
2024年「Our Song:6季・第5回」(中国ドラゴンTV)にディマシュ出演、『Give Me Your Love』を歌うの巻 / 日本語翻訳実況+解説
見出し写真ⒸSMG音乐频道
(Dimash 110)
(14,822文字)
(初稿:2024年9月30日)
(改稿:2025年8月24日~)
【中国ドラゴンTV「Our Song(我们的歌)」6季・第5回について】
ディマシュは2024年8月18日と25日に放送された、中国ドラゴンTVの有名な番組「Our Song(我们的歌)6季(シーズン6)」に2週に渡って出演し、合計3曲を歌いました。
今回は「第5回」(8月18日放送)の「日本語訳実況+解説」です。
ディマシュの登場場面のみで編集しましたが、それでも長いです。
なにせデイマシュ、出ずっぱりなので💦
ディマシュが出てくると、本当に面白いです❗
前回の「Virtuosos2023」もそうでしたし、この「Our Song」の前後に収録した湖南TVの「Singer2024」全2回もそうでしたし、この先記事にする「Virtuosos2025」全4回もそうですが、天然ディマシュ君、1本につき1回は必ずなにかやらかします。
彼のボーカル表現の多彩さと同じく、彼のキャラクターも多彩です。
しかも「真面目で優秀」と「天然君」の落差が、これも彼の声域と同じく、ものすごく激しいんですね。
だから、見ていて飽きません🤣
ディマシュ、面白すぎます🌷
そして、他の出演者さんや司会者さんも「天然ディマシュ」を見て笑ったり驚いたり、その反応が超絶・面白いのです。
そのため、どの番組も書き下しが楽しくて楽しくて🌷
てことで、「天然君」がひとりで掻き回したこの回を、ご堪能ください💖
★番組のフル動画
YouTube動画『迪玛希首次挑战唱跳,全场尖叫不断!…#我们的歌第六季 Singing With Legends S6EP05 FULL…』@SMG音乐频道 2024/08/18
1:02:00~ ディマシュ『Give me your love』
※サムネ左下「見る▶YouTube」をクリックすると別タブで動画が開きます
〈番組概要〉
「Our Song(我们的歌)」は、上海ドラゴンTVが制作するコンペティション形式の音楽バラエティ番組です。
2019年から始まり、今季で6年目、シーズン6(第6季)を数えます。
ベテラン歌手と新進歌手、2世代のミュージシャン達を招待し、年齢やスタイルを超えてデュエットを歌い、競い合うという形式です。
マイクに付いている「Y」の装飾やステージの形状は、音楽の「伝統」と「トレンド」の交差点を「Y」の時に見立てたものです。
中国語版Wikipedia:日本語翻訳可
〈6季(シーズン6)の概要〉
今シーズンの番組のコンセプトは、
「友情を統合し、ゴールデンソングを作り、録音と生放送を統合する」
地域、世代、国籍、スタイルを超えて多様な歌手を招待し、今年のゴールデンソング・トップ10の選出を目的として競い合います。
今シーズンは5つのグループに分かれており、2週ごとにグループが変わります。
奇数回では、各グループの出演者が次の週で共演する相手を選ぶための情報収集をする回。
偶数回では、前回の抽選で選んだ形式(ソロ、デュエット、トリオなど)で歌い、視聴者の投票によって、そのグループの「ゴールデンソング」を決定します。
第11回は、ゴールデンソング10曲のうち、決まっていない残りの5曲を選ぶ「ライブ・コンペティション」。
最終回の第12回は「ライブスペシャル:歌う仲間達」でした。
👇6季(シーズン6)についての中国語版Wikipedia:日本語翻訳可
【出演者について】
第5回の出演者を「歌唱順」に紹介しましょう。
●ゴン・リンナ(龚琳娜/gōng lín nà)

次週の第6回でディマシュとデュエットする2人目の女性歌手です。
中国貴州省出身の民族音楽系シンガーで、1975年生まれ。
5才でステージに立ち、7才で芸術団と全国ツアーを行い、12才の時「中国児童芸術団」としてフランスで公演。
中国音楽学院を卒業後、中央中国管弦楽団にソリストとして入団。
2002年には中国国内の「歌の口パク文化」を嫌ってドイツへ移住、ヨーロッパ各国の音楽祭に招待され、「中国の新芸術声楽の先駆者」と評されていました。
「2010年北京新年コンサート」で歌った『忐忑/Worried』という「喃語」の歌がネットで大ヒット、その後の歌もヒットしたため、2010年に中国に家族で帰国。
「Singer2019」(シーズン7)にも出演しています。
(※喃語は、赤ちゃん言葉の「アー」や「ウー」のような、言語以前の発声のこと)
●テングリ、またはテンリー(腾格尔/Тэнгэр/Tengri)

以前ディマシュと共演したため、dearsから「テングリ先生」と親しまれている男性歌手。
内モンゴル自治区出身のシンガーソングライター。1960年生まれ。
モンゴルの民謡歌手だった両親のもとに生まれ、内モンゴル美術学校に入学するも、楽器やダンスを習い、天津の音楽学院を卒業。
モンゴル風の歌『Heaven』が台湾で人気となり、1993年にバンド「Wild Wolf」を結成。
2007年、娘さんが先天性疾患と診断され、活動を一時中断。
(娘さんは2010年に死去)
2013年にモダンポップスでカムバックし、2018年に「Singer2018」に出場、4位を獲得。
2019年、江蘇TVでディマシュと共演し、『鸿雁(Swan Goose)』をデュエットで歌っています。
★YouTube動画『2019江苏卫视猪年春晚《鸿雁》腾格尔、迪玛希』
@江苏卫视官方频道China JiangsuTV Official Channel 2019/02/09
(👆Wiki内に先生の若い頃のカッコいい写真があります💕)
●ファン・シャオユン(黄霄云/Huáng Xiāoyún)

次週の第6回で、ディマシュと最初にデュエットする若手女性歌手。
貴州省の銭南ブイ・ミャオ族自治州出身の女性シンガー、1998年生まれ。
音楽一家に生まれ、生後6カ月で歌を歌い、2才でドラムを演奏したという音楽の天才児。
ピアノと古箏を習い、高校時代にベルカント唱法を学び、中国中央音楽学院を卒業。「Singer2020(シーズン8)」にも参加していました。
ニックネームは「スーパーミュージックガール」など。
●ウー・モウチョウ(吴莫愁/MoMo Wu)

中国黒竜江省出身のポップシンガー、女優。1992年生まれ。
デビューした2012年に多くの新人賞を受賞、その後も幾多の賞を獲得。
「2012年女性メディア賞」で「ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞するなど、その個性が非常に評価されているようで、実際に若い頃の写真を見るとロック・ミュージシャンのような雰囲気のカッコいい女性です。
ニックネームは「モァモァ」のようですが、日本人にはちょっと言いにくいので、私のNOTE記事限定で「モモア」とします。
以下このニックネームで表記します。
●チャン・チー(张淇/zhāng qí/Welly)

中国の北京出身のロックシンガー、ソングライター、俳優。1981年生まれ。
子供の頃から芸術に興味があり、トランペットを吹いていたことも。
銀帆芸術団に入学、マイケル・ジャクソンに憧れてダンスを始めるも怪我により断念。
ギターを学び、16才の頃から作曲を始めて北京のバーで歌い始めました。
2013年に中国のロック・バンド「ブラックパンサー・バンド」に10代目リード・シンガーとして加入し、精力的に活動。
2023年にバンドを脱退し、現在はソロで活動中。
●ディマシュ・クダイベルゲン(迪玛希・库达依別列根/漢字では迪瑪希・庫達依別列根)

文中、番組の会話では中国での名称の「ディマシ(迪玛希)」表記、その他は「ディマシュ」表記。
ディマシュのバイオグラフィーを詳しく知りたい方は以下のページへGo!
★「BIOGRAPHY」@Dimash Japan Fan Clubのブログhttps://dimashkudaibergenjapan.com/biography/
★または、英語版Wikipedia(日本語訳可)
●司会者のリン・ハイ(林海/lín hǎi)

2024年5月13日に放送された、ディマシュが出演した中国の番組「中国ブランド・デー・コンサート」の司会者だった人です。
中国出身の番組司会者。1971年生まれ。
ラジオの音楽番組の司会、テレビのバラエティー番組の司会を務め、様々な賞を受賞。
現在は上海ラジオテレビ・ドラゴンTVセンターで司会をされています。
中国のウィキペディアによると、林海さんは「洗練された司会スタイルと彼自身のエレガントな気質でニュー・ジェントルマン・ホストと言われている」そうです。
【第5回番組オープニング + ディマシュの別撮りインタビュー】
※ディマシュの名前と、彼の会話は太字です。
※番組では、画面内に中国語のテロップや字幕が多用されています。
ディマシュに関する字幕の場合は、⦅Di字幕:~⦆です。
🌷🌷🌷🌷🌷
番組開始。
1:22~ ディマシュ登場。

今回の出場者が紹介され、舞台に設置された「ブラインドボックス」に皆さんが入っていきました。
テングリ先生が皆さんに「外国人の友人はいますか?」と聞くと……。
⦅字幕:ふたつの空き部屋の主人、それは外国の歌手ですか?⦆
4:41~ ディマシュが画面に登場してピースサイン。
BGMは『This Love』(ジャッキー・チェン最新映画の主題歌)。
画面にディマシュの紹介画像、ディマシュの紹介文。
「広い音域と独特の声で知られる、複数の言語で歌を歌う(歌手)」
(紹介文)
●ディマシュの別撮りインタビュー1 /5:02~

「こんにちは、僕はディマシュ、カザフスタン出身の歌手です」
“え? それだけ?”というような効果音が鳴りまして😅
質問者が、視聴者に他に言いたいことはありますか?と聞くと、
「あー、サッカーするのが好きですね、バスケも好きで、スポーツするのが好きです」
“これ、音楽番組だよ?”という効果音が(以下同文)
質問者が、音楽のアイドルはいますか?と聞くと、
「あー、(笑いながらうなずいて)いい質問ですね。僕は今まで誰かのファンになったことはありません」
“えー? そうなの?”という効果音が(以下同文)
「僕が言いたいのは、幾人かのアーティストを尊敬しているってことです。例えばドミンゴ、パバロッティ、マイケル・ジャクソン、それからスティービー・ワンダー、ホイットニー・ヒューストン、セリーヌ・ディオン、アンドレア・ボッチェリ。
それにもちろんジャッキー・チェン。彼とは一緒に多くの仕事をしました。僕はとても幸せです、中国の多くの視聴者と会える良い機会だからです。ご招待いただいて、ありがとうございました」
🌷🌷🌷
【みんながお互いに探りを入れ始める/5:57~】
6:48~ ディマシュが、テングリ先生の「ここに来たことはない歌手?」という発言にうなずいてます。
⦅Di字幕:初めて来たことは黙っとこ⦆
6:54 ディマシュ、謎の歌手の「中国語を話せない人は居ますか?」という質問に、ピースサイン。
⦅Di字幕:話さなきゃバレないよね⦆
シャオユンさんが、「外国人歌手は私だけです」と大ウソを言い、皆さんもディマシュも面白がって笑っています。
⦅Di字幕:これはコメントするの難しいな⦆👇

テングリ先生の家族を含めた自己紹介に、拍手して大喜びのディマシュ。
⦅Di字幕:覚えましたよ~⦆👇

7:20~
謎の歌手 「(英語で)あなたは中国語が話せますか?」
ディマシュ「(中国語で)中国語ワカリマセン」
⦅Di字幕:グループ・チャットに、さりげなく自然に参加⦆
テングリ 「(英語で)おお、会えてうれしいよ」
ディマシュ「(英語で)シェシェ、僕も会えてうれしいです」
その後、場面はステージに移動し、司会者の林海さん登場。

司会者の林海さんが番組を説明。
9:06~ 司会者の説明の途中、ディマシュがワンカット映りました。
【みんなの顔が動物に変化する(ディマシュはイーグル)/9:20~】
ステージ後方に並んだ「ブラインドボックス」の画面に歌手達の顔が映りますが、みんなの顔が「動物」になっています。

画面左端の「夜更かしイーグルボーイ/熬鹰男孩(アオインナンハイ)」がディマシュです。
(※「熬鹰男孩」は当時、中国のネットで流行していた「夜更かししてまで頑張る人」という言葉だそうです)
皆さん、部屋の中で画面を見ながら手を振ったりしてますが、ディマシュだけ、微動だにせず。
12:55~ 「スーパーサイヤ人」(シャオユンさん)が自己紹介し、「では歌います、スーパーサイヤ人の歌」と言って歌い出したのは、日本語の歌!
「♪ DAN DAN 心魅かれてく その眩しい笑顔に 果てない闇から飛び出そう Hold my hand ♪」
これは1996~97年にフジテレビで放映されたテレビアニメ「ドラゴンボールGT」のオープニング曲、『DAN DAN 心魅かれてく』でした。
13:22~ ディマシュが彼女の歌を「ブラボー!」と称賛。
そして突然、オペラを歌い出すディマシュ。
⦅Di字幕:歌声を披露、君が歌ったので僕も歌ちゃおう⦆
するとスーパーサイヤ人も一緒に歌い出し、素晴らしいデュエットを披露。
⦅Di字幕:空を超えて歌う、国境を越えた友情⦆👇

ふたりが歌い終わると、出演者も観客も大喜びで拍手喝采。
14:14~ ディマシュの紹介の番です。
ディマシュ「皆さんこんにちは。僕は夜更かしイーグルボーイです」(※中国語で)
司会者 「あなたは誰でしょう?」
ディマシュ「当ててください」(※中国語で)
テングリ 「彼は外国人でしょうね」
謎の歌手 「中国語は話せますか?」(※英語で)
ディマシュ「お元気ですか?」(※中国語で)
⦅Di字幕:ちょこっとだけね⦆
皆さんが口々に、「こんにちは」と挨拶。
謎の歌手 「少しは話せるんですね」
スーパーサイヤ人「ナイストゥーミーチュー」
ディマシュ「シェシェ、ナイストゥーミーチュー」
16:26~ ディマシュが、「怠惰なドラゴン」と「謎の歌手」による北京オペラのデュエットを「ブラボー」と称賛。
【ステージ歌唱に関する事前の抽選風景/18:10~】
抽選風景にチェンジしました。
ひとりずつスタジオにやって来て、ダーツで自分の歌唱スタイルを決めます。
18:34~ 青いシャツのディマシュが映り、ダーツの構えを取りました。
18:48~ 再びディマシュがロングショットで映り、ダーツを投げると上の方に当たったらしく、両手を広げて「バイバイ」と言って去って行きました。
⦅字幕:ディマシュのステージはソロなのか、デュエットなのか?⦆

ステージに戻り、こんどは登場順を決めます。
部屋の照明が走馬灯のようにグルグル回って、最初に照明が止まったのは「謎の歌手」。
途中「イーグルボーイ」もワンカット映りました。
【歌唱開始:1番手、ゴン・リンナさんのソロ + 感想座談会/20:55~】
一番バッターは「謎の歌手」ゴン・リンナ(龚琳娜)さんが登場。

彼女の大ヒット曲『忐忑/Worried』を、モモアさんが口ずさんでいます。
彼女が今回歌うのは、『碧游欢迎你(※ビョウ(村)があなたを歓迎します)』。
中国のウェブコミックを原作としたTVアニメのエンディング曲で、リンナさんの故郷を歌った歌だそうです。
歌の途中の「ナーナナナナナ……」という箇所はセミの声で、彼女の故郷、貴州省トン族に伝わる歌い方だそうです。
また、チャルメラ(唢呐/スオナ)を演奏者する「史亚龙」さんも素晴らしかったです。
最後には、ダンサー達も加わってダンス。

27:28~ ディマシュが両手を上げて歌にノッてます。
(※同じダンスを、ブルーノ・マーズの2024年日本公演の動画で見ました。流行りのスタイルのようです)

29:07~ 歌が終わり、ディマシュが映ると、両手をグーで上に掲げたまま得意げな顔でストップ、両手でサムアップってことかな?
31:22~ ディマシュ、リンナさんが着ている貴州省ミャオ族の「錫刺繍」(金属の錫=スズでの刺繍)紹介の時、とっても嬉しそうな顔で拍手していました。
35:27~ 司会者が、ディマシュに歌の感想を聞きました。
ディマシュ、ちょっと時間が経ってから、
「彼女はアメージングです。素晴らしいですね」
⦅Di字幕:言語系統の切り換え成功⦆
(※ディマシュは同時通訳を聴いてから話しているので時間がかかります)
ディマシュのかなり間のある話し方に、司会者がツッコミを入れて皆さんを笑かします。
「OK、時間がかかったね。夜更かしイーグルボーイは寝てない時間が長くなると、言葉を組み立てるのに時間がかかるんだよね」
●ディマシュの別撮りインタビュー2 /35:50~
「今夜の彼女(リンナさん)は素晴らしかったですね。
一曲の中にいろいろと変わった音楽形式を聞くのは興味深かったです。
それは少しばかり中国の伝統的なフォークソング(民謡)のようで、それと新しいサウンドが一緒になっていて、素晴らしかったです。
とても楽しみました(にっこり)」
🌷🌷🌷
36:13~ 画面には「ブラインドボックス」の中にいるイーグルボーイが映っています。
司会者がリンナさんに共演者の希望を聞くと、彼女は「異文化が好きなのでイーグルボーイに傾いています」と。
するとイーグルボーイが右手を高く上げてピースサイン、そして数回投げキッス
ディマシュ「シェシェ-!」
司会者 「彼は、選ばれたことを理解したようですね」
ディマシュ「理解しましたよ」(※中国語で)
司会者 「あらまあ!」
このやり取りを、観客がちょっと笑っています。
リンナさんがステージからソファに下がっていく時、イーグルボーイが音楽に合わせて両手でリズムを取っていました。
【2番手、テングリ先生が、シャオユンさんとデュエット/37:30~】
2番手の歌手は、梅ソースさん(テングリ先生)です。
ここで、この回の順番を決めたのが彼であることが明かされました。
41:10~ ディマシュ、スーパーサイヤ人のオペラ歌唱アピールを聴いて「ブラボー!」と拍手。

44:05~ ディマシュが映りました。やっぱりBGMにノッて、両手でリズムを取っています。
●ディマシュの別撮りインタビュー3 /44:07~
「テングリ先生については、僕が彼を知ったのは2018年でした。
もちろんですが、もしも先生のような偉大なプロフェッショナルとステージで共演出来たら、僕はとても幸せです」
🌷🌷🌷
テングリ先生とシャオユンさんがステージに登場。

簡単な紹介、シャオユンさんがテングリ先生の歌真似、歌の打ち合わせのあと、ふたりのデュエット曲が始まりました。
『鲁冰花』(ルービンファ/日本名ルピナス、花の名前)という曲です。
この曲は、中国・台湾合作の映画『鲁冰花』(1989)のテーマソングです。
この映画は、第40回ベルリン国際映画祭子ども映画部門の第3位に入賞しています。
1960年代初頭の台湾を舞台に、早くに母を亡くし、周囲に理解されず若くして死んだ絵の天才少女を通して、教育を考える映画だそうです。
「ルービンファ」は、中国の方言や台湾語の「路傍の花」と発音が似ており、「ひっそりと咲くため見えにくい」という意味が主人公の少女の悲劇を象徴しています。

51:58~ 歌が終わると、両手を上げて拍手するイーグルボーイが映りました。
【イーグルボーイ(ディマシュ)と共演者達の会話/55:28~】
55:28~ どこからか「ブラボー」と言っている声が。
司会者が「どなたの声ですか?」と聞くと、イーグルボーイが手を上げました。
ディマシュ「ニーハオ、ニーハオ」
⦅Di字幕:徐々に波長が合ってきた、チャットの招待状を出そう⦆
ディマシュ「ヤンガーシスター(妹)に質問があります。もしも可能なら、一緒にコラボしましょう」
シャオユン「もちろんです!」
ディマシュ「もちろん、僕の方がテングリ先生より、あなたに似合ってると確信していますから」(←🤣)
シャオユン「ありがとうございます、お兄さん」
司会者 「イーグルボーイは、テングリ先生とのコラボは考えなかったんですか?」
ディマシュ「テングリ先生はすごいプロフェッショナルで、同時に先生のユニークなキャラクターとパーソナリティーをとても尊敬しています。
将来、先生ともコラボしたいと思っています」
テングリ 「実は彼とは一度、仕事をしたことがあるんだよ」
シャオユンさんが、ええー!?と驚きの表情。
⦅字幕:うっかり多くを明かしてしまったな⦆👇

司会者 「どうして以前彼と仕事したってわかるんですか?(※番組上、誰だか分からないはずなのに、という意味)」
テングリ 「第一に、彼は外国人だからね」
56:18~ ディマシュのうっすら笑っている顔が映りました。👇
テングリ 「話を聞いていると、推測するに、彼は“あのひと”だね」
司会者 「じゃあ、先生が推測した人かどうか、あとで見てみましょうね」
テングリ先生とシャオユンさんがソファに座り、次の歌手の番です。

【3番手、ディマシュのソロ直前(天然やらかし)+ 別撮りインタビュー/58:03~】
58:09~ ニッコリ笑っているディマシュが映りました。
司会者が会場に、誰を聴きたいですか?と質問すると「ディマシ―!」の声が多数上がり(※もうバレバレ)、部屋の中のディマシュがピースサインで手を振ってます。
59:05~ 部屋の走馬灯が回ってイーグルボーイに当たり、手を振るイーグルボーイ。
司会者 「夜更かしイーグルボーイは、誰でしょう!?」
部屋のドアが開いて、ディマシュ登場!
司会者 「紹介しましょう! ディマシ!」
ディマシュ、客席に手を振りながら歩いていきます。👇

正面まで来ると、後ろのカメラに向かって投げキッス。👇

59:45~ ディマシュは階段を降りると「イエー!」と言いながら、ゴン・リンナさん、テングリ先生、シャオユンさんとハグ。
ディマシュは襟元を直して観客に手を振りながら、どんどんすたすた歩いて行きました。
⦅Di字幕:真っ直ぐステージへ、歌って踊りたい想いで一心不乱⦆

司会者「……ハロー? ハロー!」
司会者が不思議そうな声で呼び留めました。
ディマシュが振り向いて、「ハロー?」

司会者が「ヒア!(こっちですよ!)」
ディマシュの頭に「❗」の字幕が出まして、司会者の方に小走りで戻っていきました😅

ディマシュ「すんません、すんません」
⦅DI字幕:戻りますぅ~、経験がないもんでぇ~⦆
司会者がマジで吹き出して笑い、出演者も観客もみんな大笑い‼️😆
(※この動画で最も再生回数が多いのが、この場面です🤣)👇

司会者 「言っておきますけど、彼はもう待ちきれないんですよ、皆さんに歌を歌うのがね!」
客席の女性達がキャー!と湧き、客席に手を振るディマシュ。
司会者 「私たちの番組に出るのは初めてですよね?」
ディマシュ「はい、そうです」
司会者 「今日はどんな曲を選んだのですか?」
ディマシュ「この歌は『Give Me Your Love』という題です」
画面に、白タキシードで歌うディマシュの以前の動画と、歌の説明。
(※ディマシュの公式YouTubeにある、2019年3月22日モスクワ・バージョンのMV)
●ディマシュの別撮りインタビュー4 /1:00:39~
ディマシュ「僕のソロ曲は『Give Me Your Love』です。
僕が22才か、23才かな? そのくらいの頃に作りました」
質問者 「この曲は今まであなたが歌った曲とは違いますよね。よりビートか強くて、あなたも踊っていますね」
ディマシュ「そうです。僕が有名になった理由は、ボーカルレンジとネオ・クラシック・スタイルでした。
そこで僕は、他のスタイルでも歌えることをオーディエンスに伝えたかったのです」
⦅Di字幕:実力派シンガーの、歌と踊りの裏側⦆
🌷🌷🌷
ステージにチェンジ。
司会者 「どうしてこの曲を選んだのですか?」
ディマシュ「なぜなら、“僕には彼らの愛が必要だから”、アイニードゼム、トゥー、ラ~ブ💖」

キャー❤️ ワ~❗と喜ぶ観客の皆さん。
ディマシュ「ありがとうございます。
まず第一に、この機会に言いたいことがあります。
“(※中国語で)中国のすべてのファンの皆さん”に、感謝の言葉を述べたいと思います。
カザフスタンから、最も大きなリスペクトを送ります。
ご招待いただいて、ありがとうございます」
司会者 「では、ディマシのパフォーマンスに大きな拍手を!」
ディマシュがピースして、台本通り(笑)ステージに向かいました。
【ディマシュの『Give Me Your Love』歌唱 / 1:01:55~】
★YouTube動画『Give Me Your Love』
※ディマシュの曲『ギブ・ミー・ユア・ラブ』のみ
『帅炸了!迪玛希致敬迈克尔杰克逊唱跳《Give me your love》秒变disco现场,漏肩真的太撩人!#我们的歌第六季……』
@SMG音乐频道 2024/08/19
🌷🌷🌷
背後の照明に照らされる、ディマシュのシルエット。
メロウなピアノソロで静かに始まり、ディマシュお得意のしっとりしたラブソング。
……かと思いきや、いきなりのリズム・イン!
シャオユンさんがビックリして、椅子の上で飛び上がりました🤣
リンナさんが「ワオー!」と言ってニッコリ❤️
舞台両側から、シルクハットとスーツ姿のマニッシュなダンサー達が出て来て、ディマシュと一緒にダンス。

2番のヴァースの途中で、ディマシュは観客席の、たぶんdearsたちの方を見てちょっと笑い、グロウル(唸り)も出て、歌の持つ「ラフな感覚」が出て来たかな?
しかし、ディマシュより先にラフな音楽人間と化して踊るリンナさん、さすが先輩です🤣
ブリッジ(間奏)でカメラがバンドからディマシュに戻ると……
ヒャッホ~、ディマシュ、片肌脱いじゃってます!

客席の女性達、ディマシュのはだけた肩を見て大興奮‼️💕
ディマシュのカッコよく服を直すしぐさを、モモアさんが真似しました。
ディマシュ、アウトロの音楽に合わせて踊って、最後にくるりん、ぴょん!
マイクを持った右手を上げてポーズ!
しばらくして、上げていた手をクルクルっと回しながら深くお辞儀をして、終了~。

【ディマシュ歌唱後、みんなで感想をお喋り / 1:06:20~】
テングリ先生、シャオユンさん、リンナさんが立ち上がって、拍手~!
リンナさんは最初から立ち上ったまま拍手していて、まだ踊っています。
ディマシュが客席に向かって数回投げキッス。
司会者 「この曲を聴いて、僕はマイケル・ジャクソンを思い出しました。(ディマシュに向かって)この曲で、彼へのリスペクトを見せたかったのですか?」
ディマシュ「僕は、彼がやったことをリスペクトしています。
同時に、この曲とパフォーマンスで、世界のすべてのミュージシャンに僕のリスペクトを見せたかったんです」
大拍手する共演者の皆さん。
司会者 「彼のパフォーマンスの間、最初に立ち上がったのはゴン・リンナ先生でしたね?」
彼女がイントロから踊っている場面が映り、再びその場で立ち上がると、大笑いしながら踊り出すリンナさん。
ゴンリンナ「どう? クールでしょ?」
ディマシュが映りましたが、通訳が追いついていないような表情かな?
司会者 「彼のパフォーマンスは気に入りましたか?」
ゴンリンナ「好きですね。(ディマシュに)あなたは普段はもっと抒情的な歌を歌いますよね。高音で、大きく歌う曲ね。でも今の歌には、高音はありませんでした」
⦅Di字幕:魅力的で、颯爽としたダンスのスキル⦆
ゴンリンナ「そして沢山のダンス。学びたくなったの。彼が歌う時は、息を切らしていなかったわ」
司会者 「呼吸は、非常に安定していましたよね」
ゴンリンナ「歌って踊って、しかもすごーくハンサム❤️」
客席から、同意の悲鳴が上がりました💕
ディマシュが手を合わせてお辞儀をして「シェシェー」。
シャオユン「これには衝撃を受けました。ステージでこんなに自由にのびのびと過ごしているディマシお兄さんを初めて見ました」
ディマシュが「そうかもね」みたいな表情をしています。
シャオユン「とってもカッコよくて、観客の皆さんもずっと彼の名をコールしていました。彼と一緒に歌って踊るのが待ちきれません、アハハハ!」
ディマシュ、嬉しそうだけど、笑うのを我慢してる雰囲気です。
(※ふたりのデュエットはこの段階ではまだ未決定というシナリオなので、シャオユンさんは笑って誤魔化し、ディマシュは笑うのを我慢して知らんぷりっぽい表情をしてます🤣)
司会者 「テングリ先生は以前、彼とコラボしたんですよね?」
テングリ 「そうだよ、『鸿雁/Swan Goose』という曲を、彼と一緒に歌ったんだ」
その時の動画が画面に映りました。
(※前半、テングリ先生の紹介のところに動画有り)
ディマシュ「あの時の先生は本当に素晴らしかったです。
もう一度、先生とステージをシェア出来たら、本当に光栄に思います。
尊敬しています、ありがとうございます」
笑いながらうなずくテングリ先生。
テングリ 「今日は彼のコンサートを見ているようだったね。
今日の僕たちのバンドは素晴らしいよ。
ヘヴィメタルなサウンドは、とても歯切れがよくてね。
シャー、チキチキチキ、ってね、楽しかったよ」
1:09:10~ 音楽が鳴ったので、ちょっと踊ってるデイマシュ。👇

(昔流行った「ダンシングひまわり」を思い出す…)
司会者 「テングリ先生、彼はあなたとこういう曲でコラボするべきなんじゃないですかね?」
テングリ 「(咳払い)それは……かなり難しいね」
司会者 「私は出来ると思いますけど?」
テングリ 「ムリムリムリムリ !!」
⦅字幕:許してちょうだい!⦆
みんなが大笑い。
司会者 「今日のディマシュのパフォーマンスで、彼の別の一面を見ることができました。
この先も、ディマシュのステージを楽しみにしましょう!」
ディマシュ「ありがとうございました、ありがとう」(※中国語)
ディマシュがソファの方へ歩きながら「愛してまーす ×2」(※中国語)
ソファのところで、みんなとハイタッチしたり握手したり。
●リンナさんの別撮りインタビュー/1:10:23~
「ディマシュとは初めて会いましたけど、TVでは彼の歌うところをよく見ていました。
彼は、素晴らしいカザフスタンの男性シンガーだと知っています。
それに、彼の声には豊かなバリエーションがあります。
彼が歌うのを聴くのは、本当に大好きですね」
【4番手、チャン・チーさんが、モモアさんとデュエット/1:10:37~】
1:10:57~ 司会者がスポンサー商品を紹介中に、拍手するディマシュが映りました。
最後の曲は、元ロックバンドのボーカルだったチャン・チーさんと、女性歌手モモアさんによるデュエットで『难却(ハード・トゥ・エンド)』。

チャン・チーさんは、バンド脱退後は中国オペラを学んでいるそうです。
歌の前、ふたりが簡単な打ち合わせをする様子が非常に興味深かったです。
歌い方ではなく、歌うふたりの時間的・空間的な位置関係や、歌の進行による位置の変化を共有していました。
歌の感情表現は、ふたりの位置の変化によっておのずと決まる、という感じでしょうか。
歌の内容は、ステージのために厚化粧する女優が舞台の華やかさとは裏腹に、長い年月の間、様々な負の感情を抱えている、という意味のようです。
歌詞はおそらく中国オペラが舞台で、2番からは中国オペラの抑揚で歌われていました。
ふたりの歌が終わると、会場中から非常に温かい拍手が上がりました。
【ディマシュがふたりの歌の感想を話す/1:20:28~】
1:20:28~
ゴンリンナ「(ディマシュに)中国オペラはお好きですか?」
ディマシュ「はい、とても気に入っています、興味深いですね」
リンナさんが歌真似をして中国オペラのビブラートをディマシュに教えています。
1:21:28~ オカリナに関するチャン・チーさんの説明(※の同時通訳)を、ディマシュがうなずきながら聞いています。
1:24:41~ リンナさんがモモアさんについて話している時、横のソファに座っているディマシュが映りました。
1:26:23~ ディマシュの感想。
ディマシュ「楽しかったです。おふたりの歌は素晴らしかった、ありがとうございました、とても楽しませていただきました」
ゴンリンナ「彼はすごく熱心に聴いていたのよ。こんな感じで(※ソファから身を乗り出して)最後まですごく真剣に聴いていたの」👇

ディマシュがそれを(※同時通訳で)聞いて、ニッコリしながらうなずいています。
チャンチー「ありがとうございます」(※英語でディマシュに)
司会者 「しかしですね、ディマシュのコメントは、ある5つの言葉を思い出させますね。それは『人狠话不多』です」
ディマシュが不思議そうな顔をして司会者を見ました。
⦅Di字幕:どゆこと?⦆
苦笑する皆さん😂
(※(ChatGPT調べ)『人狠话不多』は、中国の口語表現で「実力がある人ほど多くを語らない」という意味のようです。芸能人やプロの人物、強キャラなどを褒める時によく使われる好意的なツッコミ、らしいです)
(追記・01/19:最初に書いた解説は、そもそも5文字の漢字が間違っていたので調べ直しました。指摘して下さった方、ありがとうございました💕)
司会者 「彼は考えていたのでしょう、次回のラウンドでおふたりのうちのどちらと協力するべきだろうかと。いかかですか?」
チャンチー「いいですよ!」
1:27:01~ ステージから下がってきたおふたりを、ディマシュがサムアップして称えています。
そのあと、チャン・チーさんと握手してハグ。👇

1:28:04~ 司会者が次回について話しているのを(※同時通訳で)熱心に聞いているディマシュ。
【次回の抽選と、エンディング / 1:28:17~】
場面変わって、次回のための抽選会場。
ナレーターの説明中に、ちょっとだけ映るディマシュ。
テングリ先生がデュエットを引き当て、「ディマシュとはもう仕事はしたよね」と言った時、拍手しながらうなずいているディマシュ。
ゴン・リンナさんがデュエットを引き当て、各シンガーについて寸評を語る中、ディマシュについて話しました。
ゴンリンナ「ディマシュはね、彼はステージではとても情熱的だけど、それだけじゃないわ。私は彼が心の内側に哀愁を持っていると思っているの。私はこういうシンガーにとても興味があります」
⦅字幕:ゴン・リンナは最終的に、誰とのデュエットを選ぶのか?⦆
リンナさんが、座っている “誰か” に「いかがですか?」と聞きました。
候補者はモモアさんとディマシュ、さあどっち?
すると、ディマシュが両手を広げて、
「レッツドゥー! やりましょう、やりましょう!」

ディマシュがソファから立ち上がり、大喜びのリンナさんとハグ。
「ありがとうございます」とディマシュ。
テングリ先生が「こりゃ凄い組み合わせだな」と感心。
1:30:30~
ディマシュの抽選の番になり、ボードに貼ってあるくじをひとつ選びます。
ディマシュは、デュエットを引き当てました。
ディマシュ「僕はもうテングリ先生とは過去にコラボしています。(※チャン・チーさんに)あなたについては、僕はとてもリスペクトしていますが、中国オペラは僕には少し難しそうで……」
ゴンリンナ「そうね、あなたには少し難しいかもしれないわね」
ディマシュ「もしかして、あなたとなら……」
ディマシュは、くじの紙を差し出しながら、シャオユンさんにデュエットを申し込みました。

「まあ! ありがとうございます!」
と、シャオユンさんがディマシュとハグ。
「やりましょう、レッツメイクシュア!」とディマシュ。
ゴン・リンナさんが「ふたりの声質がぴったりね、オペラ的な雰囲気があって」と話し、チャン・チーさんも同意していました。
このあとは、ゲスト歌手の歌。
李承铉《普罗旺斯的夏天》(ネイサン・リー『プロヴァンスの夏』)
番組のエンディング。
1:36:03~ ディマシュが立ち上がって、ピースサインで手を振っています。

🌷🌷🌷🌷🌷
「Our Song 第5回」は以上で終了です。
次週「第6回」は、ディマシュが2曲を披露します。
こうご期待💖
(「Our Song:第5回・実況+解説」終了)
(「1/3 同:第6回・実況+解説」につづく)
次回👉https://note.com/yoko_t_dear/n/naccab7b35f69
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