若気のいたり(耳ビジnote部)
食べながら痩せるダイエットの専門家
齋藤好美です。

誰にでも、若気の至りって
あると思うのだが
人にわざわざ話すほどでもない、
と思うことほど
若気の至りではないかと思う。
高校生だったある日の日曜日
朝キッチンに行くと、
テーブルの上に山盛りのおまんじゅうが置いてあった。
夢のような光景に、
わぁ!と声をあげた。
そして、母に聞いた。
「これ食べても良いの?」
母はニコニコと「いいよ」と言った。
そこで、朝ごはんの代わりに
おまんじゅうを1個食べた。
1個食べたが、まだお腹が空いている。
もう1個くらいなら大丈夫か。
今度は母に聞かなかった。
2個食べても、お腹は膨れなかった。
ふと気づくと、いつのまにか
テーブルの上にあった山盛りのおまんじゅうが
姿を消していた。
そこへ、母が来て
テーブルを眺めながら
「まさか、全部食べたってこと、
ないよね」
明らかに怒っていた。
その次の瞬間、
「こんにちは!」と続々と親族が
家にやってきた。
その日は、祖父の法事だったのだ。
若気の至りとは
若さにまかせて、思慮の浅い行動をとってしまうこと、とある。
そうだよ、山盛りのおまんじゅうは何かあると思わなかったのか、私よ。
そのあと、お昼は法事のお弁当をいただき
お供えしてあった
お菓子も、次々にいただいた。
そのあと、
親戚を見送ることもなく、
手伝いもせず、ぐったり疲れて寝てしまった。
というオチまでつく。
もう本当に、役に立たない大バカものである。
この若気の至りから、
何十年と経って、私は色々と学ぶことになる。
朝ごはんの代わりにおまんじゅうを食べたことで
血糖値が上がりすぎて、
満腹中枢のリミッターが外れたのだろう。
大量に食べたおまんじゅうの砂糖で
ドーパミンが出て、お腹いっぱいなのに次々と食べてしまい
そして、血糖値が下がって、
結果、疲れて眠くなってしまったのだ。
今の仕事につながっているのだから、
若気の至りのおかげか。