
【資料編】『Love's Not Over Yet』by Dimash Qudaibergen/1年間世界中で密かに聴かれ続けて700万回再生を突破/8年にわたる製作過程の振り返り+MV撮影裏話など
(Dimash 139)
(17,198文字)
(第1稿:2025年3月12日~4月14日)
(見出し画像ⒸDimash Qudaibergen)
【『Love’s Not Over Yet』リリースから1年で視聴回数700万回】
昨年(2025年)の3月8日にリリースされたディマシュのMV、
『Love’s Not Over Yet』が、今年(2026年)4月28日に視聴回数が700万回に到達しました❗🌷
おめでとうございます‼️‼️‼️💖💐🎉
そこで今回は、以前書いたままで記事にする機会を逃しっぱなしだったこの曲の資料編を投稿します。
この曲の8年に渡る「製作過程」と、MVに関する資料をまとめています。
ファンにとってはすでによく知ってる内容かもしれませんが、書いたままだと、なんか小骨が喉に挟まってるみたいなので😂
曲を思い出しながら、ちょっとだけ、お付き合いください🙏
(※以下、『Love’s Not Over Yet』は『LNOY』と略します)
★YouTube動画『Dimash Qudaibergen - Love’s Not Over Yet (Official Music Video)』@Dimash Qudaibergen 2025/03/08に公開済み
URL➡ https://www.youtube.com/watch?v=FzVupr1vgXo
まず、記事タイトルの『世界で密かに聴かれ続けた』というのは、以下のようなお話です。
最初の視聴回数100万回到達は、次にリリースされた『Tau Ishinde』(2025年5月15日)のほうが1日早かったんですが、その後、総視聴回数は『LNOY』が追い越しました。
現在は、ディマシュのMVの中では『LNOY』が2番目に多く再生されている状態です。
『LNOY』は昨年のリリース当初から、フランスの音楽チャートDeezerではベルギーのチャートのトップ100に入っていました。
チェコのÓčko TVというTVチャンネルのチャートで初登場1位。
ポーランドのラジオ・オルシュティンS.A.という地方局で初登場1位、その後1年間に渡って1位を維持しました。
ベルギーのラジオ局は、2時間にわたってディマシュの特別番組を放送するほどの力の入れようでした。
ラテンアメリカ10カ国に支局を持つスペイン語音楽ラジオ局「Los 40」は、MVリリースの1週間前にこの曲に関する2本の記事をオンラインHPに載せていました。
『LNOY』はリリース当初、好調な滑り出しを記録していました。
しかしその後は、300万回到達には5カ月、400万回到達には4カ月かかるようになり、1日に2千回程度に数字が落ちたので、他のMVと同じくこのまま再生数は落ち着くのかなと思っていました。
ところが、昨年の12月中旬から急に、1日に2万回、回るようになりました。
しかも今日1日(4月29日)は、12万回も視聴されていまして、驚きです😅
その代わりと言っては何ですが、これまで1日の視聴回数が10万回以上と、ダントツ1位だった『Ave Maria』が、4月28日から視聴回数がガクンと減りまして、今日は1日に2千回にまで落ちています💦
たまたまYouTubeの直近の「お勧め入れ替え時期」に『LNOY』のインプレッションが上がったので、新しいほうの『LNOY』が優先されてしまい、『Ave Maria』はそのリソースを奪われちゃって「お勧め」に載らなくなったのかもしれません。
どっちもダントツだった状態に戻ってほしーなー😂
『LNOY』は、アメリカのビルボード・チャートなどの大手のチャートには出て来ませんが、おそらく「誰が歌ってるか知らないけど良い曲」として、YouTubeで密かに聴かれているのではないかと考えているところです。
たとえば2022年に大ヒットしたスティーブン・サンチェス(Stephen Sanchez)の『Until I Found You』(2021)みたいに、曲を知ってても誰が歌ってるかまでは気にしないっていう、ごく普通の聴かれ方をしてる曲なんじゃないかな、と。
そういう意味での「密かに」であって、でも、こういう「浮遊層」の総数はデカいですから、ここにアクセスできたらレジェンドになれますんで……。
リリース当時の2025年3月に戻って、この曲の資料を見ていきましょう。
【2025年3月:ディマシュの新曲がリリースされる】
2025年3月8日、ディマシュ待望の新曲『Love's Not Over Yet』(以下『LNOY』)が、カザフスタン時間の午後8時(日本時間9日午前0時)に各種音楽配信サービスで、また同曲のMVが公式YouTubeチャンネルで、それぞれリリースされました。
👇は音楽のみの動画 (MVのほうは記事の最初にあります)
★YouTube動画『Love's Not Over Yet』 Auto-generated by YouTube.
この曲は、2017年にディマシュが中国の有名な音楽TV番組「Singer2017」に出演した直後から制作が開始され、8年という長い歳月をかけて作り上げられた傑作です。
制作陣の顔ぶれは、現在わかっている範囲で以下の通り。
制作:ウォルター・アファナシェフ(Walter Afanasieff)
作曲:フラヴィアン・コンパニョン(Flavien Compagnon)、ドミニク・ブルス(Dominique Bourse)、W・ アファナシエフ
作詞:デヴォン・グレイブス(Devon Graves)
オーケストラスコア&アレンジ:ドミトロ・ゴードン(Dmytro Gordon)
オーケストラ指揮:フランスのオーケストラ作曲家ブリス・ダヴォリ
演奏:パリ・オペラ座管弦楽団
MV監督:ガリム・アシロフ(Galym Assyrov)
ウォルター・アファナシェフは、1958年ブラジル生まれのロシア系アメリカ人で、現在58歳。
米音楽界の超有名プロデューサーで作曲家です。
1999年に映画「タイタニック」の主題歌『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』(セリーヌ・ディオン)でグラミー賞最優秀レコード賞を受賞。
2000年には、同賞の最優秀監督賞を受賞しています。
他にもマライア・キャリーとの共同作業や、ディズニー映画「美女と野獣」「アラジン」など、多数の作品を手掛けています。
(※以下、アファナシェフ)
作曲のフラヴィアン・コンパニョンはフランスのピアニスト。
ララ・ファビアンやセリーヌ・ディオンなどに曲を提供しています。
ドミニク・ブルスは彼のビジネス・パートナーだそうです。
(※以下、フラヴィアン)
作詞のデヴォン・グレイブスはアメリカ人女性で、現在はパリで活動しているシンガー・ソングライターのようです。
フラヴィアン・コンパニョンが、この曲の歌詞を書くことを彼女に頼んだそうです。(※以下、デヴォン)
アレンジャーのドミトロ・ゴードンは、ディマシュの『When I’ve Got You』や『SMOKE』の共同プロデューサーでお馴染みですね。
(※以下、ドミトロ)
MV監督のガリム・アシロフも、上記の2曲や『Together』のMVで監督を務めた、お馴染みさんです。(※以下、アシロフ監督)
【プロジェクトの経緯についての3本の記事】
2月24日のDimash News、3月4日のDKニュース(DK News.kz、Business Kazakhstan)、テングリニュース(Tengrinews.com)が、この曲の経緯と関係者のインタビューを載せた長い記事を3本、発表しました。
これらの記事を参考にして、曲が出来上がっていく経緯を追いかけていきましょう。
(元記事)
★Dimash News「ディマシュの新曲「Love's Not Over Yet」をクリエイターたちの視点で語る」 2025年2月24日
★DK News.kz(Business Kazakhstan) 3月4日 オルガ・テリコフ(ジャーナリスト)
「ディマシュ&ウォルター・アファナシエフ - 世界のヒット作者とのコラボレーション」
★テングリニュース(Tengrinews.com) 2025年3月4日18:12
「伝説的なヒット曲『タイタニック』の作者が、ディマシュ・クダイベルゲンとの仕事について語った: 2025年3月4日 - テングリライフのニュース」
ではここから、8年前に戻ります🌷
「8年に渡る製作過程の振り返り」です。
【2017年1月:ディマシュが中国で『SOS』を歌う】
2017年の1月から4月にかけて、中国の湖南TV番組「Singer2017(シーズン5)」に出演したディマシュは、第1回(1月21日放送)でフランスの曲『SOS』をフランス語で歌い、その回の第1位を獲得しました。
また、この時の歌唱動画(Weibo)が、2~3日のうちに6億回の視聴回数を記録し、動画が世界中に拡散され、世界の約100ヵ国に彼のファンクラブが作られました。
このことが歌の故郷フランスのTVニュースにも取り上げられ、特集番組も放送されました。
同年春、歌手でコメディアンでプロデューサーのパトリック・セバスチャンが司会を務めるフランスのTV番組「Les Années Bonheur(幸せな時代)」にディマシュは招待され、番組で『SOS』を歌って大喝采を浴びました。
★司会者の公式YouTube動画(2017年5月7日公開)
今回の新曲『LNOY』の共同作曲者であるピアニストのフラヴィアン・コンパニョンは、フェイスブックで『SOS』を歌うディマシュの動画を見て大変感動し、一緒に仕事がしたいと考えました。
彼は、前述したパトリック・セバスチャンの番組で初めてディマシュに会います。
彼曰く、ふたりともララ・ファビアンとセリーヌ・ディオンのファンだったので意気投合、ディマシュがフラヴィアンと一緒に働くことに興味を示したそうです。
フラヴィアンはビジネスパートナーのドミニク・ブルスにディマシュについて話し、歌うのが不可能な、彼にしか歌えないコーラスを、ブルスと一緒に探し始めました。

このプロジェクトには、フラヴィアンがマライア・キャリーの歌を通じて出会っていたアメリカの有名プロデューサー、ウォルター・アファナシェフがすぐに加わりました。
アファナシェフは、ディマシュに対して、2017年の彼の誕生日(5月24日)にはお祝いの動画をSNSに投稿し、同年8月には「夕食の間中、君の話をしていた、君に会うためにカザフスタンに行きたいと思っている」というメッセージを送っています。
現在カザフスタンで放送中の「声起地平線」の撮影当時にDearsが作成した編集動画の最初に、アファナシェフが2017年8月にディマシュに当てたという動画がありました。
★dk_media_europe:インスタグラム:2025年9月12日
https://www.instagram.com/p/DOft3VCCN2O/

アファナシェフはこう言っています。(※キャプションのロシア語を翻訳)
「ディマシュ、こんにちは。僕らはさっき夕食を共にしていて、ずっと君のことを話していたんだよ。そして、君に会いにカザフスタンに行きたいと思っているんだ。楽しみのため、創作のため、そして敬意を表すために。それでは、幸運を祈っています。ディマシュ・クダイベルゲン、頑張れ!カザフスタン、頑張れ!」

【2017年秋: ディマシュがフランスのパリで『LNOY』のデモ版を歌う】
2017年秋、ディマシュはカザフスタンの文化代表団の一員としてユネスコの舞台に立つため、パリを訪れました。
この頃には『LNOY』のメロディは出来上がっており、フラヴィアンとディマシュはデモ版をレコーディンすることになりました。
「彼(フラヴィアン)は非常に有名な作曲家です。僕は彼が大好きです。
彼は最高中の最高だ」
(※当時のディマシュのインスタグラム投稿文より)
この時の音源をディマシュがインスタグラムで共有したため、Dearsの間でタイトルに引っかけて「まだ終わっていない曲」として非常に有名になりました。
ただし、この時にはまだ歌詞が無かったため、フラヴィアンの友人であるシンガー・ソングライターのデヴォン・グレイブスに急遽、声がかかりました。
彼女はアメリカのナッシュビル生まれですが、ボーカルと作曲を学んでいた学生時代からパリに移り住んでいます。
レコーディング前日の夜遅く、フラヴィアンがデヴォンに電話し、デヴォンが急遽歌詞を書き、翌朝ディマシュがその歌詞でデモを録音したのでした。
このレコーディングも、前日にフラヴィアンがスタジオの所有者のフロラン・ビドワイヤンにスタジオを使用させてもらえるように電話をかけて許可を取ったそうです。
当日のスタジオ内には所有者のビドワイヤンの他に、有名なテノール歌手のヴァンサン・ニクロ(Vincent Niclo)もいたそうです。
(※ヴァンサン・ニクロは仏のクラシック・クロスオーバー系シンガーでミュージカル俳優)
👇デモ版のレコーディング風景
★YouTubeショート動画 @DimashWorld:2025年2月5日
このデモは、すぐにロサンゼルスのプロデューサー、アファナシェフのもとに届けられました。
フラヴィアンによると「アファナシェフはコーラスに変更を加えたいと考え、また素晴らしいブリッジも作曲した」そうです。
コーラスの変更とは、もしかしたらコーラス後半部分をEmからGmに3度上昇させたことかもしれません。
彼が作曲したというブリッジは、
「Will this be our story's ending?」
(これが僕たちの物語の終わりなのか?)」
この行からの5行、ディマシュがミックスボイスで「F#5」まで上がっていくまでの部分だと思われます。
【2017年晩秋:ディマシュがアファナシエフの自宅を訪問】
2017年11月、ロサンゼルスに飛んだディマシュは、ウォルター・アファナシェフと初めて対面しました。
この時ディマシュは巨匠の自宅で撮影した動画をインスタグラムに投稿し、以下のように書いています。
「僕は、この人の素朴さと天才性に驚嘆しています。
ご自宅にお招きいただき、ありがとうございました。
このビデオには、僕が生涯夢見てきたグラミー賞の像が映っています」
ディマシュはこの時、アファナシェフのチームの一員で新進気鋭のアレンジャーだったウクライナ出身の作曲家ドミトロ・ゴードンとも出会っています。
ドミトロは2023年、ディマシュの『When I've Got You』と『SMOKE』の共同プロデューサーを務め、次回作として『FIRE』が控えている人物です。
(※『FIRE』は2026年現在すでに発表済みです)
【巨匠アファナシェフのディマシュ評】
アファナシェフは、ディマシュと彼の声との出会いについて、このように語っています。
「彼は僕が今まで聞いた中で、最も才能のある歌手のひとりだと思った。
彼に出会ってから、彼の声にふさわしい曲を作ろうと考え始めた」
「ディマシュの声を愛する理由は、彼の信じられないほどの音域、6オクターブ、さらには7オクターブの音域と、どんなスタイルでも歌える能力だ。
彼はどんなパフォーマンスも出来る。
だからこそ、彼のために曲を書くのは大変なことなんだ。
彼はどんな音でも出せるし、どんなスタイルでもパフォーマンスできるんだからね」
また、アファナシェフがディマシュに心酔する理由には、音楽業界の「とある事情」も絡んでいるようです。
2015年にアファナシェフが語っていた自身の夢と米音楽業界について、以下のように語っています。(DKニュース記事より)
「(僕の夢は)世界的なスターになるロシア人アーティストを見つけることだ、全世界に受け入れられるようなロシアのポップ・ボーカリストを、ね。
多くの人がデモ曲を送ってくれるけれど、ほとんどの場合、それは僕が必要としているものではないんだよ。
アメリカのアーティストのレベルは年々、劣化している。
歌手たちは歌うのをやめてしまったんだ。
彼らはオートチューンと呼ばれる機能を使用している。
コンピューターが音声を抽出し、人間が音程を外して歌った場合にはそれを修正するんだ。
歌手たちが歌うのをやめたのは、機材がすべてを修正してしまうからだよ」
ディマシュが特に音楽関係者に愛される理由は、このあたりにあるようです。
そして、長年音楽業界で活躍してきたアファナシェフでさえ、ディマシュの歌を聴くと、Dearsとまったく同じ気持ちになってしまうのですね。
しかもディマシュは、このアメリカ音楽業界に君臨する巨匠の夢をかなえつつあります。
ディマシュは、歌や音楽を愛する人々にとって「夢の結晶」のような存在なのです。
【2020年:コロナ禍で行われたオーケストラのレコーディング】
この国際的なプロジェクトは、曲の制作プロセスの整理と、ディマシュの多忙によって徐々に遅延していきます。
2020年には「新型コロナ・パンデミック」も重なってしまい、制作は困難を極めました。
しかしこの時期、フランスでは、作曲家のフラヴィアンがパリ・オペラ座管弦楽団の演奏家たちと共に、この曲のオーケストラ伴奏のレコーディングを「セーヌ・ミュージカル・ホール」で行うことを計画します。
また、作詞家のデヴォンも歌詞に変更を加え、ディマシュとオーケストラのためにボーカル・パートのデモバージョンをレコーディングしています。

オーケストラ部分のアレンジは、アファナシェフのアイデアに基づいて、まずデモ版が作成され、それを元にしてドミトロ・ゴードンがスコアを書き、演奏家に提供されました。
パリ・オペラ座管弦楽団によるレコーディングの時には、ロサンゼルスにいるアファナシェフはZoomを使ってパリのレコーディングに参加し、その様子を見ていたそうです。

【2023年:ディマシュのボーカルのレコーディング】
最後に、ディマシュのボーカルのレコーディングです。
2023年2月からディマシュはロサンゼルスに長期滞在し、ドミトロ・ゴードンと『When I've Got You』などの制作を行っていました。
『LNOY』のレコーディングも、この時期に行われたようです。
同年の彼の誕生日にリリースされたMV『OMIR』の最後あたり、ロサンゼルスでデヴィッド・フォスターとウォルター・アファナシェフというアメリカの2大プロデューサーとディマシュが同席しているコーヒータイムの様子が映っていましたが、今から思えばあれは、ものすご~く思わせぶりな映像だったのですね。
★YouTube動画『Dimash Qudaibergen - OMIR (Official Music Video)』
@Dimash Qudaibergen(公式) 2023/05/24に公開済み
※2大プロデューサーとのコーヒータイムは4:30~
テングリニュースの記事には、ディマシュがこの曲を習得し、レコーディングする様子をアファナシェフが少し話している個所があります。
「このメロディーは信じられないほど複雑だが、これを演奏できるのはディマシュただひとりしかいないことはわかっていた。彼はワンテイクで録音したんだ!」
「ディマシュは他の誰にもできない方法で、この曲に対処した。
彼はロサンゼルスの僕のスタジオで数日間を過ごし、一音一音を磨きあげ、すべての音を完璧に仕上げたんだ。
僕はこれまで、自分のボーカルにこれほど注意深く取り組むアーティストを、聞いたこともプロデュースしたこともない」
それはもう、聴けばわかりますよね。
ディマシュはアスタナの芸術大学に入学する前、地元の大学でクラシックを学んでいました。
クラシック曲の演奏には、楽譜の読み込みや楽曲の解釈など、緻密な研究が要求されます。
交響曲などは曲が長いこともありますが、演奏を仕上げるには非常に時間がかかります。
ディマシュはポップスの歌でも、そういう作業を当然のように行っているだろうと私は確信していましたが、アファナシェフ氏がその裏付けを語ってくれました。
こうして、世界で最高の音楽家たちが集まって制作された『LNOY』という曲は、8年もの歳月をかけて完成しました。
ディマシュのファンのDearsは、その間ずっと曲の完成を待ち続けていましたが、それがやっと現実のものとなったのです。
(「8年に渡る製作過程の振り返り」終了🌷)
**********
ここからは「MVに関する資料」です。
【『LNOY』MV撮影裏話】
楽曲と同時にリリースされたMVについて、ガリム・アシロフ監督(Ғалым Асылов)と、ネットワーク・プロデューサーのジャニベク・グスマノフ(Жәнібек Гусманов)が、Dimash Newsのインタビューに答えています。
(元記事)
★Dimash News「ディマシュの新曲『Love's not over yet』のビデオがどのように撮影されたか。監督インタビュー」 2025年3月7日
【ストーリーのアイデアと、チューリップについて】
MVは、ディマシュ自身がストーリーラインを考えたそうです。
彼のアイデアをもとにして脚本を作り、いくつかの要素を加えて書き上げられました。
また、MVの要所要所に出てくるチューリップについても、ディマシュのアイデアでした。
〈チューリップについてあれこれ〉
チューリップはカザフスタンが原産国で、同国の国花です。
カザフスタンの天山山脈(Тәңір тауы)の近辺や、砂漠地帯に原種が生息しています。
チューリップは、カザフスタンがオスマン帝国に征服されていた16世紀中に山の中で発見され、帝国のスルタン、スレイマン1世がこの花をたいそう気に入り、カザフスタンからトルコに持ち帰りました。
そのため一般的には、チューリップはトルコが原産国だと思われています。
チューリップをトルコに持ち帰ったスレイマン1世が花を贈った多くの人々の中に、オーストリア大使がいました。
この人が花をトルコから国に持ち帰り、友人の生物学者に贈りました。
この生物学者カロルス・クルシウスがオランダのライデン大学で花の栽培を始め、このことが17世紀のオランダにおける「チューリップ・バブル経済」へとつながったのでした。
〈MV内のチューリップ〉
さて、MVでチューリップが出てくる箇所は……
1:主人公が、助けてくれた少女に贈ったお礼の造花。

2:主人公が少女にプロポーズする場面の、右の机の上の花瓶。
ちなみに、主人公が右手に持っている青い箱は「ティファニー」
もちろん、主人公を演じているのはディマシュ。
ただし、拡大すると編み物で編んだような花なので、チューリップではない可能性もあり。色は、白か黄色?

3:父親=主人公がクマのぬいぐるみを娘にプレゼントする場面で、背後の右側にある飾り棚の上の花瓶。

4:娘が作っていた、父親=主人公へのバースデーケーキの側面の模様

5:飛行機の中で主人公の妻が読んでいる本の表紙

この5カ所で発見できました。
アシロフ監督は、チューリップがどんな意味を持つシンボルかは、今のところ秘密にしておきたいそうです。
ちなみに、チューリップの各色の花言葉を調べると……
ピンクは、愛の芽生え、感謝の気持ち
白は、新しい愛、純粋、平和、失われた愛
黄色は、正直、名声、希望、友情
黄色のチューリップの花言葉はちょっと複雑です。
キリスト教では、イスカリオテのユダがイエスを裏切った時に黄色の衣装を着ていたという伝承があるため、西洋絵画では黄色は嫉妬や裏切りの象徴とされることがありました。
現在は、黄金の光が知識を啓発するイメージになったため、黄色も知性を表すようになっています。
黄色のチューリップの意味も、昔は「嫉妬」を表していましたが、現在ではよりポジティブな「友情」の意味に変わっています。
【キャスティングについて】
監督は、子役のキャスティングに、最も時間を割いたと語っています。
メイン・キャラクターの選定には、ディマシュも加わって選んだそうです。
〈主人公の子供時代〉
主人公の子供時代を演じた男の子はダウレトハン・ショカヌリー君。
(Dauletkhan Shokanuly)

ダウレトハン君は、ディマシュが出演したOPPOのCMでも、ディマシュの子役として出演していました。
監督は、主人公のキャラクターはディマシュの子供時代によく似ていると考えているそうです。
👇がOPPOのCM。
★YouTube動画『D I M A S H--OPPO Reno8 T Series Smartphones Advert』
@Dimashzone 2023/03/14 URL➡ https://youtu.be/xedqi5l6gKU
※動画の1:29~からダウレトハン君がドンブラを演奏。
〈主人公の妻の子供時代〉
妻の子供時代を演じた少女は、アイリン・クサイノヴァさん。
(Айрин Хусаинова/khussainovairin)

アイリンさんご本人のインスタグラムで確認しました。
★khussainovairin(本人)のInstagramより 2025年3月8日
https://www.instagram.com/khussainovairin/p/DG79hf2ALp1/?img_index=1
(※写真1ページ目は、彼女/ガリム・アシロフ監督/MVでいじめっ子を演じた4人の男の子たち)
〈主人公の娘〉
主人公の娘を演じた女の子は、ルイナちゃん。(Luina)

ルイナちゃん本人のインスタグラムで確認しました。
★wow_luina(本人)のインスタグラム:2025年3月9日
https://www.instagram.com/p/DG8hYQmA_AW/
〈主人公の妻〉
主人公の妻を演じたナタリ・ペトリさん。(Natali Petli)

以下の投稿のキャプションに、ナタリさんの言葉が書かれています。
「MVの主要キャラクターのひとりを演じることが出来て、とても嬉しく思っています」(要約)
★official_dimashjapanfcのInstagramより
:#Repost @natali.petri (非公開):2025年3月8日
https://www.instagram.com/p/DG6v_ewhQkF/
ナタリさんは、ディマシュが出演したティファニー・カザフスタンのCMでも共演していました。
★YouTubeショート動画『Dimash for Tiffany & Co』
@DimashLand 2024/06/06:https://youtu.be/2p21lifb4Hc
また、彼女は2023年度のミス・アルマトイだそうです。
★ORDA.Kzの記事より
「ミス・アルマトイ-23はナタリア・ペトリでした」2023年9月13日
〈飛行機の中で妻と子供を助けていた女性〉
この人は、飛行機の場面でいきなり大アップになるのに、演じた女性についても、ストーリー上の役割も、謎です💦

〈ロケ地:子供時代の学校〉
子供時代の撮影は「ショカン・ワリハーノフ私立学校(Shoqan Walikhanov Private School/Шоқан Уәлиханов атындағы жекеменшік мектеп)」で行われました。
ショカン・ワリハーノフ(1835 – 1865)はカザフスタンの学者・軍人・探検家で、19世紀の知識人を代表する人物でした。
学校名は彼にちなんで名付けられています。
★ショカン・ワリハーノフ私立学校のHP
https://www.shokanschool.kz/en/

HPによると、学校の場所はアルマトイ市の南部郊外にあるようです。
小学校1~4年生・中学校5~9年生・高校10~11年生の生徒を教育する一貫校です。
〈主人公と喧嘩をしていた男の子たち〉
撮影には、学校の生徒たちも参加して、脇役やモブを演じています。
驚いたことに、主人公の少年と喧嘩をしていた4人の男の子たちも、この学校の普通の生徒が演じたのだそうです。
てっきり、演技を勉強している子役たちだと思って見てました💦
監督は、子供達の演技力と自然な存在感に、非常に驚いたと語っています。

〈ロケ地:主人公が電話を掛けていたホテル〉
主人公が妻に「家に帰れない」と電話をしていた場所は、「RAMADA HOTEL」とのこと。
正式名称は「Ramada by Wyndham Almaty」、アルマトイ市内にあるホテルです。
★official_dimashjapanfcのインスタグラム 3月19日付
※撮影中の現場のごった返した様子が少し写っています。
https://www.instagram.com/p/DHXTSfMBKFR/
★Booling.comのホテル紹介ページより
Ramada by Wyndham Almaty(アルマトイ):(最新料金:2025年)

ストーリー的には、主人公はちょっと遠くに出張中で、明日は自分の誕生日だから家に帰るつもりでいたけど、仕事が長引いてしまい帰る飛行機がなくなったので、やむなくホテルから家に電話した、と。
わからないのは、やはり飛行機の中で唐突にアップになる謎の女性。
直前の、夫から「帰れない」という電話を受けた妻の、妙に悩み深い表情。
なんとなく、別のストーリーも考えられる微妙さです。
〈完全妄想:謎の女性の存在から、お話を無理やり補完する〉
非常に下世話な脳ミソで考えますとですね……
注意! ここからは「完全妄想」です。
夫は実は、出張と称して浮気中の女性とホテルで会う予定を作っておりまして、飛行機に乗ってたあの謎の女性がその人ってことになりまして。
夫からの電話を聞いた直後と、タクシーに乗る前の妻の表情(を映すカメラワークの長さ)から、妻はなんとなく気が付いているような雰囲気。
で、妻は急に思い立って、娘を喜ばせようとして夫のホテルへ「誕生日祝いのため」に向かったわけです、妻の理由はもうちょっと複雑ですが。
で、夫の浮気相手の女性も偶然、2人と同じ飛行機に乘っちゃっいまして。
そしてその飛行機が、たまたま落雷を受けて、というか落雷するほどの乱気流に巻き込まれてヤバいことになりまして、その後、飛行機はおそらく事故を起こしたか、不時着したか、それとも……
一体どうなったんだ⁉️
夫はTVニュースか何かで事故機の乗客名簿を見たか、誰かから知らされたかで妻と娘が乗ってたことが判明し、妻から意味深なメッセージ来てるし電話には出ないし、てことで車で空港に急行中なんです。
ですが、あの女性も乘ってたことを知ったら、阿鼻叫喚じゃねーか‼️状態になるわけです🤣 (もう知ってる可能性もある?)
MVティザー動画に出て来たTVニュースのキャスターは「墜落した飛行機の事件で、1年後、個々の対応を無罪とした」と報道していて、それを聞いた主人公がウィスキーグラスを握り壊すんですよ。
その時にこちらを振り向いた主人公の荒みようがですね、ちょっと普通じゃないので、事故責任を誰も取らないことへの怒り以外に、やっぱこいつ妻と娘と浮気相手の女性が偶然一緒の飛行機に乗り合わせて一緒に〇んだので、荒んでんじゃないの?とも思えるわけですよ。
まあ、全部私の妄想ですからね、スンマセン、そこんとこお間違えなく💦
〈ロケ地:飛行機の機内〉
飛行機の中の撮影は、カザフスタン共和国国境警備隊が訓練に使う飛行機の実物大模型を使用したとのこと。

①★official_dimashjapanfc 3月8日付(大型模型の内部や、コックビット、計器類の写真と、MVとの見比べ)
https://www.instagram.com/p/DG6wZixBtMG/
②★同、3月9日付:関係者とパチリ📸
https://www.instagram.com/p/DG-GAn8hywU/

〈その他のロケ地〉
その他の撮影場所については、以下の通りです
●最初に主人公の少年がバスに乗る住宅街
=「タウ・サマル」のコテージ・タウン(場所不明)
●主人公の家族が住んでいるマンション
=「エベレスト」の住宅団地(場所不明)
【建築業「エベレスト開発」とディマシュ扮する「建築家」について】
「エベレスト開発/Everest Development」は、MVの概要欄でスペシャルサンクスが捧げられている企業です。
この名称はわりとありふれているため、カイロとポーランドとインドとアメリカにも発見しましたが、たぶんカザフスタンの企業だと思います。
主人公の住むマンション以外にも、ディマシュ演じる建築家と話している、建築技師と思われる2人の男性の作業着の胸とヘルメットに、この企業名が書かれています。
主人公の建築家は、のちに自分が設計したマンションに家族と住むようになった、というストーリーなのでしょう。


建築家に扮したディマシュの「演技」が、いかにも新米っぽくキョドってる感じが微笑ましくて、とっても好きです。
現場に初めて出て来て、ベテランの技師たちと渡り合おうとしてすごく虚勢を張ってるけど、内心ドキドキなんだろうなーって感じが良く出てて🤣
物語は、無人の飛行機で歌うディマシュ、またはティザー動画の荒んだ主人公の時間が現在で、ほかの場面はすべて主人公たち登場人物の過去です。
この場面は時期的に、カザフスタンの首都がアスタナに移転した頃から建築が盛んになった時期を表しているのではないかと思います。
ネクタイの柄が時代遅れ感たっぷりの太い柄で、カザフスタンでも「みんなあの頃はこんなネクタイしてたよね」ってことなんでしょうね🤣
【撮影で大変だったこと:監督談】
ガリム・アシロフ監督は、一番大変だったのは飛行機の中での撮影だったと回想しています。
スペースが限られていて狭かったけれど、リアルなシーンを取るために努力した、とのことです。
撮影には、1か月半の準備期間があり、組み立てと塗装(※おそらく大道具や小道具などの用意)には4~5カ月、場合によってはそれ以上の日数がかかったそうです。
そしてインタビューの数カ月前、ディマシュが考えたストーリーが編集段階でひとつのMVに収まり切らなかったので、2部構成にした、と。
監督は、物語がハッピーエンドになるかどうかは観客の想像力しだいです、と語っていました。
「パート2」が楽しみですね。
(👆2025年4月記)
えー、現在はその1年後ですが、Part2、出てません‼️🤣
2025年6月の「D&Dearsロンドン」で、dearsから「Part.2はいつですか?」と尋ねられたディマシュは、
「ビデオは出来てるけど、用意していた曲が好きじゃなくなったから、今は曲を探してる」
とかなんとか言ってました。
👇こんなティザー動画出しといてな!
★YouTube動画『Dimash Qudaibergen - Love’s Not Over Yet (Teaser)』
@Dimash Qudaibergen 2025/03/01
👇空港でわりと大掛かりな撮影してたのにな!
★official_dimashjapanfcのインスタグラム:Cr.@bieke_jan:2025年3月7日
https://www.instagram.com/p/DG4Y80JBZO6/

実は、空港での動画を撮影した時の製作スタッフさんは、撮影中の写真を2024年2月28日に、インスタグラムに投稿していました。
つまりMVの撮影は「リリースの1年以上前」ということになりそうです。
👇は撮影スタッフさんによるMV撮影風景の投稿。
★bieke_janのインスタグラムより『LNOY』撮影現場:2024年2月28日
https://www.instagram.com/p/C34CpMaiyMN/?img_index=2
(※2ページが空港、3ページはSWATが出て来た場面かな?)
(※SWATのような武装警官が民家を捜査してる短い動画も見たのですが、その動画がどこに行ったかわかんなくなった💦 スミマセン💦)
★同:2024年3月7日
https://www.instagram.com/p/C4M9xQtt2jq/?img_index=1
(※1ページと5ページが『LNOY』関連)
(豆知識)
ちなみに「To be continued……」という手法は、「ツァイガルニク効果/Zeigarnik effect」を狙ったものです。
ツァイガルニック効果、ゼイガルニク効果、ゼイガルニック効果とも表記されます。
「中断した物事の方が、完了した物事よりも強く心に残る心理的現象」を指します。
ホントその通り。
この原稿も、なのよね🤣
★より詳しい解説:https://mikiwame.com/lab/entry/zeigarnik-effect/
(「MVに関する資料」終了🌷)
【関係者諸氏のディマシュ評】
最後に、この曲の制作に関わった皆さんがディマシュについてどう語っているか、その発言を集めておきましょう。
🔷ドミトロ・ゴードン(オーケストラアレンジなど)
「ある日ウォルター(アファナシェフ)が、カザフスタン出身の素晴らしい歌手、ディマシュ・クダイベルゲンが今日会いに来ると言い出しました。
彼は他に類を見ない独特の声の持ち主です。
彼の『S.O.S.』に私たちは皆、驚きました。
その後ディマシュが到着し、彼とウォルターが一緒に新曲の一部を演奏したのです」
「僕の仕事は、オーケストラのパート譜を生演奏のオーケストラ用に編曲し、作曲家の意図通りに響かせることでした」
「ディマシュが僕に彼の3曲のプロデュースを託してくれたことは、とても光栄なことでした。」
「ディマシュは僕にとって、人生のあらゆる面で興味深い人物です。スタイル、ジャンル、方向性など、音楽の最高の部分をすべて組み合わせて調和させていると思います」

🔷デヴォン・グレイブス(作詞)
デヴォンは2020年にディマシュについてこのように語っています。
「最初にディマシュの『SOS』カバーを聞いて、完全にショックを受けました。この曲は、純粋にボーカルの観点から見ても、歌詞を理解し解釈する観点から見ても、決して簡単な曲ではありません。彼の歌唱はとても美しく、感動的でした」
「この曲のデモバージョンは、通常なら彼がフランスに来て自分で録音するのですが、ここ数ヶ月は(コロナ・パンデミックで)旅行が不可能だったため、彼が歌詞を正しく聴いて覚えられるように、そしてオーケストラが弦楽器の伴奏を録音する際の参考になるように、私が録音しました。
でもいつも、この曲にはディマシュの声が合うと思っていて、実際に彼の声が聴ける日が来るのが待ち遠しくてたまりません!」
🔷フラヴィアン・コンパニョン(作曲、ピアノ)
「私にとって、ディマシュは今でも兄弟です。
彼が私をそう呼ぶんです、私たちは二人の兄弟だと。
私はいつも、この才能あるミュージシャンを助けようとしてきました。
私は何年もの間、ディマシュが私たちのこの曲をライブで演奏するのを心待ちにして来ました。
今後も、また一緒に仕事をして、新しい曲を書けることを願っています」

🔷ウォルター・アファナシェフ(プロデューサー、作曲)
「ディマシュと一緒に仕事をするのはとても簡単だった。
彼はこの歌の歌い方をよく知っていた、彼は完璧主義者だからね。
そして彼は、僕がこの曲をどう捉えていたかを完璧に伝えてくれた。
もちろん、英語は彼の母国語ではないので、いくつかの制限はあった。
この曲では発音がとても重要だったので、発音には力を入れた。
僕たちは最も美しい曲のひとつを書いたが、演奏するのは信じられないほど難しい曲だ。
ディマシュは文字通り『Love's Not Over Yet』を歌える、ただひとりの歌手だよ。
彼は、驚くほど見事に歌いこなしたんだ!
ブラボー、ディマシュ、君は最高だ!」

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とかナントカ書いてるうちに、4月30日になりました。
すると、『SOS DIGITAL SHOW 2021』が視聴回数3700万回を突破!
チャンネル登録者数は、343万人を超えました。
おめでとうございま~す‼️💖🎉
現在、編集中にまた2日経ちまして、『LNOY』は748万回です。
すぐに800万回を突破するでしょう。
てことは、この調子だともしかしたら、ディマシュの誕生日に『LNOY』の1000万回突破もありうるかも……⁉️🔥💥
(おしまい🌷)
👇ディマシュの公式YouTubeチャンネル