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芋出し画像

私にずっおのお墓参りずは。

    今日は䌑日だったので父のお墓参りに行っおきた。

    呜日でもないし、この日に䜕か意味がある蚳でもない。
    たたたた私が䌑みで、他の予定もなくお、
    『お、そろそろ行こうかな』
    ず思っただけ。

    今䜏んでいるずころから、割ず近いずいうこずもあっお、23ヶ月に1回くらいのペヌスで、お墓参りする。

    倧䜓『ふず』思い立っお行くこずが倚い。
    お墓参りに行くず蚀うか、
    『父に䌚いにいく』
    ずいう感芚。

    ずは蚀うものの、実は私には父の蚘憶がない。
    私が2歳の時に病気で亡くなったので、
    私にずっおの父は、写真の䞭や、
    母や兄や芪戚から語られる䞭にしかいなかった。

    そんな感じだから、子䟛の頃はお墓参りに行くこずは、

    『䜕か行かなきゃいけない幎に数回ある行事』

    で、母に『ここにお父さんがいる』ずか蚀われおも『う、うん  』ず、むマむチ腑に萜ちおなかった。

    たぁ、でも子䟛にずっおお墓参りなんお、
    倚分そんな感じよね(笑)

    倧人になっお、みんな別々に䜏むようになっお、私が接客業に就いおからは、母や兄ず䌑みが合わず、遂にはお墓参りに誘われなくなり(笑)、

    『あんた、䌑みの日にちゃんず行きなさいよ』
    ずだけ蚀われるようになった。

    けど、正盎、20代、30代   

    ほが行っおなかった。
    (お父さん、ごめん。)

    䞀幎に1回も行っおなかった。
    数幎に1回。

    蚘憶にないからか、
    父の存圚が私の䞭では身近じゃなくお、
    どこずなく芞胜人䞊みに遠い存圚だったのだ。

    でも、40代埌半  それこそ、もうあず数幎で
    50歳を迎えるよっお頃に、急にふず

    『ちゃんずお墓参りにいこう』

    ず思い立った日があっお。

    圓時は、すごく人生に行き詰たりを感じお、自分で自分を吊定したくなっおた頃だった。

    これたでもそういう時はあったけど、
    今にしお思えばあの時は、父に呌ばれたのかもしれない。

    䜕故ならずおも匷く『行かなければ』ず思ったのだ。
    もっず正確に蚀えば

    『お父さんに䌚いにいこう』

    ず。

    そうしお、䜕幎か振りにお墓の前で
    父の墓石に向かい合った時、
    急にぐっず涙が蟌み䞊げおきた。

    本圓に急に。
    そしお、小さな子䟛のように、泣きながら

    『お父さん、私、ダメな子じゃないよね。䞀生懞呜生きおきただけなんだよ』

    ず声に出しお蚀った。

    私は霊感ずかスピリチュアル的な胜力はないので、亡くなった父の声が聞こえたずかはない。

    ないんだけど、䞍思議ず心が萜ち着いお、安心しおいった。

    『倧䞈倫だよ、わかっおるよ』

    そう蚀われおるような気がした。


    それを境に、声も姿も芋えないけど、
    䜕ずなく、父はずっず私を芋守っおくれおいる、ず確信するようになった。

    蚘憶にはない父を、初めお身近に感じたのだ。

    きっず今たでも、ずっず芋守っおいおくれたんだろうけど、ようやく私が気が付いたのだず思う。
    (遅いな笑)

    時折、ちょっずしたピンチの時に、
    ラッキヌパンチで避けられたみたいなこずがある。(私だけ巻き蟌たれなかったずか)

    そういう時、
    『あ、お父さんが守っおくれたんだ』
    ず感じるのだ。


    父は私が1歳の時には、もう病気で入院しおいたらしいので、うちには家族4人揃った写真が1枚しかない。

    私はその写真を食っおいお、い぀も父に
    『おはよう』『行っおきたす』『ただいた』『おやすみ』の挚拶をする。

    その日あったこずを簡単に報告したり、
    先皋のようなピンチを避けられた時には、
    お瀌を䌝えたり。

    そうやっお、日々、父を身近に感じる䞭でも、
    ふず、『あ、お父さんに䌚いたい』ず思う瞬間があっお、それが私のお墓参りのタむミングずなった。

    お寺ぞ向かう道䞭、私の心はい぀も、
    父に䌚える嬉しさでワクワクしおいる。

    そしお、父の墓石に向かい、
    普段芋守っおくれおいるお瀌ず、近況の報告をしお、たた家族みんなのこず、芋守っおいおねずお願いをする。

    垰り道、私の䞭に優しくお枩かい゚ネルギヌが
    満ちおいるのを感じる。

    父が眠るお墓は、私にずっおはパワヌスポットで、父の生前叶わなかった、父嚘ふたりの時間を過ごせる堎所なのだ。

    䞀緒に過ごした蚘憶はないけれど、
    私はお父さんが倧奜きだし、
    結構ファザコンなのかもしれない(笑)

    お父さんは、そんな私を案倖喜んで芋おいおくれおいる気がする。

     
     
    読曞が奜きです。 文章を曞くこずが奜きです。 文字に溺れおいたいです。 京郜でささやかに暮らしおたす。 日々の感じたこずを぀ら぀らず 蚀葉にしおいきたす。

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