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初夏限定《シガール オゥ マッチャ》が今年も登場——最適な“分岐点”に達した、シガールと宇治抹茶のバランスとは

    くるっと巻いた抹茶生地のなかに、抹茶チョコレートを忍ばせた「シガール オゥ マッチャ」。宇治抹茶と「シガール」の最適なバランスとも言える「分岐点」にたどり着いた、ヨックモック自慢のひと品です。今回は、期間限定の味わい「シガール オゥ マッチャ」のこだわりを、商品開発にインタビュー。ヨックモックの初夏の味わいをぜひ、読み物と一緒にお楽しみください🍵

    「シガール オゥ マッチャ」とは

    「シガール オゥ マッチャ」は、宇治抹茶の甘みと旨みがバターの豊かな風味と融合し、それぞれが引き立つ絶妙な配合バランスに仕立てた、初夏限定のシガールです。「シガール」ならではのバターの豊かな風味と調和する、上品で奥行きのある味わいに仕上がっています。

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    天保年間創業、京都宇治の老舗製茶問卸屋「堀田勝太郎商店」の茶師の手によって織りなされる、確かな「合組(ごうぐみ)」によりブレンドされた、ヨックモックの「シガール オゥ マッチャ」のためのオリジナルブレンドの宇治抹茶を使用しています。

    皆さんは、「合組」という言葉、耳にしたことはありますか?製茶卸問屋さんで行われる、お茶やお抹茶が一定のおいしい品質を保つための、大切な工程です。「堀田勝太郎商店」にお伺いし、どのような工程を経て、おいしい抹茶ができるのかについて、こちらの記事でご紹介しておりますので、ぜひ合わせてご覧くださいね。

    「宇治抹茶×シガール」より良い配合割合の“分岐点”をさぐる

    宇治抹茶は、さわやかで青々しい香り、後味を締めるほろ苦さと甘みやうまみが特徴です。一方、シガールのラングドシャーはバターをふんだんに使って焼き上げた豊かな風味と、サクッとした口当たり。そして繊細なくちどけが特徴。焼き菓子であるシガールで、宇治抹茶のもつ鮮やかで自然な色あいや味わいの両立を目指すのは相当な苦労があったとか…

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    「シガール オゥ マッチャ」に使用している宇治抹茶を卸してくださっている、堀田勝太郎商店の担当者さんからも——

    堀田勝太郎商店 土井さん:抹茶をつかったお菓子は、抹茶の感じが出すぎて、主役のお菓子の味わいが活きなかったり、逆に抹茶の風味がなさすぎたりして、お菓子と抹茶のバランスが難しいと思います。また、熱に弱い抹茶は焼き菓子につかった時に色が出づらいのですが「シガール オゥ マッチャ」は使用している抹茶の色がイメージできるほどきれいに出ているし、味わいもシガールと宇治抹茶のそれぞれの良さが出ているので、ご使用いただき大変光栄に思っております。

    お茶のプロにとっても、お菓子と宇治抹茶のバランスって、本当に難しいことなのですね。ヨックモックでは「シガール オゥ マッチャ」を開発する際、どのような点を工夫されたのでしょうか?商品開発の担当に話を伺いました!

    商品開発部 濱さん:「シガール オゥ マッチャ」は、開発を始めてから販売するまで約3年の歳月とたくさんの試行錯誤を費やしました。「シガール」と「抹茶」、それぞれの特徴を損なうことなく、最大限に発揮することができる“分岐点”を探し出すべく、何度も何度も試作を繰り返したためです。

    ーおいしさを追求するなかで、どのような苦労がありましたか?

    濱さん:商品開発は、お菓子の試作だけでなく、素材選びから始まります。まず、シガールに合う抹茶とはどんなものなのか、香りや色味、苦み、甘みやうまみなど様々な要素を考えました。

    厳選した抹茶で試作を行いましたが、なかなかシガールと相性が良い抹茶は見つかりませんでした…シガールの良さが薄くなくなってしまったり、抹茶の良さが薄くなってしまったりと、難しかったですね。

    複数のお茶屋さんの抹茶を試したのですが、抹茶としては素晴らしくても、シガールの良さを引き出せる相性の良い抹茶探しは大変なものでした。

    ―おいしい抹茶がシガールとして良い素材になるとは限らないのですね

    濱さん:そうですね、お菓子として完成された「シガール」とのバランスがとても重要です。パートナーである堀田勝太郎商店さんは、シガールに合う抹茶をオリジナルで開発してくださり、お菓子としての特徴も余すことなく引き出せる、新たな抹茶を開発してくださいました。そして、度重なる抹茶とシガールの試作を経て、「シガール オゥ マッチャ」は完成しました!

    完成した「シガール オゥ マッチャ」は、シガールのバターの豊かな香りと抹茶の甘み、旨み、ほのかな苦みが絶妙に調和しています。ひと口食べればバターの芳醇さが広がり、抹茶の奥深い旨みや香りが後から感じられます。そして後味に抹茶特有のほのかな苦みが心地よく残る——。次、また次と一口ひとくちが待ち遠しくなる、そんな新しい味わいに仕上がりました。

    ―「シガール オゥ マッチャ」の中にはチョコレートも入っていてダブルで抹茶の味わいが楽しめますね。

    濱さん:中に使用している抹茶チョコレートも、生地と同じ宇治抹茶を使用しています。生地と同じように、チョコレートも、開発の際には複数のチョコレートから選定したり、最適なバランスになるよう抹茶の量を調整したりと、生地に合うようにチョコレート自体の細かい調整を行いました。そのため、チョコレートが主張しすぎず、抹茶の生地と調和したおいしさを楽しんでいただけると思います。

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    ―他にこだわりポイントはありますか?

    濱さん:はい、「シガール オゥ マッチャ」は、味わいだけでなく生地の色にもこだわった商品です。抹茶は熱に弱く、焼く温度が高すぎると茶色くなり、低すぎるとシガール独特の香りが損なわれるため、温度と焼き時間の調整には細心の注意を払いました。何度も試作を重ねることで、生地本来の鮮やかな緑色を残すことができました。

    お茶とお菓子の世界に共通する“分岐点”

    堀田勝太郎商店さんのお茶ができる過程である「合組」という工程にも“分岐点”という言葉が使われます。自然がつくってくれる、毎年異なる茶葉を一定の品質、一定の味わいに保つため、茶師がそれぞれのお茶の特徴を見きわめ、最適な“分岐点”を見極めているのです。

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    今回は、ヨックモックの初夏の味わい「シガール オゥ マッチャ」の開発の背景とこだわりについてお届けしました。いろんな苦労と度重なる調整があり「シガール オゥ マッチャ」ができているということがお伝えできていると嬉しいです。記事を書いていると、なんだか私も食べたくなってきました。笑

    「シガール オゥ マッチャ」は全国の百貨店のほか、オンラインショップでも販売中です。季節限定でなくなり次第終了のため、見つけたらぜひゲットしてみてくださいね。

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    (おわり)

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    「シガール」を代表商品とするクッキーブランド🍪 ヨックモックの公式noteです。 クッキーにまつわるストーリー、社員やパートナーの想いをお届けします。

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