メインコンテンツへスキップ
見出し画像
Photo byuranus_xii_jp

ツバメは空を飛ぶか


    熱いのは頬だけではなかった。


    腫れ上がった瞼で見るものが現実なのか夢なのかはもうわからなかった。

    少しだけヒリヒリと傷む喉に流れた液体のつたう感覚を感じていた。




    上空の高くを旋回しているように見える。
    同じところを廻り続けているように見える。


    暑さにやられてしまったか。
    何かを捜しているのか。

    自分の本能に抗うように飛んでいる。



    あのツバメは


    今年も空を飛ぶのか。









     
     

    yoru

     
     
    自己受容から、現実創造へ。 本当の望みを知り、 「ある」を見つめながら、 自分の人生を創っていく。 心と宇宙について。詩とエッセイ。 INFJ→INFP/数秘33

    あなたへのおすすめ