
お菓子のひとときを彩る、うつわとの思い出【ヨックモック社員座談会】
仕事の合間にクッキーをひとつ。家でゆっくり紅茶をいれて、お菓子をおともに読書してホッとひと息…そんな、何気ないお菓子をつまむ時間をもっと豊かにしてくれるのが「お気に入りのうつわ」かもしれません。ヨックモックのお菓子が好きな方は「うつわ」にこだわりのある方が多い、との噂もちらほら聞こえてきたり(笑)
今回は、お菓子を愛するヨックモック社員たちが選んだお気に入りと思い出を座談会形式でお届け。note編集部、竹川、西村、尾田の3名が、普段から愛用しているアイテムを持ち寄って、ちょっと身近な話題も交えながらお話しました。
三者三様のお気に入りの見つけ方
―モノを選ぶ上での「基準」や「こだわり」はありますか?
尾田:昔から、人と被るのが嫌で(笑)。「他の人が持っていないもの」を基準に選んでいたら、ヴィンテージや食器だったら手作りの作家さんものに行き着きました。
西村:私は完全に「直感派」ですね。「可愛い!」と思ったら、もう買っちゃいます。特に食器や雑貨との出会いは、本当に一期一会だなって思います。ネットだと、アルゴリズムがどんどん自分の好みに合ったものを提案してくれるから、無限に見ちゃうんですよね〜。
竹川:すごくわかります! 私はネットショッピングも好きで、インスタグラムやピンタレストで「いいな」と思うものを見つけると、どこまでも情報を追いかけて調べてしまう癖があります(笑)。気づいたら何時間も経ってたり…。
蚤の市で出会った、旅の思い出が詰まったヴィンテージポット
―では早速、皆さんの「お気に入り」を見せていただきたいと思います。まずは尾田さん、大きなポットですね!

尾田:はい。これは数年前に、家族とロサンゼルスへ旅行に行った時に、大きなフリーマーケットで出会いました。
西村:海外らしいサイズ感と、絶妙な色合いがすごく素敵ですね。
竹川:この注ぎ口、ちょっと魚の口っぽくて可愛い!

尾田:ありがとうございます。実はこれ、ポット単体ではなくて…30点くらいあるフルセットだったんですよ。
竹川・西村:ええーっ!? 30点ですか!
尾田:そうなんです(笑)。カップ&ソーサーから小皿、ミルクピッチャーまで、全部同じ色で揃ったセットでした。以前、知人の家で見て「可愛いな」と憧れていたものだったので、見つけた瞬間『これだ!』って運命を感じてしまいましたね(笑)。旅行の序盤に出会ってしまったので、迷ったんですが、覚悟を決めて持ち歩くことにして…。
竹川:え!?持ち歩く?送らなかったんですか?
尾田:割れてしまうのがどうしても嫌で、気合いで全部スーツケースに入れて持って帰りました(笑)。
西村:信じられない(笑)!
―旅先でお買い物をすることは多いんですか?
尾田:言われてみれば、旅先で買うことが多いかもしれません。普段は物欲もそこまでないほうですけど、旅に出るとその場所の空気感とか、出会った人とのコミュニケーションとか、全部含めて思い出になるのが好きなんだと思います。
上京して最初に見つけた、蔵前の思い出のカップ
―続いては竹川さん。ガラスのカップ&ソーサー、シンプルで素敵ですね。

竹川:ありがとうございます。これは私が上京してきて、最初に買った思い出の食器なんです。
尾田:それは思い出深いですね。どこで出会ったんですか?
竹川:まだ東京の地理も全然わからなかった頃、ふらっと入ったセレクトショップで見つけました。それまでは、特徴的なデザインの食器を選ぶことが多かったんですけど、このシンプルな佇まいに惹かれて。「こういうのも可愛いかも」って、新しい発見でした。
―透明なガラスで、まさにティータイムにぴったりな食器ですね。
竹川:そう思いますよね! 紅茶とかハーブティーが絶対に似合う!と思って買ったのですが…後から100度の熱湯は入れられないことが判明しまして…(笑)。
西村:え!熱い紅茶は淹れられないの? けっこうめんどくさいかも(笑)。
尾田:せっかく紅茶が似合うデザインなのに(笑)!

竹川:そうなんです(笑)。いきなり熱湯を注ぐと割れてしまうらしくて…あたたかいお茶を入れて使うのは 、来客の時だけです…。あと、普段はヨーグルトを食べるときにも使っています。木のスプーンを合わせたりして、それはそれで気に入っています!
西村:可愛い(笑)。そのちょっと不便なところも、手間をかける丁寧さとして、愛おしくなりそうですね。
日常に寄り添う、ちょっと上質なデザート皿
―では最後に西村さん。上品で歴史を感じるお皿ですね。

西村:これはお二人のように自分で買ったものではなくて、実家で使っているものなんです。母が若い頃に、少しずつ高級な食器を集めるのが好きだった時があったそうで、私が物心ついた頃から、ずっと実家の食器棚にありました。
―どんな時に使っているんですか?
西村:主にデザートやフルーツを食べるとき、あとはケーキを食べる時は必ずこのお皿が登場します。ちょっと、上質なお菓子時間になるのが気に入っています。食器棚の中でも一番手に取りやすい場所に置いてあるんですよ(笑)。

尾田:金の縁取りが華やかなものと、シンプルなものの3種類ですね。
西村:家族がそろうときは、この3枚のラインナップで使ったり、自分ひとりの時はこの縁取りがない、一番シンプルなお皿をヘビロテしています。なんとなく、一番丈夫そうで、つい手に取っちゃいます(笑)。
全員:(笑)。
ほかにも、うつわをめぐる尽きないおしゃべり…
―尾田さんのロサンゼルスの話もそうでしたが、お二人も旅先で食器を買うことはありますか?
竹川:私も多いですね。日本酒の名産地で、お酒に合わせてお猪口を買ってみたり。記念に…と思ってついつい。
西村:私も昔は旅の記念に、その土地の焼き物とか雑貨をよく買っていました。でも、家に帰ってきて冷静に考えると「あれ、意外と使ってないな…」って気づいて(笑)。最近は少し大人になったのか、本当に使うかどうかを考えてから買うようになりました。
食と食器、お菓子とうつわのペアリング。どんなお菓子と合わせよう?
―皆さんは食にまつわる仕事に就いてから、食器へのこだわりや見方は変わりましたか?
西村:外食した時に使われている食器をチェックするようになりましたね。お料理はもちろんですけど、器が素敵だと、もっと美味しく感じます。
尾田:あぁ、わかります。レストランで「あ、いい食器を使ってくれているな」って感じると、お店のこだわりが伝わってきて嬉しくなりますよね。
―最後に、今日ご自身で持ってきていただいた「お気に入り」の食器に、ヨックモックのお菓子を合わせるなら、どんなペアリングを楽しみますか?

尾田:この大きなポットには、たっぷりの紅茶を淹れて、皆でお茶したいですね。お菓子は、色々な種類を少しずつ楽しめるアソートの「デリス シリーズ」を囲んで。
竹川:私のこのカップは、熱いものがダメなので(笑)。冷たいデザートがいいです(笑)。ドゥーブル ジュレを盛り付けたいな。
西村:私のこのお皿は、普段使いのオールマイティなお皿なので、どのお菓子でもぴったりだと思います(笑 )。「ポーム ド テール」みたいなころんとしたチョコレートのお菓子もバランスがいいかも。
―皆さん、素敵なお話をありがとうございました!
旅の思い出、上京したときのドキドキ、家族との時間――。食器ひとつにも、それぞれの暮らしや思い出が刻まれていますね。お気に入りのうつわがあるだけで、いつものおやつ時間が、少し特別に感じられるものです。日々忙しいからこそ、ホッとひと息つく時間を大切に。そんなひとときに、ヨックモックのお菓子をおともにしてもらえたら…幸せだなと思います!皆さんの「お気に入りのうつわ」はどんなものがありますか?ぜひコメントで教えてくださいね。
(おわり)
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