの。
早すぎるでしょ。
ネムさんは季節の移り変わりを、
早朝になる時間帯で感じることが多いです。
数か月前まではまだまだ真っ暗だったはずなのに、気が付けば、薄青い明るい世界が広がる。
あー、朝来たわー。
清々しさを感じると同時に、絶望も襲い掛かる。
来ちまったぜ、朝が。
ちょっと巻き戻って夜にならないっすかね?
ならないっすか。そうっすか。
眠い目をこする脳内パリピが
そろそろ寝るべきだと訴えてくる。
脳内パリピ2がこのまま行こうぜと囁く。
寝ずに夜まで過ごせたら、今夜は眠れるかもしれない。これぞ、天使と悪魔。
脳内パリピ VS 脳内パリピ2
そして出てくる第三勢力、脳内パリピⅢ。
ちょっと散歩に行かないか?
散歩に誘ってくるのはお前か。
深夜散歩好きが早朝散歩が嫌いなわけがない。
軽やかだった深夜とは打って変わり、
ちょっとだけ体が重たい気がする。
眠れない弊害か、気持ちの問題か。
まばらながらも深夜より見かける人々に
無意識にホッと息を零す。
今日もまた始まるんだな。
そこにあるのは絶望じゃなくて安心。
世界は私ひとりじゃなかった。
そっかー、ひとりじゃないんだー。
空が完全に朝を迎えた。
絶望を感じた朝に覚える安心感。
矛盾してるけれど、矛盾してない。
不思議な感覚。嫌いじゃない。
さて、今日はどんな日になるんだろうか。
一旦、眠れないことは忘れて、
ネムさんも人々に混ざろうと思う。
おはよう、自分。
おはよう、世界。